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Follow @RamTky昨日の米国市場は上昇しました。S&P500は5日続伸となり、週間ベースでは今年のベストパフォーマンスとなりました。
株価は高値を目指す展開となりそうですが、来週に控えたFOMCがキーになりそうですね。
それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。
記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで
9/13 米国市場の値動き
昨日の米国市場は3指数ともに上昇しました。
大きなニュースはありませんでしたが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。
米主要3指数の値動き
・S&P500…+0.54%
・ダウ…+0.72%
・NASDAQ100…+0.47%
プレマーケットから買われていた相場は、マーケットがオープンしても3指数ともに上昇していきました。
その後も売り戻しに負けずに、引けにかけて上昇していきました。
週間ベースで見るとS&P500は+4.02%、ダウは+2.60%、Nasdaq100は+5.93%の上昇でした。
5日連続の上昇ね!
ハイパーグロース株はまちまちやな
小型株ETFのVTWO(Russell2000)は+2.48%の上昇でした。
長期金利(米10年債利回り)
昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の3.659から3.657に下落しました。
今週は変動の少なかった長期金利ですが、昨日もほとんど動きはありませんでした。
市場が動揺するようなニュースはありませんでしたからね。
来週は動きそうやな
金利によって為替が大きく動いていますが、そんな時はFXで利益を狙うことができます。
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、多くの銘柄が上昇していることがわかります。
半導体が反発したわね!
マグニフィセント7は4銘柄がわずかに下落。GOOGが1.82%と続伸。MSFTとTSLAは微増。
一方で前日下げていた半導体関連などが大きく反発していました。
ワーナーは2日連続で10%を超える爆上げですね。これまでかなり下げ続けてきましたので、この辺りで底打ちを感じます。
一方で、大きく下落した銘柄もありADBE(アドビ)▲8.47%、GRMN(ガーミン)▲5.13%、BA(ボーイング)▲3.69%、FSLR(ファーストソーラー)▲3.03%、MRNA(モデルナ)▲2.01%などが下げています。
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セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは2日連続で11セクターすべてが上昇した1日となりました。
・公益事業…+1.55%
・通信…+1.19%
・素材…+1.14%
・資本財…+0.91%
・不動産…+0.91%
・生活必需品…+0.65%
・情報技術…+0.64%
・一般消費財…+0.61%
・金融…+0.57%
・エネルギー…+0.53%
・ヘルスケア…+0.46%
公益事業がもっとも大きく上昇していますが、直近半年ではダントツ1位のパフォーマンスを見せています。
通信や素材も1%を超える上昇をしていますが、他もまんべんなく買われています。
今週は比較的エネルギーや金融、ヘルスケアが弱い1週間となりました。
トレンドの続きやすいコモディティで利益を出しやすい投資法です。
S&P500チャート分析
昨日のS&P500は+0.54%上昇して、終値では5,626まで上げています。
5日連続の上昇となったS&P500ですが、昨日も強い相場となりました。
とはいえ、陽線の勢いは徐々に弱まっており、高値更新には特別な材料が必要になりそうです。
来週末にFOMCを控えていますから、ブレイクアウトできるとすればそのあたりでしょうか。
あと0.4%で9月もプラ転よ!
FEAR&GREEDインデックスは、43から49に上げてFEARからNEUTRALに変わりました。
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
FOMCで50bp利下げ以外なら落胆
来週末のFOMCでの利下げ幅が50bp以外であれば、市場は落胆するとのデータがあります。
FedWatchツールで確認すると50%の確率で25bpの利下げが織り込まれていますので、かなりの確率で株価が下落するリスクがあることになります。
それにしても年内5回の利下げは織り込み過ぎかと思います。
これまで利下げを足踏みしてきたFRBですから、いきなり50bpの利下げを実行するとは考えにくいですね。
株安の覚悟も必要よ!
アナリストは年内3回の利下げを予想
多くのアナリストは17日、18日の両日でのFOMCは1回の利下げを予想しており、その後も各1回で年内には3回分の利下げを予想しているようです。
トレーダーが4回から5回の利下げを織り込んでいることから、乖離を埋めるためには株価に落胆が生じる可能性があります。
今はまだ景気後退に関するネガティブデータは少ないものの、今後失業率が上昇するようなことがあれば、FRBも急速な利下げを余儀なくされるかも知れません。
それはそれで株価下落やな
ミシガン大消費者マインド4ヶ月ぶり高水準
9月のミシガン大消費者マインド指数は69.0。予想の68.5を上回り、前月の67.9からも上昇しています。
1年先インフレ期待は前月の2.8%から2.7%にまで下げており、2020年12月以来の低水準となりました。
1年先のインフレ期待は4カ月連続で低下していることは、消費者も物価の安定を感じているようですが失業を懸念する割合も上昇してきているようです。
今後は雇用と失業率に注目ね!
9月の注目イベントについて
9月にも重要な経済指標が発表されますので、スケジュールの確認をしておきましょう。
今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね。
まとめ
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おかげさまで好評いただいています。低価格に抑えておりますので値上がりする前にお手に取ってください。
昨日の米国市場は上昇しました。S&P500は5日続伸で、週間ベースでは今年1番の上げ幅。
再び高値を目指す展開ですが、FOMCがそれを許してくれるかに注目が集まります。
年初来ではすでに+17%も上げているS&P500ですから、あまり過度な期待は禁物かも知れませんね。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。
最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!
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