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Follow @RamTky昨日の米国市場はわずかに上昇しました。
エヌビディアの株式分割が実装されて、購入した人も多いのではないでしょうか。
また、今週は消費者物価指数(CPI)の発表とFOMC後のパウエル議長の会見が同日に行われますので、株価が大きく変動する可能性もありますね。
ダブルでネガティブサプライズとならないことを祈るしかありませんね。
それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。
記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで
6/10 米国市場の値動き
昨日の米国市場はわずかに上昇しました。
大きな経済指標の発表はありませんでしたが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。
米主要3指数の値動き
・S&P500…+0.26%
・ダウ…+0.18%
・NASDAQ…+0.35%
プレマーケットから売られていた相場は、マーケットがオープンするとダウを中心に上昇していきました。
その後ダウが下落していくとS&P500とナスダックは上昇していきました。最終的にはダウも回復していき、3指数ともにプラスで引けています。
今週はプラススタートね!
ハイパーグロース株はそこそこやな
クラウドストライクはS&P500に採用されることが発表されたので、株価が急騰しています。
長期金利(米10年債利回り)
昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の4.433から4.466に上昇しました。
先週から上昇をはじめていた長期金利ですが、昨日も上昇しています。
CPIとFOMCが控えていますので、債券市場にも緊張感が広がっています。
場合によってはさらに上やな
金利によって為替が大きく動いていますが、そんな時はFXで利益を狙うことができます。
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、上げた銘柄の方が多かったように見えます。
アップルが下げたわね!
マグニフィセント7ではテスラが▲2.08%、アップルが▲1.92%と大きく下げていますが、他5銘柄は上昇。メタとアマゾンが1.5%を超える上昇をしています。
半導体はAMDが▲4.49%と大きく下げていますが、他は買われていますね。
一方で、急落した銘柄も多くILMN(イルミナ)▲3.41%、MNST(モンスタービバレッジ)▲3.21%、PEP(ペプシコ)▲3.01%などが大きく下げています。
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セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは11セクターのうち9セクターが上昇、2セクターが下落した1日となりました。
・公益事業…+1.15%
・エネルギー…+1.12%
・一般消費財…+0.51%
・情報技術…+0.42%
・通信…+0.4%
・資本財…+0.37%
・ヘルスケア…+0.34%
・素材…+0.31%
・不動産…+0.2%
・金融…▲0.21%
・生活必需品…▲0.26%
公益事業とエネルギーが1%を超える大きな上昇。
それ以外も上げているセクターが多い中で、生活必需品と金融が下げています。
直近1ヶ月ではエネルギーと公益事業はマイナスですから、昨日は買い戻しが入ったようです。
トレンドの続きやすいコモディティで利益を出しやすいです。
S&P500チャート分析
昨日のS&P500は+0.26%の上昇して、終値では5,360まで上げています。
先週にも最高値を更新していたS&P500ですが、昨日も今年26回目の高値更新となりました。
ただし、出来高は伴っていませんから、大口投資家はCPIとFOMC待ちといったところでしょうか。
指数のスポット購入を検討している人であれば、買うのはいまではないかも知れませんね。
そのうち押し目が来るわよ!
FEAR&GREEDインデックスは、45から48に上がりNEUTRALのままです。
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
アップル新機能はチャットGPTと統合
アップルは世界開発者会議で新しいAI機能を発表しましたが、大方の予想通りオープンAIのChatGPTを統合することを明らかにしました。
『アップル・インテリジェンス』と呼ばれるプラットフォームですが、正直サプライズではなかったため株価は大幅に下げていますね。
それ以外にもiOS18やVision Proについても発表がありましたが、投資家の期待には応えられませんでした。
もうリノベーションは起きないわね!
JPモルガンがCPIとFOMCのショックを警告
JPモルガン・チェースやシティーグループなどのウォール街のトレーディングデスクは、今週のCPIの発表やFOMCによる株価変動に備えるよう促していいます。
インフレの再熱や利下げ観測の後退が示されるようなことがあれば、指数は1.5%から2.0%下がる可能性があると述べられています。
とはいえ、個人投資家が避けられるような案件ではありませんので、リスクを受け入れるか下げたら買うといった行動が適しているのかと考えます。
ポジション落とすのは悪手やな
過去3年でもっとも楽観的な株式市場の見通し
ニューヨーク連銀の調査によると米家計は株式市場の見通しについて、過去3年間で最も楽観的に考えているとのこと。
5月の月間消費者調査では株価が1年後に上昇する確率は40%を超え、2021年5月以来の高水準となったようです。
市場に楽観が広がっている時こそ足元をすくわれやすいとも言えますので、ある程度の機動力を確保しておいた方がいいかも知れませんね。
暴落時の行動を決めておくことね!
6月の注目イベントについて
6月になりましたので経済指標スケジュールを確認しておきます。
今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね。
まとめ
昨日の米国市場はわずかに上昇しました。
株式分割されてもなお強いエヌビディアに対して、新製品の発表をしたアップルは株価下落。
まさにリーダー銘柄の後退といった構図です。
また、12日には消費者物価指数(CPI)の発表とFOMCが控えていますが、株式市場が大きく動く可能性もあります。
もし大きく下落するようなことがあれば、欲しかった銘柄を物色すrチャンスかもしれませんね。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。
最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!
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