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Follow @RamTky昨日の米国市場はS&P500はわずかに上昇するもナスダックは下げ、全体的には閑散相場となりました。
2023年の相場もあと1日を残すのみとなりましたが、当ブログを読んでくれているみなさんの資産は増えていることと思います。
とはいえ、来年もこの調子で上昇してくれるとは限りませんので、今年のうちにポートフォリオの見直しなどしてみてはいかがでしょうか。
それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。
記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで
12/28 米国市場の値動き
昨日の米国市場はほぼ横ばいでした。
もう市場に係わるニュースなどはありませんでしたが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。
米主要3指数の値動き
・S&P500…+0.04%
・ダウ…+0.14%
・NASDAQ…▲0.03%
プレマーケットから買われていた相場は、マーケットがオープンしてもプラス圏内で上げ下げをくり返していました。
その後は3指数ともに引けにかけて下落していきました。
特に売られる材料があったワケではなく、年末のポジション整理による利確だと考えています。
今年も相場はあと1日ね!
ハイパーグロース株もボチボチや
アップスタートはCFOが自社株を売却したことが報道されたため急落しました。
長期金利(米10年債利回り)
昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の終値3.798から3.842に上昇しました。
前日に急落していた長期金利ですが、昨日はわずかに反発しました。
一旦の上昇ですがトレンド的には下落ですから、今後も長期金利は下げ続ける公算が高いですね。
来年には3%を切ると思っとる
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、一部の銘柄の下落が目立ちますね。
テスラちゃんやっちゃったわね!
マグニフィセント7ではTSLA(テスラ)が大きく下げており▲3.16%。他6銘柄はほとんど値動きなしでした。
大きく上げた銘柄は少数ですがピックアップしていきます。
AMDは2ヶ月で+58%の急騰をしており、同期間のエヌビディア+22%の2.5倍もアウトパフォームしています。
一方で、原油価格の急落によりエネルギー銘柄の下落が目立ち、APA(アパッチ)▲2.88%、HES(ヘス)▲2.58%、EOG(EOGリソーシズ)▲2.37%、MPC(マラソン・ペトロリアム)▲2.0%などが下げていますね。
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セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは11セクターのうち6セクターが上昇、5セクターが下落した1日となりました。
・ヘルスケア…+0.37%
・公益事業…+0.21%
・通信…+0.19%
・金融…+0.15%
・情報技術…+0.13%
・一般消費財…+0.03%
・生活必需品…▲0.05%
・資本財…▲0.17%
・不動産…▲0.22%
・素材…▲0.47%
・エネルギー…▲0.82%
上昇幅は限定的ですがヘルスケアが連日のトップパフォーマンスです。最近までリターンの優れなかったヘルスケアですからアップサイドも期待できそうです。
一方で、エネルギーセクターが連日のワーストパフォーマンスです。中国や欧州など景気の回復が見込めない限り原油価格の上昇は厳しいかも知れませんね。
原油価格の低迷は株価にはプラスや
S&P500チャート分析
昨日のS&P500はわずかに上昇して、終値では4,783まで上げました。(+0.04%)
過去最高値まであと0.2%にまで迫っているS&P500ですが、投資家も割高による警戒感を高め始めたように感じます。
FEAR&GREEDインデックスは77と変わらずEXTREME GREEDのままですね。
年始には下げてもおかしくないわね!
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
失業保険申請件数は歴史的低水準続く
先週の新規失業保険申請件数は、前週比で1万2000件増加の21万8000件となりました。
予想21万件に対しては上ブレているものの、まだまだ歴史的な低水準が続いています。
失業保険の継続受給者数は187万5000人に増加して予想と一致しました。
年明けの5日には2024年最初の雇用統計が発表されますが、堅調な労働市場が続くようならソフトランディングの期待が高まりますね。
米国の雇用は強いままね!
エヌビディア中国向けのチップを販売
エヌビディアはバイデン政権が設けた輸出規則に合わせて中国向けの低性能チップの販売を始めました。
中国のAI能力拡大を遅らせようと特殊チップへのアクセスを制限している米政府ですが、それでも中国はエヌビディアにとって重要なマーケットですから、CEOのジェンスン・ファンも黙っていませんね。
すぐに対応するあたりがエヌビディアの強さやな
住宅ローン金利低下で不動産に追い風
米国の住宅ローン金利は低下を続けて今年5月以来の低水準となりました。
30年の住宅ローン金利は6.61%と10月に付けた7.79%のピークからは急速に低下しています。
ローン金利が下がれば需要の回復が見込める不動産セクターには大きな買いが入りはじめていますね
とはいえ、まだ2022年初めの2倍以上の水準ですから、そこまで下げたワケではありませんね。
不動産セクターは爆上げ中よ!
10月のボトムから+25%も急騰しており、他セクターを圧倒したリターンを叩き出しています。
1月の注目イベントについて
少し気が早いですが2024年1月の経済指標のスケジュールを確認しておきましょう。
今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね。
まとめ
昨日の米国市場はほぼ横ばいとなりました。
今年の相場もあと1日ですが、S&P500は過去最高値の更新が年内に更新できるのかが今夜の相場にかかっています。
すでに新NISAの買付がはじまっており日本人投資家はこぞって買付をはじめていますが、筆者は少し相場の様子を見ようと考えています。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。
最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!
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