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【2025年狙い目レバレッジETFはどれだ】40ヶ月運用実績公開『SPXL・TECL・TQQQ・SOXL』

米国ETF
こんな人におすすめな記事

・市場より大きなリターンが欲しい
・レバレッジETFについて詳しく知りたい
・どんなレバレッジETFがあるか知りたい
・レバレッジETFの運用実績を見てみたい

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こんにちは!
レバレッジETFが上昇中の
『ここ屋』よ!

1月の米国市場はS&P500は+2.70%、ダウは+4.70%、ナスダック100は+2.22%の上昇となりました。

2024年は好調な相場に助けられて大きく資産を増やした人も多く、特にレバレッジ商品(ブル型)を運用している人は、驚きのリターンを目の当たりにしているはずです。

これからレバレッジETFの購入を考えている人も、最近のレバレッジ商品の値動きを事前に知りたいのではないでしょうか?

そこで今回の記事では、筆者の保有している『レバレッジETFの運用実績(40ヶ月)』を公開しながら、米国のレバレッジETFについて解説していきたいと思います。

レバレッジETFの運用実績(40ヶ月)公開

growthchart

それではここからは、筆者が保有しているレバレッジETFの運用実績を見ていきたいと思います。(使用しているチャートとリターンは1月末現在)

筆者の保有しているレバレッジETF

筆者が保有しているレバレッジETFは以下の3銘柄です。

保有しているレバレッジETF

・SPXL
・TECL

・SOXL

続けてレバレッジETFの運用実績を見ていきたいと思います。

ここ
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記事の後半ではTQQQ
パフォーマンスも確認していくわよ!

リッヒ
リッヒ

日本人に人気のレバレッジETFやな

レバレッジETFの運用実績

保有しているレバレッジETF、3銘柄の運用実績チャート解析をしていきます。

SPXLの運用実績

SPXLの直近1年の日足チャートですが、1月には反発しています。

直近1年のリターンは+61.42%の爆上げしており、直近1ヶ月でも+6.69%の上昇をしています。

1月も高値に接近する場面もありましたが、最終日には大きく失速してしまいました。

現在の株価は50日移動平均線のわずかに上にありますが、上値の重い展開になりそうです。

とはいえ、MACDも上昇トレンドにありますから、高値更新の期待も高まりますね。

ここ
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順調に上値を切り上げてるわね!

SPXLの年初来リターンは+6.69%SPY+2.70%ですから、3倍のリターンとはいきませんでした。

次に筆者が保有するSPXLの運用実績を紹介していきます。

保有しているSPXLは平均取得単価は$91.2といったところです。(保有口座が2つに分かれています)

現在の価格が$179.98のため40ヶ月のリターンはドルベースで+97.35%の上昇でした。
(先月の+84.98%からは+12.37%アップ

ここ
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もう少しでダブルバガーね!

リッヒ
リッヒ

円評価額では+320万円やな

TECLの運用実績

TECLの直近1年の日足チャートですが、1月にも乱高下しています。

昨年の中盤からは苦戦しているTECLですが、直近1年のリターンは+17.29%上昇しています。

直近1ヶ月では▲5.01%の下落をしていますが、昨年10月からレンジ相場が続いています。

また、1月には2回ほど大きな下落に見舞われており、現在の株価は200日移動平均線を下に割り込んでいます。

ここ
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かつての爆発力は見る影もないわ!

テックETFのVGTが年初来で▲0.83%下げていますので、3倍以上の下落となっています。

筆者の保有しているTECLの運用実績を公開していきます。

初期購入からは40ヶ月経過していますが、平均取得単価$42.93に対して現在価格は$90.55のためドルベースのリターンは+100.35%の上昇となりました。
(先月の+110.92%のからは▲10.57%ダウン

リッヒ
リッヒ

円ベースでは236万円の含み益やな

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円評価額も下がったね!

またどこかで急落するような場面があれば、買い増しも考えています。

SOXLの運用実績

SOXLの直近1年の日足チャートですが、半年以上も低迷が続いていることがわかります。

直近1年のリターンは▲15.35%の下落に転じており、直近1ヶ月でも▲1.06%の下落をしています。

あれだけ人気のSOXLでしたが、最近ではSNSでも騒ぐ人がいなくなったわけです。

1年リターンはノンレバSOXXの+10.64%と比較すると3倍レバの方がかなり劣後しています。

それでは筆者の保有しているSOXLの運用実績を公開していきます。

購入からは2ヶ月ほどしか経過していませんが、平均取得単価$27.57に対して現在価格は$27.02のためドルベースのリターンは▲1.99%の下落となりました。
(先月の▲0.94%のからは▲1.05%ダウン

上げる時も驚異的なレバレッジETFですが、下げる時のスピードもどのETFよりも速いですから逃げ時の難しいETFと言えそうです。

レバレッジETFのリターン推移

筆者の保有しているレバレッジETFについては、追加購入などもしているため純粋なリターンとは異なりますが、毎月の推移を記録しておこうと思います。

ティッカー40ヶ月
(2025.1)
39ヶ月
(2024.1
2
38ヶ月
(2024.11)
37ヶ月
(2024.10)
36ヶ月
(2024.9)
35ヶ月
(2024.8)
34ヶ月
(2024.7)
33ヶ月
(2024.6)
32ヶ月
(2024.5)
31ヶ月
(2024.4)
30ヶ月
(2024.3)
29ヶ月
(2024.2)
28ヶ月
(2024.1)
27ヶ月
(2023.12)
26ヶ月
(2023.11)
25ヶ月
(2023.10)
24ヶ月
(2023.9)
23ヶ月
(2023.8)
22ヶ月
(2023.7)
21ヶ月
(2023.6)
20ヶ月
(2023.5)
19ヶ月
(2023.4)
18ヶ月
(2023.3)
17ヶ月
(2023.2)
16ヶ月
(2023.1)
15ヶ月
(2022.12)
14ヶ月
(2022.11)
13ヶ月
(2022.10)
12ヶ月
(2022.9)
11ヶ月
(2022.8)
10ヶ月
(2022.7)
9ヶ月
(2022.6)
8ヶ月
(2022.5)
7ヶ月
(2022.4)
6ヶ月
(2022.3)
5ヶ月
(2022.2)
4ヶ月
(2022.1)
3ヶ月
(2021.12)
2ヶ月
(2021.11)
SPXL+97.35%+84.98%+98.93%+72.51%+77.46%+71.25%+63.06%+60.16%+46.16%+26.48%+46.96%+35.45%+21.62%+14.02%+0.71%▲25.08%▲14.25%+1.28%+6.89%▲1.33%▲15.49%▲17.08%▲20.02%▲37.17%▲31.64%▲41.56%▲34.84%▲41.84%▲53.81%▲30.97%▲28.16%▲41.89%▲23.6%▲19.62%▲4.28%▲14.75%▲10.09%+19.43%+20.89%
TECL+100.35%+110.92%+112.16%+97.04%+102.12%+93.97%+97.69%+115.92%+75.28%+41.11%+77.69%+72.84%+67.14%+47.92%+31.44%▲10.91%▲4.46%+19.78%+26.61%+19.78%+3.30%▲19.09%▲17.56%▲51.35%▲49.61%▲60.81%▲56.07%▲60.09%▲67.94%▲46.65%▲40.63%▲57.98%▲40.57%▲35.19%▲14.55%▲24.34%▲18.05%+17.24%+22.02%
SOXL▲1.99%▲0.94%▲1.75%

SPXLは高値付近まで回復していますが、TECLはまだ昨年6月の高値は越えられていませんね。

SOXLは昨年11月末ころに初期購入して1月には買い増しをしていますが、まだリターンというほどの実績はありません。

リッヒ
リッヒ

急落するならすぐ逃げなアカンな

過去チャートを見れば簡単そうに見えますが、実際の相場でレバレッジ商品を扱うというのは難しいですね。

ここ
ここ

急落相場なんて来ないで欲しいわ!

次に下落がはじまったら一部は利確する

レバレッジ銘柄は長期投資に向かない商品』であることは、理解しているつもりです。

短期で利を狙うには適していると思いますが、そもそも筆者はトレードが得意だとは思っていないため、長期投資の予定でレバレッジETFを購入しています。

今後、再び下落相場が訪れるようであれば、その時はポジションを減らすことも考えています。

リッヒ
リッヒ

割安になればまた買うかな

レバレッジETFとは

レバレッジETFとは指数(S&P500やダウ平均など)の日々の変動率に一定の倍数を乗じて算出されるレバレッジ指数に連動するETFです。

一定の倍数とは代表的には2倍3倍などがあり、倍数が大きくなるほどリスクも大きく、それに見合ってリターンも大きくなります。

リッヒ
リッヒ

なんだか危険な匂いがするな

どんなレバレッジETFがあるの?

どんなレバレッジETFがあるのか、代表的なものをいくつか紹介していきます。

代表的なレバレッジETF

・SPXL
・TQQQ
・TECL
・SOXL
・WEBL
・CURE
・TNA

インバース型のレバレッジETFについても少し説明しておきますと、インバース型とは通常のブル型(値上がりを期待する指数)とは逆のベア型(値下がりを期待する指数)のETFで、価格が値下がりすると指数が上昇するといった下落相場で利益を出す商品です。

レバレッジETFについて、詳しく知りたい人はこちらの記事を参考にしてください。

人気のレバレッジETFのパフォーマンス

筆者が保有している銘柄以外の人気レバレッジETFのパフォーマンスを確認していきましょう。

TQQQのパフォーマンス

TQQQはQQQの3倍レバレッジETFです。

QQQはナスダック市場に上場している時価総額上位の銘柄から金融株を抜いた100銘柄で構成されており、比較的ハイテク株が多いETFとなります。

直近1年のチャートを眺めると、基本的には右肩上がりが続いていることがわかります。

TQQQの株価は直近1年では+52.65%の爆上げをしており、直近1ヶ月間でも+4.54%の上昇をしています。

3倍とはいきませんがキッチリQQQの+22.80%の2倍以上のリターンを叩き出しています。

現在の株価は50日移動平均線を挟んだ攻防が続き、一度は昨年12月につけた高値からは下落しています。

タイミングの難しいETFとも言えますが、底値を拾うことができれば大きなリターンも狙えます。

レバレッジETFは短期の相場でも大きなリターンを出すことができますが、市場のニュースなどをいち早くキャッチする必要があります。

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レバレッジETF40ヶ月運用実績公開『SPXL・TECL・TQQQ・SOXL』まとめ

まとめ

◎レバレッジETFとは原子数の日々の変動率に一定の倍数を乗じて算出されるレバレッジ指数に連動するETF
・レバレッジには2倍3倍がある
インバース型のレバレッジETFとは通常のブル型(値上がりを期待する指数)とは逆のベア型(値下がりを期待する指数)のETF
◎代表的な銘柄としてSPXL、TQQQ、TNA、SOXL、TECL、CURE、WEBLなどがある
◎レバレッジETFは通常よりも大きなリターンが望めるが、その分リスクも大きい
・上昇相場では大きなリターンが狙える
・BOX相場に弱い(指数よりも下落する)
・暴落相場にはめっぽう弱い
◎レバレッジETFが向いている人はリスク許容度の大きな人
◎レバレッジETFを運用するならコア・サテライト戦略がおすすめ

現在のようなボラティリティの高い相場では、レバレッジ商品を買い向かうことは非常にリスキーな行為です。

しかし、大きなリスクを伴うからこそ、大きなリターンを狙うこともできます。

『強気相場は、悲観の中に生まれ、懐疑の中に育ち、楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えていく』と言われています。みなが悲観に暮れている時がチャンスのようです。

投資は自己責任ですので、自分のリスク許容度を理解して、投資を楽しんでください。

米国ETFに興味がある人は、まとめ記事がありますので参考にしてみて下さい。

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