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Follow @RamTky昨日の米国市場は4日ぶりの上昇となりました。
エヌビディアがリバウンドしたことで、メガテックにも資金が戻ってきたようです。
ここ数日間のエヌビディアの株価変動で一喜一憂していた人は、投資方針を見直す良い機会だったかもしれませんねえ。
それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。
記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで
6/25 米国市場の値動き
昨日の米国市場はハイテク株を中心に大きく上昇しました。
エヌビディアが大きくリバウンドしていますが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。
米主要3指数の値動き
・S&P500…+0.39%
・ダウ…▲0.76%
・NASDAQ100…+1.16%
プレマーケットから買われていた相場は、マーケットがオープンしてもナスダックを中心に上昇していました。
その後もダウは売られていきましたが、ハイテク株を中心に大きな買い戻しが入ったようです。
昨日はナスダックの日ね!
ハイパーグロース株はマチマチやな
長期金利(米10年債利回り)
昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の4.233から4.243に上昇しました。
このところ安定した水準を保つ長期金利ですが、重要な経済指標がない日には大きく変動しませんね。
インフレ指標を中心に、今後の景気に関わるニュースが良い方向に向かうようであれば、4%切るといったシナリオを描くと考えています。
秋には4%を切るやろか
金利によって為替が大きく動いていますが、そんな時はFXで利益を狙うことができます。
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、全体的には下落した銘柄が多かったことが分かります。
エヌビディアが反転したわね!
マグニフィセント7ではNVDAが+6.76%と4日ぶりのリバウンド。他にもGOOGやTSLA、METAも2%を超える上昇。他3銘柄もすべて買われました。
半導体やソフトウェアの多くも買われていますが、全体的には売られた1日となりました。
カーニバルクルーズは決算を発表して、業績が増収して黒字転換したことが好感されました。
一方で、急落した銘柄も多くPOOL(プール)▲8.04%、ENPH(エンフェーズエナジー)▲5.71%、LOW(ロウズ)▲4.88%、HD(ホームデポ)▲3.58%などが大きく下げています。
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セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは11セクターのうち2セクターが上昇、9セクターが下落した1日となりました。
・通信…+1.9%
・情報技術…+1.65%
・エネルギー…▲0.01%
・ヘルスケア…▲0.04%
・一般消費財…▲0.18%
・金融…▲0.51%
・生活必需品…▲0.68%
・公益事業…▲0.8%
・資本財…▲0.83%
・素材…▲1.11%
・不動産…▲1.29%
ビックテックの上昇により通信と情報技術セクターが大きく買われています。
その他はすべて売られており、ここ3日間の巻き戻しが入った模様。
特に不動産や素材セクターは1%を超える下げとなりました。
セクターは9割が下落している割に指数は上昇していますので、いかにビッグテックが含まれるセクターの時価総額が大きいことがわかります。
トレンドの続きやすいコモディティで利益を出しやすい投資法です。
S&P500チャート分析
昨日のS&P500は+0.39%の上昇して、終値では5,469まで上げています。
3日連続の下落をしていたS&P500ですが、昨日の上昇によってその下落の半分を戻しています。
もう少し深めの調整を予想していたのですが、一旦は戻していますね。
このまま再び上昇トレンドに戻ってくれたら良いのですが、これで下落が止まったと楽観するには少し早いような気がしています。
特に市場に変動をもたらす要因が降って沸いたわけではありませんが、四半期末のリバランスが相場にどう影響するのかわからない状況です。
少しヨコヨコするかもしれないわね!
FEAR&GREEDインデックスは、40から39に下がりNUETRAL寄りのFEARのままです。
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
エヌビディアの上昇シナリオは何年も続く
リーマンショックを予見して世紀のカラ売りを仕掛けたことで有名なスティーブ・アイズマン氏は、エヌビディアの上昇シナリオは今後何年も続くと語りました。
3日間で▲12.89%の急落によってテクニカル的には調整局面入りをしていましたが、エヌビディア株を多く保有しているアイズマンにとっては『些細な出来事』だそうです。
数日前にエヌビディア株を初めて買った人であれば、確かに数日で15%もの含み損を抱えたともなれば狼狽えたくもなりますが、買ったシナリオが崩れていないのであれば売る理由はありません。
そもそもAIが世界に普及するのはこれからですからね。
ドッシリ構えてればいいの!
マイクロソフトがEUで巨額の制裁金の危機
マイクロソフトはEUから巨額の制裁金を科される可能性があるとのこと。
ビデオ会議ソフトのTeamsを他のソフトウエアと抱き合わせにしているとして、欧州委員会が同社を非難しているようです。
EU競争法に違反した場合の制裁金は、該当企業の売上高の最大10%に設定されているとのとこですが、マイクロソフトの売上高の10%ってどれだけ莫大な額だとわかっているのでしょうか。
まぁ、最大額の制裁金を科されることを極めてまれだということですが、それでも利益を削られるのは痛手ですね。
EUはホンマ規制が好きやな
ボウマン理事インフレ上振れリスクを警告
FRBのボウマン理事はインフレ見通しに対して、いくつかの上振れリスクが見られると述べています。
これを理由に政策金利はしばらくの間、高水準に維持する必要があるとの考えを示しました。
同理事は『まだ政策金利引き下げに適切な地点にはない』との見解で慎重な姿勢を保つとのこと。
まだFRB内でも利下げ時期に関しては合意に至っていないようですが、もはや利下げが早まるようなことがなくとも株式市場の堅調さは変わらないように感じています。
景気後退の方が怖いわよ!
6月の注目イベントについて
6月も終盤に入りましたが、まだまだ重要な経済指標が残されています。
今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね。
まとめ
昨日の米国市場は4日ぶりの上昇。エヌビディアを中心にビックテックが相場をけん引しました。
このままエヌビディアの株価が上がるかどうかは直近開催される株主総会や、MU(マイクロン)の決算発表が影響してきそうですね。
エヌビディアに関しては『下落したら買い増す、上昇したら嬉しい』くらいのスタンスで、長期的に保有することをおすすめします。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。
最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!
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