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こんにちは!はじめの1歩が
1番大切って感じる『ここ屋』よ!
老後2,000万円問題と耳にするようになってから数年が経ちますが、自分の資産を増やせていない状況が続く人も少なくないでしょう。
今後の日本経済を見通しても、急激な景気の回復や所得の向上は見込めないと考えられています。
このままでは将来が不安と思いながらも、現状を変えられない人もたくさんいることでしょう。
お金を貯めるということは非常に難しいと思いますが、まずは資産を1,000万円にすることを目指してみましょう。
資産が1,000万円あれば、年利6%で運用すると年間60万円、毎月にすると5万円もの不労所得が入ってきます。
実際には税金で2割ほど引かれますが、月に5万円もあれば美味しいものもたくさん食べれますし、趣味の幅も広がります。
そのお金で毎月の旅行を楽しむこともできますし、インデックス投資にまわすのもいいでしょう。
そこで今回の記事では、資産を1,000万円に増やす方法について解説していきたいと思います。
資産を1,000万円にするには
資産を1,000万円にする解説の前に、ひとつ質問をします。
『あなたの資産はいくらですか?』
この質問をすると、保有している住宅やマイカー、家具や家電などを上げる人もいますが、これらは資産ではありません。
逆に、住宅やマイカーなどにはローンが残っているなどの他、保有しているだけで経費のかかる負債であることの方が多いと考えられます。
資産の定義
資産とは流動資産や有形固定資産、無形固定資産、繰り延べ資産など、さまざまなものがあります。
しかし、もっとシンプルに考えると『キャッシュを生むか生まないか』です。
先ほどの例の『住宅』は売却時にプラスのキャッシュフローになるであれば資産ですし、マイナスのキャッシュフローであれば負債になります。
ですから、ほとんどの人の住宅やマイカーなどは負債にあたると言っても良いでしょう。
資産を1,000万円にするいくつかのパターン
資産を1,000万円にするための行動を、具体的にいくつかのパターンに分けて考察してみましょう。
・毎月3万円x333,3ヶ月=27年10ヶ月
・毎月5万円x200ヶ月=16年8ヶ月
・毎月10万円x100ヶ月=8年4ヶ月
毎月3万円ですと30年近い年月が必要となり、このペースだと老後までに2,000万円貯めるのは厳しそうですね。
かと言って、毎月10万円貯金することができる人は多くないでしょう。
じゃあ無理なんじゃないか
では次に、同様の金額を投資に回した場合を考えてみましょう。
未来のことはわからないので、過去数十年の平均的で現実的なリターン7%で計算していきます。
(実際に米国株に連動したS&P500などは、過去リターンは10%を超えています)
・毎月3万円x7%運用=15年6ヶ月
・毎月5万円x7%運用=11年1ヶ月
・毎月10万円x7%運用=6年7ヶ月
少しは現実的になってきたな
投資金額や投資期間にもよりますが、貯金しているより1.2倍から1.8倍の速さで1,000万円に到達していることがわかります。
特に期間が長ければ長いほど、その効果は絶大で、これが複利効果と呼ばれています。
また、1,000万円貯まるまでの期間が短いと言うことは、資産が1,000万円に到達するまでに自分で投資した金額が少なくなることを意味します。
・毎月3万円投資の場合(7%運用)=558万円
・毎月5万円投資の場合(7%運用)=665万円
・毎月10万円投資の場合(7%運用)=790万円
期間が長いほど、目標金額に達するまでの自己負担金額が減るのが見て取れます。
実際に資産を1,000万円にする具体的な方法
実際に資産を1,000万円にする具体的な方法として、以下の段階が必要です。
①支出を減らす
支出を減らすことは、再現性が高く、誰でもすぐに効果を出すことができる即効性があります。
現在の生活水準を落とすことなく、支出を減らす方法の具体例をあげてみます。
・スマホキャリアの乗り換え
・保険の見直し
・定額サービスの見直し
収入が高い人でも、支出が多くてはお金持ちにはなれません。
支出を減らすための行動については、こちらの記事で詳しく解説しています。
②収入を増やす
収入を増やす方法については、日本人が最も苦手とする部分です。
収入を増やすには、昇格や昇給を待っているだけではなく、具体的には転職や副業をすることです。
しかし、勤勉で規律性の高い日本人は、転職や副業に罪悪感すらあり、終身雇用を信じる習慣があることが、収入を増やすことを苦手とする原因です。
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価値を知った上で、転職するかしないかの判断はその後で構いません。
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③ローンを組まない
ローンを組まないことは、お金を貯めるために必須な行動です。
ローンとは、投資と真逆の考えにあたるもので、あなたの大切な資産を大きく削ります。
カードローンやリボ払いはもっての外ですが、マイカーローンや住宅ローンも必要最低限にする必要があります。
お金が貯まらない人がやっている行動については、こちらで詳しく解説しています。
④すぐにでも投資をはじめる
すぐにでも投資をはじめることは、あなたの資産形成において、もっとも重要な部分にあります。
まずは、少額からでも投資をはじめ、『投資は恐い』というイメージから、『投資は増える』という体験をしてみて下さい。
少額からはじめることができ、お得な非課税制度の『つみたてNISA』は、投資初心者には打ってつけの投資方法です。
投資家の一歩を踏み出すには最適の『つみたてNISA』については、こちらで詳しく解説しています。
証券口座を持っていない、お金持ちはいません。
銀行口座にお金を預けるのではなく、証券口座でお金を増やす習慣を身につけましょう。
投資のイロハをしっかり学びたい人には『投資セミナー』もおすすめです。
自分の投資スタイルを見つける
自分の投資スタイルを見つけると言っても、投資初心者には難しいことです。
これには経験が大きく必要になってくるからです。
ただし、経験があれば投資スタイルは確立するかと言えば、それもまた違います。
経験を積んだ上で自分を理解、分析する必要があります。
自分を理解するためには、以下のようなステップを踏みましょう。
①収支を把握する
簡単なことのように思えますが、意外にできていない人が多いのが『収支を把握する』ことです。
自分の収入を把握している人は多いと思いますが、支出を把握できていない人が圧倒的に多いのが現実です。
収支を把握することで、無駄な支出を減らすことにもつながりますし、無理のない投資計画を立てることができます。
②リスク許容度を知る
リスク許容度とは、自分がどれだけのリスクをとることが適正なのかを計る度合いのことを指します。
リスク許容度は個人によって異なり、これを見誤ることで適正な資産形成ができず、投資の世界から離脱してしまうことすらあります。
投資をはじめる前に、自分のリスク許容度を知ることからはじめましょう。
③投資の目的を考える
投資の目的は人それぞれですが、『いつまでにいくら必要』などと決めずに投資をしている人が多く見られます。
お金はたくさんあるに越したことはありませんが、必要以上にお金を求めてしまうと、リスクを高め過ぎてしまう危険性があります。
自分の投資の目的を考えて、無理のない計画をすることをおすすめします。
④ライフマネープランを立てる
ライフマネープランとは、直訳のとおり『人生におけるお金の計画』です。
結婚、出産、マイホーム購入、子供の教育資金などを、ライフプランと共にいくらお金が必要かを計画するものです。
投資においても必要なプランで、家計簿の人生版のようなものです。
ライフマネープランを作ることにより、投資の目的や無理のない投資金額を設定することができます。
資産1,000万円を目指そう:まとめ
人生において、お金が一番大切だとは思いません。
しかし、生きていく上で必要であり、お金があることで自由を手にすることができることも確かです。
将来の不安を軽減し、より自分らしい生き方ができるようになるために、投資をはじめることをおすすめします。
まずは資産1,000万円を目指して、投資家の一歩を踏み出してみて下さい。
出口戦略はとりあえず後回しにして、まずは投資をはじめることです。
最後まで読んでくれてありがとう!
他にもお得情報がいっぱいですので
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