こんにちは!
結局はインデックス投資が
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2021年も好調な米国市場ですが、ここ屋のポートフォリオはVT(全世界株式)のリターン(年初来10%)にも及びません。
そこで、4月に購入した銘柄と、今後購入を予定している銘柄の発表をしたいと思います。
少しでも、個人投資家のみなさんの参考になれば幸いです。
2021年4月の購入履歴
2021年の4月に新規購入した銘柄と、積立投資した銘柄について発表していきます。
合計で390万円ほどの追加投資です。
2021年4月の積立投資(投資信託)
現在、積立投資している銘柄は以下の4種類です。
・eMAXIS Slim全米株式(S&P500)
・eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)
・eMAXIS NASDAQ100
・楽天・全米株式(楽天VTI)
◎eMAXIS Slim全米株式(S&P500)については、夫婦2人分の『つみたてNISA』満額分を含む10万円
◎eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)は2万円
◎eMAXIS NASDAQ100は3万円
◎楽天・全米株式(楽天VTI)は5万円
*合計20万円の積立投資をしました。
こちらは毎月継続予定の積立投資で、オーソドックスなインデックス投資のため、順調な資産形成ができています。
2021年4月の投資信託(一括投資)
次に、積立投資以外の投資信託の購入履歴です。
・SBIバンガードS&P500インデックスファンド
・eMAXIS NASDAQ100
・楽天・全米株式(楽天VTI)
ほとんど毎月の積立投資でも購入している銘柄と変わりません。
米国ETFで購入しなくとも日本円で購入できるインデックスファンドについては、手数料や為替リスクを考慮すると、投資信託で購入した方がお得とのデータもあるので、この3大インデックスファンドは日本円の資産形成に一役買ってもらっています。
ポートフォリオが
米ドル資産に偏っとるからな
◎SBIバンガードS&P500インデックスファンドは100万円
◎eMAXIS NASDAQ100も100万円
◎楽天・全米株式(楽天VTI)も100万円
*合計で300万円の投資信託を一括投資しました。
また筆者は、投資信託の積立投資は4年程前から行ってきましたが、先日ポートフォリオの見直しにより、550万円分ほど売却したため、その売却益で今回の追加投資をしました。
2021年4月に購入した米国株
次に、2021年4月に購入した米国株です。
4月は市場が好調だったこともあり、追加投資するには難しい時期だったので、こちらの1銘柄のみの購入となりました。
・COIN(コインベース・グローバル)
◎COIN 平均取得単価$302.32×6株(約20万円)
2021年最大のIPOと呼び声高いCOIN(コインベース)でしたが、『理想買い、現実売り』のさえないIPOとなりました。
ただし、業績も良く仮想通貨取引所としては世界でもトップクラスであることは間違いないので、今後も温かく見守っていこうと考えています。
2021年4月その他の購入履歴
4月にはビットコインの買い増しもしました。
◎BTC 50万円(520万円くらいで押し目買い)
筆者は、仮想通貨の将来を信じる人のひとりであり、今後もビットコインには注目していきたいと思っています。
2021年今後追加投資したい銘柄
2021年に今後、追加投資していきたい銘柄です。
それぞれの投資予定金額と、理由は以下の通りです。
GLDM
GLDMは金(ゴールド)の価格に連動したETFです。
金の価格は2020年8月をピークに下落トレンドに入っていました。それが、4月に入りダブルボトムを転換点として上昇トレンドに入っています。筆者はポートフォリオにコモディティがないため、今回の買い場で金(ゴールド)を資産に組み入れたいと考えています。
金額としては、200万円ほどを考えています。
VHT
VHTはヘルスケアセクターETFです。
コロナショックからの金融政策で、さまざまなセクターの銘柄がバブル回復をしている中、ヘルスケアセクターのみが遅れた回復をしています。
コロナワクチンの普及と、今後の世界的な高齢化社会に向けて、ヘルスケアセクターは確実に成長を遂げると考えています。
未だ、大きな回復をし切れていないヘルスケアセクターは、今が買い時と判断できると考え、100~200万円ほどの新規購入を考えています。
VTI
VTIは全米株式に連動するETFです。
筆者は、何だかんだ言って全米株式が最強と考えています。
たくさんの記事を書くために色々なETFや個別株を調べてきましたが、過去実績を見る限り、成長性と安定性はVTIが随一だと思います。
今後も、ポートフォリオのコアにVTIを置くことは間違いない選択だと考えています。
金額はいくらという訳ではありませんが、余剰資金ができ次第、注ぎ込んでいきたいと考えています。なお、米ドル資産と日本円資産のバランスをとるために、投資信託での購入の可能性もあります。
SPXL
SPXLはS&P500のレバレッジファンドETFです。
レバレッジファンドは、リスクが高く『投機だ!』との声もありますが、S&P500指数に関しては過去実績を含め、信じるに値する指数と考えるため、筆者は購入を検討しています。
ハイリスクと呼ぶには程遠いチャートをしていますので、興味のある人は関連記事を見ていってください。
金額としては、様子見の100万円程度を考えています。
VTWO
VTWOはラッセル2000に連動するETFです。
ラッセル2000とは、米国の時価総額1001~2000の小型株に連動するベンチマークです。
ラッセル2000は小型株で構成されているにもかかわらず、驚くことにS&P500をもアウトパフォームすることの多い指数です。
現に、直近1年のリターンは70%近くもあり、S&P500の40%を遥かに凌駕しています。
筆者はすでにVTWOに投資をしていますが、様子を見て100万円程度の追加投資を考えています。
BTC
BTCは言わずと知れた暗号資産(仮想通貨)の代名詞、ビットコインです。
先ほども記載した通り、筆者はビットコインの将来性を信じる人間のひとりであるため、今後も引き続きビットコインには投資を続けたいと考えています。
金額は決めていませんが、ポートフォリオの3%程度までと考えています。
2021年購入履歴&購入予定:まとめ
2021年も好調な米国市場ですが、FRBによるテーパリング発言などによる暴落が、いつ来てもおかしくない状況です。
いつまでもイケイケなポートフォリオのままですと、近い将来に痛い目に会いそうなため、少しディフェンシブな銘柄も増やしていこうと考えています。
4月の購入履歴は、オーソドックスなインデックス投資の円建て投資信託がメインとなりましたが、今後はコモディティやバリューETFも視野に入れていこうと考えています。
投資は自己責任ですので、自分のリスク許容度を理解して、投資を楽しんでください。
リスク許容度に関しては、こちらの記事で解説しています。
最後まで読んでくれてありがとう!
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