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Follow @RamTky昨日の米国市場はわずかに上昇しました。
週明けでFOMC前と言うこともあり、大きな変動はないと考えていたのですが、イーロンマスクがやってくれましたね。
CEO自ら中国に乗り込み、テスラが同国で躍進できる可能性が株価の爆上げにつながったようです。
それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。
記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで
4/29 米国市場の値動き
昨日の米国市場はわずかに上昇しました。
FOMCを前に様子見の相場でしたが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。
米主要3指数の値動き
・S&P500…+0.32%
・ダウ…+0.38%
・NASDAQ…+0.35%
プレマーケットから買われていた相場は、マーケットがオープンする一旦下げたのですが、買い戻されていきました。
その後は引けにかけて売られていったのですが、大引けには再び買い戻されました。
様子見の週明けね!
ハイパーグロース株はマチマチやな
長期金利(米10年債利回り)
昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の4.663から4.618に低下しました。
前日には低下をはじめた長期金利ですが、昨日もジリジリと低下しました。
FOMCを前に債券が買い戻されているようです。
方向が見えなくなったな
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、上昇した銘柄の方が多かったように見えます。
2大通信が売られたわね!
メガテックではテスラが+15.31%爆上げしている他、アップルが+2.48%上げ、アマゾンもプラス。一方で、アルファベットの戻り売りが大きく、メタも連れ安といったところです。
大型株以外では公益事業や素材などには大きく上昇した銘柄もありました。
ドミノ・ピザは決算が好感されての爆上げ。スーパー・マイクロ・コンピューターはかなり値を戻してきましたね。
一方で、大きく下落した銘柄もありGOOG(アルファベット)▲3.33%、META(メタ)▲2.41%が大幅に下げています。
やはり決算ミスは大幅な株価下落につながりますね。
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セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは11セクターのうち9セクターが上昇、2セクターが下落した1日となりました。
・一般消費財…+1.58%
・公益事業…+1.51%
・不動産…+1.01%
・素材…+0.98%
・資本財…+0.63%
・ヘルスケア…+0.57%
・エネルギー…+0.44%
・生活必需品…+0.32%
・情報技術…+0.29%
・金融…▲0.22%
・通信…▲2.04%
テスラの爆上げによって一般消費財セクターが大きく買われています。
公益事業セクターもほとんどの銘柄が上げていました。
一方で前日に爆上げしていた通信セクターですが、昨日はアルファベットの戻り売りによって下げています。
それでもまだ通信セクターは1ヶ月のパフォーマンスはプラスをキープしています。
金の上昇にも注目やな
S&P500チャート分析
昨日のS&P500は+0.32%上昇して、終値では5,116まで上げました。
2日連続の上昇となったS&P500ですが、50日移動平均線が抵抗線となっています。
これからレジスタンスを試す展開となりますが、MACDもゴールデンクロスが発生しそうですから、このままあっさり上抜けしてくれる可能性もあります。
今夜にはアマゾンをはじめとした大型株の決算発表がたくさんありますから、それ次第って感じですけどね。
半導体が怪しいわね!
FEAR&GREEDインデックスは42から43に上げましたがFEARのままです。
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
イーロン・マスク予告なしの訪中
テスラのイーロン・マスク氏は、予告なく中国を訪問して李強首相と会談しました。
同国でEVの運転支援機能を暫定承認され、中国のバイドゥとの提携を発表しました。
巨大なEV市場での躍進につながる訪中によって、テスラの株価は週末から+15.31%の爆上げとなりました。
このまま上昇が続いて欲しいわね!
パウエル議長「政策金利は高く長く」を継続
5/1に控えたFOMCでのパウエル議長の記者会見に注目が集まりますが、「政策金利はより高くより長く」の意志を継続する見通し。
前回FOMCでも労働市場の力強さを理由に高金利を継続する意向を示していましたが、それ以降の経済指標でもこの意志を崩すほどの材料は出ていません。
これまで『より長く』の期間がどれほどなのか示されることはありませんでしたが、今回の記者会見で年内の利下げの可能性が弱まるようだと、市場の押し下げ要因となると考えられます。
年内2回の利下げはなさそうやな
アップルiPadがEUで規制対象へ
アップルのiPadが欧州連合(EU)でデジタル市場法の規制対象に追加されました。
これによってアップルは今後6ヶ月以内に、自社のタブレットがデジタル市場法に定められた措置を順守するよう対応する必要があるとのこと。
アップルは一部サービスの規制について異議を申し立てていますが、今後EUでの活動には制限がありそうですね。
常にどこかで訴えられてるわね!
今週注目の決算発表について
今週も重要な企業決算が続きますので、市場に影響のありそうな注目の決算スケジュールを確認しておきましょう。
昨日はDPZ(ドミノピザ)、NXPI(NXPセミコンダクターズ)ON(オン・セミコンダクター)の決算発表がありました。
ドミノピザが+5.62%、オン・セミコンは+4.06%の上昇、NXPセミコンは時間外で+5.97%の上昇をしました。
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4月の注目イベントについて
4月も残りわずかですが経済指標スケジュールを確認しておきます。
今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね。
まとめ
昨日の米国市場はわずかに上昇しました。
FOMCを前に市場の警戒感が高まっていますが、全体的には楽観が戻ってきているようです。
とはいえ、今のところ利下げに関してはネガティブな材料しかありませんので、それほど期待できるような状況ではありません。
引き続き企業決算の発表も続きますから、セルインメイとなるかどうかはその結果次第となりそうですね。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。
最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!
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