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Follow @RamTky昨日の米国市場は半導体を中心に大きく上昇しました。
AIイベントでエヌビディアのブラックウェルの優位性が発表されると、同社の株価は大きく上昇しています。
半導体はこれからと信じるのであれば、エヌビディアの今の株価も安いもんだと考えています。
それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。
記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで
10/8 米国市場の値動き
昨日の米国市場は大きく上昇しました。
エヌビディアがまた急騰しているようですが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきます。
米主要3指数の値動き
・S&P500…+0.97%
・ダウ…+0.30%
・NASDAQ100…+1.55%
プレマーケットから買われていた相場は、マーケットがオープンしてもナスダックを中心に上昇していきました。
その後もナスダックは順調に買われ、引けにかけても大きく上げていきました。
一方で、ダウはエネルギー銘柄の急落によって軟調な1日になりました。
前日の下げからのリバウンドね!
ハイパーグロース株もそこそこやな
昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の4.029から4.016に低下しました。
ドル円は再び円安方向に向かっていますが、中期的には円高傾向にあります。
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、多くの銘柄が上昇していることが分かります。
エネルギーが売られてるわ!
マグニフィセント7はすべて上昇しており、特にNVDAが+4.05%と大きな上昇。他にも4銘柄が1%を超える上げ。
他にも大きく上昇した銘柄も多かったようです。
一方で、大きく下落した銘柄もありMPC(マラソン・ペトロリアム)▲7.66%、VLO(バレロ・エナジー)▲5.31%、SMCI(スーパー・マイクロ・コンピューター)▲5.01%、CE(セラニーズ)▲4.57%、PSX(フィリップス66)▲4.45%、FCX(フリーポートマクモラン)▲4.33%などが下げています。
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セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは11セクターのうち9セクターが上昇、2セクターが下落した1日となりました。
・情報技術…+1.83%
・通信…+0.83%
・生活必需品…+0.48%
・ヘルスケア…+0.41%
・一般消費財…+0.22%
・金融…+0.14%
・資本財…+0.11%
・公益事業…+0.04%
・不動産…+0.03%
・素材…▲1.2%
・エネルギー…▲2.31%
多くのセクターで上昇しているように見えますが、大きな上昇は情報技術と通信セクターくらいですね。
一方で、連日急騰してきたエネルギーセクターが大きく下げています。
トレンドの続きやすいコモディティで利益を出しやすい投資法です。
S&P500チャート分析
昨日のS&P500は+0.97%上昇して、終値では5,751まで上げています。
前日には大きく下げていたS&P500ですが、昨日は大きく上昇して前日の下げ分をすべて巻き戻しました。
どうやらサポートラインは機能しているようですから、すぐに急落するようなリスクはなさそうです。
明日発表されるインフレ指標などが良ければ、また高値更新の可能性もありますね。
出来高が少ないわね!
FEAR&GREEDインデックスは、70から72に上げEXTREME GREED寄りのGREEDとなりました。
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
AI半導体の省エネアピールでエヌビディア爆上げ
エヌビディアはAIサミットと呼ばれるイベントで、自社の半導体のエネルギー効率の高さをアピールしました。
ブラックウェルなら10年前に消費電力と比べると0.05%で済むとのこと。
AI用の半導体は消費電力の高さが懸念されていましたが、これからは消費を抑えたブラックウェルのような半導体が主流になっていくようです。
高値まであと2%くらいよ!
エヌビディア製半導体の需要はクレイジーと鴻海会長
台湾の鴻海精密工業の会長は、エヌビディアのAI向け半導体ブラックウェルの需要は「クレージー」だと語りました。
現在、鴻海はメキシコでエヌビディアのブラックウェルを搭載したサーバーの世界最大規模となる組立工場を建設中です。
これだけ世界中の企業がブラックウェルを求める中で、需要に対して供給が追い付かないことがエヌビディアに対する懸念となりそうです。
2025年もパンパンやな
NY連銀総裁『軟着陸にはちょうど良い位置』
ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は、景気のソフトランディングに向けてFRBの施策は『良い位置にある』と述べました。
一方で、今後は0.5%の利下げよりも穏やかな緩和措置が望ましいと付け加えています。
今後の市場予想もほとんどが25bpに下がりましたね。
景気が良ければ急ぐ必要はないわ!
10月の注目イベントについて
10月になりましたので今月の経済指標のスケジュールを確認しておきましょう。
今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね。
まとめ
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昨日の米国市場はナスダックを中心に大きく上昇しました。
『AIブームは終わった』といった報道もちらほら見かけますが、世界的にクレイジーな需要を考えればまだまだ半導体の優位性は揺るがないと思います。
とはいえ、まだまだ株式市場が上昇を続けるといった楽観には早い気もしますから、今後も経済指標などを注視していく必要もありそうですね。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。
最後まで読んでくれてありがとう!
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