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Follow @RamTky昨日の米国市場は3日連続の上昇となりました。
7/4は独立記念日で市場はお休みになりますが、昨日も時間短縮で半日の相場となりました。
サービス業の活動が縮小していることが示され、長期金利が急落したことが影響したようです。
個別株ではテスラが3日連続の爆上げとなり、エヌビディアもリバウンドしたことで相場をけん引しています。
高値の更新が続く米国市場ですが、サマーラリーが始まったようです。
それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。
記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで
7/3 米国市場の値動き
昨日の米国市場は上昇しました。
景気指数の発表が影響したようですが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。
米主要3指数の値動き
・S&P500…+0.51%
・ダウ…▲0.06%
・NASDAQ100…+0.87%
プレマーケットでは動きのなかった相場は、マーケットがオープンするとナスダックを中心に上昇していきました。
一方でダウは売られていき、時間短縮の相場でもS&P500とナスダックには強い買い圧力が残っているようです。
祝日明けにも期待が残るわね!
ハイパーグロース株はまちまちやな
長期金利(米10年債利回り)
昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の4.428から4.365に下落しました。
前日にもわずかに低下していた長期金利ですが、昨日は大きく下落しました。
サービス業の景気が減速しているニュースを受けて、利回りの低下につながったようです。
今度こそ4.0に向かって欲しいな
金利によって為替が大きく動いていますが、そんな時はFXで利益を狙うことができます。
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、上昇と下落が半々といったように見えます。
テスラちゃんの3連騰ね!
マグニフィセント7はAMZNが▲1.22%と下げましたが、他6銘柄は上昇。
TSLAとNVDAが大きく上げていますが、それ以外に大きな値動きナシ。
半導体は少し明るい緑が多いですが、他に目立った上昇は少なかったようです。
一方で、急落した銘柄もありWBA(ウォルグリーン)▲4.06%、HUM(ヒューマナ)▲3.19%、DG(ダラージェネラル)▲3.12%、GILD(ギリアドサイエンシズ)▲2.65%などが大きく下げています。
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セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは11セクターのうち9セクターが上昇、2セクターが下落した1日となりました。
・素材…+2.0%
・情報技術…+1.41%
・一般消費財…+1.02%
・公益事業…+0.59%
・資本財…+0.57%
・エネルギー…+0.42%
・通信…+0.3%
・不動産…+0.12%
・生活必需品…+0.1%
・金融…▲0.08%
・ヘルスケア…▲0.47%
フリーポートマクモランやニューモントといったセクターの中では大型な銘柄の上昇によって素材セクターが大きく上昇。
情報技術セクターもエヌビディアとブロードコムの2社だけが大きく上げてセクターをけん引。
一般消費財セクターもテスラ1社の爆上げによって上昇。
一方で、2日連続のワーストパフォーマンスとなったヘルスケアセクターですが、やはり大統領からの値下げ要請が影響しているようです。
トレンドの続きやすいコモディティで利益を出しやすい投資法です。
S&P500チャート分析
昨日のS&P500は+0.51%の上昇して、終値では5,537まで上げています。
前日に続き高値を更新したS&P500ですが、今年になって33回目のことです。
半日の相場のためそこまで上昇しきれていませんので、祝日明けの相場が楽しみですね。
わずかながら直近2週間のレンジ相場を上抜けできるたようにも見えますが、一段高を目指せるかに注目です。
とはいえ、RSIも再び上昇をはじめ80近くまで上げていますので、割高水準と言って良さそうです。
ちなみに今日7/4は米国の独立記念日ですから今夜の相場は休場となります。
楽しみが減ったわ!
FEAR&GREEDインデックスは、50から44に下げてNUETRAL寄りのFEARとなりました。
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
6月のサービス業は活動縮小へ
6月のISM非製造業景気指数が発表されましたが、予想を下回り縮小圏に低下しました。
4年ぶりの低水準となり、長期金利の低下につながりました。
・業況指数は2020年4月以来の大幅低下
・受注は22年12月以来の縮小圏
・8業種が縮小
・拡大は8業種
インフレは穏やかに鈍化しているようですが、あまりにも景気を冷ましすぎると今後は景気後退が心配になりますね。
FRBは景気よりインフレね!
バイデン大統領が候補辞任への圧力強まる
先日のテレビ討論会で醜態とも言える姿をさらしたバイデン大統領ですが、次期大統領選挙への候補辞任の圧力が高まっているようです。
バイデン氏も自ら側近に『断念せざるを得ないかもしれない』漏らしているようです。
トランプ氏の返り咲きを阻止する影響力はバイデン氏には残っていないかも知れませんが、11月の選挙までに民主党が別の候補者をたたて間に合うのでしょうか?
こりゃトランプ氏ますます優勢やな
ADP雇用者数がさらに減少へ
6月のADP雇用者数は増加ペースが15万人増と、先月の15.7万人から一段と減速したことがわかりました。
市場予想の16万5000人増を大幅に下回り、賃金の伸びも減速しているとのこと。
民間雇用統計はブレることが多いので、そこまで影響するものではありませんが、今週末の雇用統計にどう影響するのかに注目が集まります。
インフレには良いニュースね!
7月の注目イベントについて
今週から7月になりましたので重要な経済指標のスケジュールを確認しておきます。
今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね。
まとめ
昨日の米国市場は3日連続の上昇となりました。
サービス業の活動が縮小に向かい、いよいよインフレ退治も最終段階といって良さそうです。
一方で、3日連続の爆上げとなったテスラですが、第2幕が開幕したようにも見えます。
2021年11月から続いた下落トレンドにも終止符が打たれ、これから上昇トレンドに入ればアップサイドはエヌビディア以上なのかも知れません。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。
最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!
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