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Follow @RamTky昨日の米国市場は久しぶりに大きく上昇しました。
長期金利の低下によって株式が引き上げられましたが、大型決算の発表を前にしても投資家の強欲は止められないようです。
主要銘柄の好決算やFOMCでのハト派発言、上振れする雇用統計など、好材料がそろわない限り、これ以上の株高は期待できないと思うんですけどね。
それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。
記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで
1/29 米国市場の値動き
昨日の米国市場は大きく上昇しました。
大型決算の発表を前に投資家は期待を膨らませているようですが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。
米主要3指数の値動き
・S&P500…+0.76%
・ダウ…+0.59%
・NASDAQ…+1.12%
プレマーケットでは、ほとんど値動きのなかった相場は、マーケットがオープンすると上昇していきました。
その後一旦押し戻されるもナスダックを中心に買い戻されていき、引けにかけては更に買い圧力が加速しました。
久しぶりにスッキリの上昇ね!
ハイパーグロース株は爆上げやな
長期金利(米10年債利回り)
昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の終値4.139から4.073に低下しました。
前日には少し上昇していた長期金利ですが、昨日は大きく下げています。
政府による1-3月の借り入れが下方修正されたことを受けての低下です。
近々4%を切ってくれんかな
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、多くの銘柄が上昇していることがわかります。
テスラちゃんが光ってるわね!
マグニフィセント7ではアップルが▲0.36%下落していますが、それ以外はすべて上昇しています。特にテスラは決算後▲12%下げていましたが、昨日は+4.19%のリバウンドでしたね。
他にも大きく上げた銘柄がありましたのでピックアップしていきます。
他にもクルーズや系やペイパル、モデルナやセールスフォースなども大きく上げていました。
一方で、大きく下落した銘柄もありHPQ(HPインク)▲2.53%、BBY(ベストバイ)▲1.98%、IP(インターナショナル・ペーパー)▲2.26%、などが急落しました。
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セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは11セクターのうち10セクターが上昇、1セクターが下落した1日となりました。
・情報技術…+1.13%
・一般消費財…+0.98%
・ヘルスケア…+0.83%
・通信…+0.8%
・不動産…+0.74%
・公益事業…+0.72%
・資本財…+0.71%
・素材…+0.67%
・生活必需品…+0.46%
・金融…+0.28%
・エネルギー…▲0.04%
前日の反動で情報技術が1%を超える多くな上昇を見せました。大型のアップルがマイナスなのを半導体とソフトウェアがカバーしました。
また、一般消費財はテスラのリバウンドによる上昇、ヘルスケアはそこまで強かった印象はなかったのですが、全体的に買われたようです。
一方で、エネルギーは原油価格の反落によって下げています。
テックと通信は今年も強いな
S&P500チャート分析
昨日のS&P500は大きく0.76%上昇して、終値では4,927まで上げました。
大きな陽線をつけて上昇したS&P500について、1週間前に最高値を更新したあとに戻り売りがあると考えていたのですが、大きな下落は見受けられません。
RSIは再び75を超えてきて買われ過ぎ水準にはあるのですが、このままスルスルと上昇を続けてしまうかも知れませんね。
今週には大型株の決算が集中しておりFOMCや雇用統計の発表もありますから、大きく動く可能性がありますね。
下がってもおかしくないの!
FEAR&GREEDインデックスは77のままでEXTREME GREEDのです。
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
アマゾンがアイロボットの買収を断念
アマゾンがロボット掃除機のルンバを製造するアイロボットの買収する計画を断念しました。兼ねてからEU当局より独禁法にかかると阻止されてきましたが、競争原理の正当性を証明するのは難しいと判断したようで、アマゾンはアイロボットに違約金9400ドルを支払うことになります。
これによりアマゾンはアイロボットの赤字経営を立て直さなくて済んだとも言えます。
アイロボットは株価急落ね!
米財務省が借り入れ見通しを下方修正
米財務省は1-3月(第1四半期)の政府借入必要額の見通しを下方修正しました。財政赤字は拡大しているのに借入額を引き下げるなんて、予測外の発表により債券市場は混乱しました。
この発表を受けて債券は買われ、利回りは低下、株式は上昇したといった構図です。
株価が上がってくれりゃそれでよい
トランプ氏控訴費用で資金枯渇の恐れ
次期大統領選で返り咲きを目指すトランプ氏ですが、兼ねてからの訴訟で巨額の支払いリスクに直面しています。
先日8330万ドルの支払いを命じられた他、3億7000万ドルの返還を求められる公判が控えており、手元資金が枯渇する恐れもあります。
とはいえ、総資産はその何倍もありますので、いざとなれば取り崩せばいいだけなんですけどね。
他にも91の罪状で起訴されてるわよ!
昨日の注目決算
昨日発表された注目決算をピックアップしました。
今週注目の決算発表について
今週はさらに重要な企業決算が続きます。市場に影響のありそうな注目の決算スケジュールを確認しておきましょう。
決算内容を確認するならmoomooアプリが便利です。
1月の注目イベントについて
2024年1月の経済指標のスケジュールを確認しておきましょう。
2月の注目イベントについて
今週には早くも2月となります。2月の経済指標のスケジュールを確認しておきましょう。
今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね。
まとめ
昨日は大きく上昇した米国市場ですが、さすがに盤石すぎますね。
昨年末の急騰によって今年には調整があると考えていたのですが、あれよあれよと高値の更新を続けています。
どこかで調整はあるんでしょうけど、大型株の決算やFOMCなどで好材料が出るようなら、さらなる株高も期待できそうです。
それでも無理して買い向かった矢先に急落するくらいなら、色んなイベントを確認した後でも遅くないと考えています。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。
最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!
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