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Follow @RamTky昨日の米国市場は4日ぶりに上昇しました。
このままズルズルと調整局面を迎えてしまうのではと心配したのですが、少しホッとしました。
また、大統領選挙ではバイデン氏が身を引き、ハリス副大統領を支持すると表明しました。
大統領選挙は株式市場にも大きな影響を与えますので、今後も注目していきましょう。
それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。
記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで
7/22 米国市場の値動き
昨日の米国市場は上昇しました。
大統領選挙には大きな動きがありましたが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。
米主要3指数の値動き
・S&P500…+1.08%
・ダウ…+0.32%
・NASDAQ100…+1.54%
プレマーケットから買われていた相場は、マーケットがオープンするとナスダックを中心に上昇していきました。
その後は何度か売り圧力に押し下げられましたが、最終的には買われた状態で引けています。
このまま上昇して欲しいわね!
ハイパーグロース株はまずますやな
小型株ETFのVTWO(Russell2000)も買われ+1.59%の上昇でした。
長期金利(米10年債利回り)
昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の4.243から4.252に上昇しました。
プレマーケットまでは安定していた長期金利ですが、日付が変わった頃に急騰しています。
多くの要因が影響する債券市場ですが、今は利回りが下がれば売られるターンのようです。
なかなか4%には向かわんな
金利によって為替が大きく動いていますが、そんな時はFXで利益を狙うことができます。
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、上昇した銘柄の方が多かったことが分かります。
半導体が良かったわね!
マグニフィセント7はAMZNとAAPLがわずかに下げた以外は買われています。特にTSLAが+5.15%、NVDAが+4.76%と急騰しており、GOOGやMETAも2%を超える上昇。
昨日は半導体を中心にハイテク株が買われていました。
一方で、下落した銘柄も多くCRWD(クラウドストライク)▲13.46%、VZ(ベライゾン)▲6.08%、APD(エアープロダクツ)▲5.46%、DAL(デルタ航空)▲3.54%、MGM(MGMリゾート)▲3.53%、SBUX(スターバックス)▲3.43%などが大きく下げています。
クラウドストライクは連日の急落ですね。ベライゾンは決算の結果が投資家に嫌気されたようです。
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セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは11セクターのうち10セクターが上昇、1セクターのみが下落した1日となりました。
・情報技術…+1.89%
・通信…+1.43%
・資本財…+1.2%
・一般消費財…+1.05%
・不動産…+0.98%
・公益事業…+0.94%
・ヘルスケア…+0.84%
・金融…+0.79%
・素材…+0.42%
・生活必需品…+0.07%
・エネルギー…▲0.22%
半導体がけん引した情報技術セクターが大きく上げており、他にも通信や資本財、一般消費財が1%を超える上げ。
一方で原油価格の下落によってエネルギーセクターだけが下げています。
トレンドの続きやすいコモディティで利益を出しやすい投資法です。
S&P500チャート分析
昨日のS&P500は+1.08%の上昇して、終値では5,564まで上げています。
大きな下落が3日続いたS&P500ですが、久しぶりに反発で1日分は回復しました。
先週の高値からは▲1.81%のところにまで回復していますので、このまま上がれば調整と呼ぶまでもない下げでしたね。
RSIも50付近まで下げていましたので、一旦の過熱感は冷まされたと考えています。
時に息抜きも必要よ!
FEAR&GREEDインデックスは、49から56に上げNEUTRALからGREEDに変わりました。
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
民主党はバイデン撤退ハリス支持
11月の大統領選挙で出馬を表明していたバイデン大統領ですが、21日には選挙からの撤退を表明した後に民主党はハリス副大統領を支持すると表明しました。
他にも出馬の可能性がある州知事もいますが、ペロシ元米下院議長もハリス氏を大統領候補として支持すると表明しています。
ハリス氏が大統領になるとしたら、米国では初の女性大統領誕生ということになりますが、今のところはトランプ氏が優勢のようです。
確トラとは言いがたいわね!
クラウドストライク空売りにより急落
先週末にソフトウエア更新の不具合で世界規模のシステム障害が発生させてしまったクラウドストライクですが、連日で2桁の株価下落に直面しています。
下落に賭けた投資家が空売りによって多額の利益を得ているようです。
空売りが貯まればいつかは買い戻されるかもしれませんが、今後莫大の賠償金を請求されることも考えられますので、さすがにCRWDからは撤退すべきかもしれません。
ワイも手放したで
代わりにサイバーセキュリティ関連のPANWやSNPSなんかに資金が流れているようです。
トランプトレード仕切り直しか
大統領選挙でトランプ氏が有利との見方が高まるにつれて、『トランプ・トレード』が目立つようになりました。
米国債のショートや暗号資産のロング、小型株や銀行株の注目が集まる中で、週末の出来事によって、4ヶ月前に仕掛けるトレードの勝率が極めて低いと考えられます。
過去の大統領選を前にしたトレードでもウォール街は早めの仕掛けをしてきましたが、大きな成果につながった例は少数のようです。
まだ早まっちゃダメよ!
7月の注目イベントについて
7月も引き続き重要な経済指標のスケジュールを確認しておきます。
今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね。
まとめ
昨日の米国市場は4日ぶりの上昇となりました。
まだ、先週の急落の一時的なリバウンドなのか、本当に下落を食い止めることができたのかを判断するには時期尚早ですが、ほっと胸をなでおろした投資家も多いのではないでしょうか。
一方で、個別株を運用するというのは、クラウドストライクのように企業特有のリスクを大きく背負うことになります。
『売りは素早く』という格言があるように売り時というのは期間が短いものですから、いつでも逃げられるように身構えておく必要がありそうですね。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。
最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!
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