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Follow @RamTky昨日の米国市場は前日に続き大きく上昇しました。
パウエル議長が議会証言で『利下げは遠くない』と発言したことで、市場に楽観が広がったようです。
とにかく昨日も半導体が強い1日となり、相場をけん引する日々が続いていますね。
それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。
記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで
3/7 米国市場の値動き
昨日の米国市場は3指数ともに上昇しました。
パウエル議長の議会証言が影響したようですが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。
米主要3指数の値動き
・S&P500…+1.03%
・ダウ…+0.34%
・NASDAQ…+1.51%
プレマーケットから買われていた相場は、マーケットがオープンしてもナスダックを中心に上昇していきました。
その後も押し目のチャンスもなく強い1日となりました。
週間ベースでもプラスに転じたわ!
ハイパーグロース株はマチマチやな
長期金利(米10年債利回り)
昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の終値4.101から4.087に低下しました。
一時は4.06を割り込む場面もあった長期金利ですが、急激なリバウンドによって4.10を超えるまで戻しました。
その後もう一旦の低下により、4.1を切って前日よりは下げて引けています。
問題は雇用統計やな
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、多くの銘柄が上昇していることがわかります。
半導体最強ね!
マグニフィセント7はアップル以外は上昇しており、エヌビディア+4.47%、メタ+3.25%と相変わらず強く、グーグルは2%を超えるリバウンド。
昨日はとにかく半導体が強かった1日でした。
他にもGE(ゼネラルエレクトリック)+4.39%、WBD(ワーナーブラザーズ)+3.92%、NOW(サービスナウ)+3.65%なども急騰しています。
一方で、急落した銘柄もありHPE(ヒューレット・パッカード)▲3.14%、CPB(キャンベルスープ)▲2.84%などが売られており、クルーズ3社も2%を超える下落でした。
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セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは久しぶりに11セクターすべてが上昇した1日となりました。
・情報技術…+1.98%
・通信…+1.73%
・素材…+1.01%
・ヘルスケア…+0.89%
・資本財…+0.89%
・公益事業…+0.82%
・エネルギー…+0.62%
・一般消費財…+0.61%
・生活必需品…+0.44%
・金融…+0.11%
・不動産…+0.07%
2日連続で情報技術セクターがトップパフォーマンスです。昨日はとにかく半導体が強かったですね。アップルの株価さえ好調なら、情報技術はもっと高い上昇率となりそうです。
他にも通信と素材が1%を超える上げを見せていますが、素材セクターに関しては直近1ヶ月で見てもテックに続く高いパフォーマンスを見せています。
一方で、プラスで引けたと言えども不動産と金融の上げ幅は限定的でした。
年初来ではテックが唯一の2桁リターンやな
S&P500チャート分析
昨日のS&P500は大きく+1.03%上昇して、終値では5,157まで上げました。
昨日また最高値を更新してきたS&P500ですが、向かうところ敵なしですね。
4ヶ月間大きな調整もなく上げ続けていますので、直近では心配なくホールドできそうです。
今夜の雇用統計さえ超えてしまえば、FOMCまでは大きな波風は立たないと考えています。
買い場は来ないわね!
FEAR&GREEDインデックスは何故か74から75に上がりEXTREME GREEDに変わりました。
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
パウエル議長、遠くない利下げを示唆
2日目となったパウエル議長の議会証言ですが、昨日は上院銀行委員会の質疑応答で『インフレ率が持続的に2%に向かっているとの確信が強まるのを待っている』と発言しています。
付け加えて『遠くない時点で景気抑制の度合いを巻き戻し始めるのが適切になるだろう』と述べた時点で、債券利回りは低下、株式には楽観が広がりました。
これまでFRB高官は利下げに対して積極的な姿勢は見せてきませんでしたから、少し驚きの発言でした。
ポジティブサプライズね!
ブロードコム売上げミスでもAIで急伸
昨日発表された半導体メーカーのブロードコムの決算発表では、売上高が市場予想を下回りましたがAI投資が予想を超える急伸によって投資家に好感されました。
日本人投資家にも人気のFANG+の構成銘柄でもあるブロードコムですから、気になっていた人も多いかと思いますが、同銘柄ももれなくAI旋風に乗れているようです。
昨日は+4.22%上昇したブロードコムの株価は年初来で+26%を超えており、FANG+をけん引しています。
指数は大きく上回っとるな
2025年の予算教書が明るい内容に
バイデン大統領が11日に発表する2025年度予算教書は、明るい見通しに調整されました。
これまではイエレン米財務長官とヤング行政管理予算局長、バーンスタイン大統領経済諮問委員長の3人が決めていたのですが、今回からバイデン大統領の右腕となったブレイナード国家経済会議委員長が加わり、10年債利回りの予測を10ベーシスポイント下げたようです。
次の大統領もバイデン氏となるようなことがあれば、ブレイナード氏が財務長官の最有力候補となるようです。
元FRBの副議長よ!
3月の注目イベントについて
3月の経済指標スケジュールを確認しておきます。
今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね。
経済ニュースを確認するならmoomooアプリが便利です。
まとめ
昨日の米国市場は前日に続いて大きな上昇となりました。
パウエル議長による議会証言で利下げ観測に関するポジティブサプライズがあったことで、市場に楽観が広がりました。
今夜には雇用統計の発表がありますが、強くても弱くても市場にとってはプラスに捉えられそうですね。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。
最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!
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