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【2024年買い時のレバレッジETFはこれだ】33ヶ月運用実績公開『SPXL・TECL・TQQQ・SOXL』

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米国ETF
こんな人におすすめな記事

・市場より大きなリターンが欲しい
・レバレッジETFについて詳しく知りたい
・どんなレバレッジETFがあるか知りたい
・レバレッジETFの運用実績を見てみたい

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こんにちは!
レバレッジETFが急騰中の
『ここ屋』よ!

6月の米国市場は続伸してS&P500は3.47%と大きく上昇しました。

2024年は好調な相場に助けられて大きく資産を増やした人も多く、特にレバレッジ商品(ブル型)を運用している人は、驚きのリターンを目の当たりにしているはずです。

これからレバレッジETFの購入を考えている人も、最近のレバレッジ商品の値動きを事前に知りたいのではないでしょうか?

そこで今回の記事では、筆者の保有している『レバレッジETFの運用実績(33ヶ月)』を公開しながら、米国のレバレッジETFについて解説していきたいと思います。

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レバレッジETFの運用実績(33ヶ月)公開

growthchart

それではここからは、筆者が保有しているレバレッジETFの運用実績を見ていきたいと思います。(使用しているチャートとリターンは6月末現在)

筆者の保有しているレバレッジETF

筆者が保有しているレバレッジETFは以下の2銘柄です。

保有しているレバレッジETF

・SPXL
・TECL

続けてレバレッジETFの運用実績を見ていきたいと思います。

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記事の後半ではTQQQSOXL
パフォーマンスも確認していくわよ!

リッヒ
リッヒ

日本人に人気のレバレッジETFやな

レバレッジETFの運用実績

保有しているレバレッジETF、2銘柄の運用実績チャート解析をしていきます。

SPXLの運用実績

SPXLの直近1年の日足チャートですが、6月にも大きく上昇したことが確認できます。

直近1年のリターンは+71.30%の上昇しており、直近1ヶ月でも+7.50%の急騰をしています。

現在の株価は50日移動平均線を大きく上回っており、最高値付近を試す展開です。

6月には2021年12月につけた高値を2年半ぶりに更新して、現在はサポートラインに変わるかの確認作業。

MACDも上昇トレンドにありますが、デッドクロスそそうなところにありますね。

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年初来リターンも
+30%に回復したわ!

SPXLの年初来リターンは+43.37、SPYは+15.26%ですから、ほぼ3倍のリターンを叩き出していますね。

次に筆者が保有するSPXLの運用実績を紹介していきます。

保有しているSPXLは平均取得単価は$91.2といったところです。(保有口座が2つに分かれています)

現在の価格が$146.07のため33ヶ月のリターンはドルベースで+60.16%の上昇でした。
(先月の+46.16%からは+14.0%アップ

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6月も大きな上昇だったわね!

リッヒ
リッヒ

円評価額では+83%やな

TECLの運用実績

TECLの直近1年の日足チャートですが、6月にも急騰していることが分かります。

昨年から引き続き堅調なTECLですが、直近1年のリターンは+93.29%の爆上げをしています。

直近1ヶ月でも+12.24%の上昇と好調で、3倍レバの威力を遺憾なく発揮しています。

現在の株価は50日移動平均線の上にはありますが、MACDは下を向いています。

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年初来リターンは+52.37%よ!

テックETFのVGTが年初来で+20.71%上げていますので、2.5倍ほどのリターンですね。

筆者の保有しているTECLの運用実績を公開していきます。

初期購入からは33ヶ月経過していますが、平均取得単価$45.1に対して現在価格は$97.38のためドルベースのリターンは+115.92%の上昇となりました。
(先月の+75.28%のからは+40.64%アップ

リッヒ
リッヒ

円ベースでも500万円の含み益に増えたな

ここ
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テックのこれからに期待ね!

レバレッジETFのリターン推移

筆者の保有しているレバレッジETFについては、追加購入などもしているため純粋なリターンとは異なりますが、毎月の推移を記録しておこうと思います。

ティッカー33ヶ月
(2024.6)
32ヶ月
(2024.5)
31ヶ月
(2024.4)
30ヶ月
(2024.3)
29ヶ月
(2024.2)
28ヶ月
(2024.1)
27ヶ月
(2023.12)
26ヶ月
(2023.11)
25ヶ月
(2023.10)
24ヶ月
(2023.9)
23ヶ月
(2023.8)
22ヶ月
(2023.7)
21ヶ月
(2023.6)
20ヶ月
(2023.5)
19ヶ月
(2023.4)
18ヶ月
(2023.3)
17ヶ月
(2023.2)
16ヶ月
(2023.1)
15ヶ月
(2022.12)
14ヶ月
(2022.11)
13ヶ月
(2022.10)
12ヶ月
(2022.9)
11ヶ月
(2022.8)
10ヶ月
(2022.7)
9ヶ月
(2022.6)
8ヶ月
(2022.5)
7ヶ月
(2022.4)
6ヶ月
(2022.3)
5ヶ月
(2022.2)
4ヶ月
(2022.1)
3ヶ月
(2021.12)
2ヶ月
(2021.11)
SPXL+60.16%+46.16%+26.48%+46.96%+35.45%+21.62%+14.02%+0.71%▲25.08%▲14.25%+1.28%+6.89%▲1.33%▲15.49%▲17.08%▲20.02%▲37.17%▲31.64%▲41.56%▲34.84%▲41.84%▲53.81%▲30.97%▲28.16%▲41.89%▲23.6%▲19.62%▲4.28%▲14.75%▲10.09%+19.43%+20.89%
TECL+115.92%+75.28%+41.11%+77.69%+72.84%+67.14%+47.92%+31.44%▲10.91%▲4.46%+19.78%+26.61%+19.78%+3.30%▲19.09%▲17.56%▲51.35%▲49.61%▲60.81%▲56.07%▲60.09%▲67.94%▲46.65%▲40.63%▲57.98%▲40.57%▲35.19%▲14.55%▲24.34%▲18.05%+17.24%+22.02%

両銘柄ともに6月は大幅に上昇しており、3月の高値を一気に更新しています。

とはいえ、指数の高値はもっと早く更新していますので、レバレッジETFは減価することを忘れてはいけませんね。

リッヒ
リッヒ

ヨコヨコ相場には弱いからな

過去チャートを見れば大底を確認することは簡単ですが、下落相場で買い増しするって難しいですね。

ここ
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もう急落相場なんて来ないで欲しいわ!

次に下落がはじまったら一部は利確する

レバレッジ銘柄は長期投資に向かない商品』であることは、理解しているつもりです。

短期で利を狙うには適していると思いますが、そもそも筆者はトレードが得意だとは思っていないため、長期投資の予定でレバレッジETFを購入しています。

今後、再び下落相場が訪れるようであれば、その時はポジションを減らすことも考えています。

リッヒ
リッヒ

割安になればまた買うかな

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レバレッジETFとは

レバレッジETFとは指数(S&P500やダウ平均など)の日々の変動率に一定の倍数を乗じて算出されるレバレッジ指数に連動するETFです。

一定の倍数とは代表的には2倍3倍などがあり、倍数が大きくなるほどリスクも大きく、それに見合ってリターンも大きくなります。

リッヒ
リッヒ

なんだか危険な匂いがするな

どんなレバレッジETFがあるの?

どんなレバレッジETFがあるのか、代表的なものをいくつか紹介していきます。

代表的なレバレッジETF

・SPXL
・TQQQ
・TECL
・SOXL
・WEBL
・CURE
・TNA

インバース型のレバレッジETFについても少し説明しておきますと、インバース型とは通常のブル型(値上がりを期待する指数)とは逆のベア型(値下がりを期待する指数)のETFで、価格が値下がりすると指数が上昇するといった下落相場で利益を出す商品です。

レバレッジETFについて、詳しく知りたい人はこちらの記事を参考にしてください。

人気のレバレッジETFのパフォーマンス

筆者が保有している銘柄以外の人気レバレッジETFのパフォーマンスを確認していきましょう。

TQQQのパフォーマンス

TQQQはQQQの3倍レバレッジETFです。

QQQはナスダック市場に上場している時価総額上位の銘柄から金融株を抜いた100銘柄で構成されており、比較的ハイテク株が多いETFとなります。

直近1年のチャートを眺めると、基本的には右肩上がりが続いていることがわかります。

TQQQの株価は直近1年では+90.90%の上昇をしており、直近1ヶ月間でも+18.06%の上昇をしています。

年初来リターンを+49.58%に拡大させたTQQQは、QQQの+18.05%を大きくアウトパフォームしています。

現在の株価は50日移動平均線の上にはありますが、MACDはデッドクロスを見せています。

短期でレバレッジETFを保有している人は、この辺りで利確しておいた方が良いかも知れませんね。

SOXLのパフォーマンス

SOXLは半導体株指数のSOXに3倍のレバレッジをかけたブルETFです。

SOXLの直近1年チャートを眺めると、非常にボラティリティーが高いことがわかります。

直近1年間では+138.83%の爆上げをしていますが、直近1ヶ月でも+13.93%の上昇をしています。

さらには、年初来で+85.21%の上昇をしているため、ノンレバのSOXの+33.46%と比較しても3倍近いリターンを叩き出しています。

これぞレバレッジETFの驚異的なパフォーマンスを見せていますが、下げる時のスピードもどのETFよりも速いですから逃げ時の難しいETFと言えそうです。

レバレッジETFは短期の相場でも大きなリターンを出すことができますが、市場のニュースなどをいち早くキャッチする必要があります。

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レバレッジETF33ヶ月運用実績公開『SPXL・TECL・TQQQ・SOXL』まとめ

まとめ

◎レバレッジETFとは原子数の日々の変動率に一定の倍数を乗じて算出されるレバレッジ指数に連動するETF
・レバレッジには2倍3倍がある
インバース型のレバレッジETFとは通常のブル型(値上がりを期待する指数)とは逆のベア型(値下がりを期待する指数)のETF
◎代表的な銘柄としてSPXL、TQQQ、TNA、SOXL、TECL、CURE、WEBLなどがある
◎レバレッジETFは通常よりも大きなリターンが望めるが、その分リスクも大きい
・上昇相場では大きなリターンが狙える
・BOX相場に弱い(指数よりも下落する)
・暴落相場にはめっぽう弱い
◎レバレッジETFが向いている人はリスク許容度の大きな人
◎レバレッジETFを運用するならコア・サテライト戦略がおすすめ

現在のようなボラティリティの高い相場では、レバレッジ商品を買い向かうことは非常にリスキーな行為です。

しかし、大きなリスクを伴うからこそ、大きなリターンを狙うこともできます。

『強気相場は、悲観の中に生まれ、懐疑の中に育ち、楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えていく』と言われています。みなが悲観に暮れている時がチャンスのようです。

投資は自己責任ですので、自分のリスク許容度を理解して、投資を楽しんでください。

米国ETFに興味がある人は、まとめ記事がありますので参考にしてみて下さい。

ここ
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最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!

これからも市場の動向や投資に役立つ情報を発信していきますので、良かったらブログランキングのフォローなどもしていただけると嬉しいです。

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