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Follow @RamTky昨日の米国市場はわずかに上昇しました。
株式が上昇するのに障害になるようなニュースはありませんが、やはりエヌビディアの決算前ということで大きな変動はありませんでした。
それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。
記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで
5/21 米国市場の値動き
昨日の米国市場はわずかに上昇しました。
大きなニュースはありませんでしたが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。
米主要3指数の値動き
・S&P500…+0.25%
・ダウ…+0.17%
・NASDAQ…+0.22%
プレマーケットからナスダックを中心に売られていた相場は、マーケットがオープンすると上昇していきました。
その後、売り戻しと買戻しをくり返しながらも、引けにかけては上昇していきました。
値動きは小さかったわ!
ハイパーグロース株はイマイチやな
長期金利(米10年債利回り)
昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の4.442から4.415に低下しました。
このところ上げ下げをくり返している長期金利ですが、昨日はわずかに下げています。
経済指標の発表がない限りは、株式市場に影響のあるような変動はないようです。
4.5は超えんで欲しいな
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、買われた銘柄の方が多かったように見えます。
テスラが強かったわね!
マグニフィセント7ではテスラが+6.66%と大きく買われており、マイクロソフトやアップル、エヌビディアとグーグルも上げています。
一方で、メタやアマゾンは下落しており、半導体やソフトウェアにも売りが入ったようです。
ところどころ大きく上げた銘柄もありましたのでピックアップしていきましょう。
ファーストソーラーは米政府が中国への関税を強化することの恩恵を受けるということで格上げされました。
テスラはシートベルトの不具合を修正するリコール終了後のモデルXに関する調査を終了したことが好感されました。同時に米国における72ヶ月ローンの利率を、0.99%から1.99%に引き上げられたことで株価を急騰させています。
一方で、急落した銘柄も多くKEYS(キーサイトテクノロジー)▲8.38%、WBA(ウォルグリーン)▲6.40%、PANW(パロアルトネットワークス)▲3.74%などが大きく下げています。
パロアルトは前日アフターの決算発表後に最大▲7%ほど下落していましたが、場中に大きく回復しています。
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セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは11セクターのうち6セクターが上昇、5セクターが下落した1日となりました。
・公益事業…+0.84%
・生活必需品…+0.51%
・金融…+0.44%
・ヘルスケア…+0.21%
・情報技術…+0.11%
・一般消費財…+0.01%
・通信…▲0.01%
・不動産…▲0.1%
・資本財…▲0.24%
・エネルギー…▲0.36%
・素材…▲0.49%
昨日も公益事業が好調で、直近3ヶ月のリターンは+15.54%で情報技術を抑えてのトップパフォーマンス。
生活必需品も買われ、金融は前日の下げからリバウンドしました。
一方で景気敏感セクターの素材やエネルギー、資本財や不動産といったところが売られていました。
S&P500チャート分析
昨日のS&P500は+0.25%の上昇して、終値では5,321まで上げています。
プレマーケットでは売られていたS&P500ですが、場中の買戻しによって最高値を更新してきました。
エヌビディアの決算発表を前にしても、米国株投資家は強気な姿勢は崩していないようです。
MACDを見ても完全に上昇トレンドに入っており、年初来のリターンを+11.56%にまで伸ばしています。
好調過ぎて怖いわね!
FEAR&GREEDインデックスは、64から63に下がりましたがGREEDのままです。
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
ウォラーFRB理事も年末利下げ検討
FRBのウォラー理事は、良好なインフレ数値をあと数カ月確認することで利下げを開始する見解を示しました。
具体的にはあと3から5ヶ月といった期間インフレが軟化していることを確認できればと言っていますので、早ければ9月利下げの可能性もありそうです。
また、同氏は3,4ヶ月の金利据え置きでは経済が急落するようなことにはならないだろうと付け加えています。
他にもアトランタ連銀のボスティック総裁も、10月から12月の利下げが可能と述べていますね。
1回でもあればOKよ!
6月に利下げもあるとラガルド総裁
ECBのラガルド総裁は、早ければ6月に利下げがあり得ることを示唆しました。
欧州のインフレはおおむね抑制されたと考えられているようです。
欧州ではすでにインフレ率が2.4%にまで下げていますので、政策金利は4%から0.25%引き下げられると考えられます。
米国にも影響がありそうやな
台湾に侵略すれば半導体製造装置を停止
オランダの半導体製造装置メーカーASMLは、中国が台湾に侵攻した場合にTSMCの半導体製造装置を遠隔操作にて停止させる手段があるとのこと。
米政府はオランダと台湾の両国に対して、世界の先端半導体の大半を生産している台湾に対して中国の圧力がエスカレートした場合について懸念を表明しています。
万が一でも中国が台湾に圧力をかけるようなことがあれば、半導体を巡るサプライチェーンは急速に混乱に陥ることは間違いなさそうですね。
世界経済は混乱するわね!
5月の注目イベントについて
5月も重要な経済指標は残りわずかとなりましたがスケジュールを確認しておきます。
今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね。
まとめ
昨日の米国市場はわずかに上昇するも、S&P500は高値を更新しました。
アナリストが次々に今年の株価予想を引き上げていますが、どこまで上昇が続くのでしょうか。
いよいよエヌビディアの決算発表が、今日の相場のアフターに予定されています。
今や世界の株式市場に影響のあるエヌビディアですから、ぜひとも投資家を喜ばせてくれる決算を発表して欲しいですね。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。
最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!
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