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【新NISAおすすめの投資手法】つみたてNISA33ヶ月間の運用実績

つみたてNISA
こんなことがわかる記事

・2021年からのつみたてNISAの運用実績
・つみたてNISAおすすめ銘柄
・新NISAおすすめの投資手法

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こんにちは!積立投資は
投資の最適解だと思っている
『ここ屋』よ!

つみたてNISAは投資初心者にも人気の非課税制度です。

すでに開始している人も多いようですが、2024年からはじまる新しいNISA制度になったらどうしようと迷っている人も多いのではないのでしょうか?

そこで今回の記事では、筆者が運用しているつみたてNISA『eMAXIS Slim全米株式』33ヶ月の運用実績の公開していきながら、新NISAおすすめの投資手法について解説していきたいと思います。

リッヒ
リッヒ

積立投資は続けるのが正解やで

つみたてNISA実績公開33ヶ月【eMAXIS Slim全米株式】

引用:三菱UFJ国際投信株式会社

つみたてNISAとは、2018年から開始された『少額非課税制度』です。つみたてNISAの年間投資限度額は少額(40万円/年)ですが、非課税期間が20年間と長期投資に向いている非課税口座として投資家から注目を集めています。

(法改正により2024年からは新NISAに生まれ変わり非課税制度が恒久化されます。)

2021年から運用しているつみたてNISAの運用実績を公開しますが、新NISA戦略についてまだ迷っている人の参考になると思います。

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2024年からは大幅改正されるわね!

2024年からはじまる新しいNISAについて詳しくはこちら

eMAXIS Slim全米株式(S&P500)

筆者がつみたてNISAで運用しているのは『eMAXIS Slim全米株式(S&P500)』で、全米の大企業500社に分散投資ができるS&P500指数に連動を目指した投資信託です。

近年は投資信託の保有コスト(信託報酬)も以前に比べてだいぶ安くなってきましたが、その中でもeMAXIS Slimシリーズは最安クラスの投資信託です。

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新しいNISAでもおすすめの投信よ!

ファンドの詳細については割愛しますが、現在日本で買える投資信託の中でもトップクラスの人気銘柄ですね。

eMAXIS Slimシリーズは信託報酬が安い類似商品があると、同商品の信託報酬を追随して下げるといった優れた銘柄です。

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最近ではオルカンが下げたわね!

楽天証券での『買付ランキング』も『積立設定件数ランキング』も1位のファンドです。現在はどちらも2位がオルカンですね。

リッヒ
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みんな大好きeMAXIS Slimシリーズや

投資対象の組入れ銘柄は、もちろんS&P500と同じで米国の大型株に連動を目指しています。

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上位組入れ銘柄は
みんなが知ってる企業ばかりよ!

ハイテク株を中心としたアップルやマイクロソフト、グーグルやアマゾン、エクソンモービルやバークシャーなどが上位に名を連ねています。

7月に更新された目論見書ではエヌビディアとメタがランクインしてきましたね。

リッヒ
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テスラがトップ10から外れたな

つみたてNISA33ヶ月運用実績公開

筆者はつみたてNISAを2021年3月からはじめたため今月で運用実績は33ヶ月です。

2023年12月末現在で33ヶ月間の運用実績ですが1,199,992円の投資によるリターンは+359,312円(+29.94%)でした。
【先月は+371,193円(+31.82%)のため▲1.88%のダウンです】

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株は上がったけど円高の影響ね!

S&P500指数は大きく上昇していましたが、同投資信託は『為替ヘッジなし』のため評価リターンはS&P500とは少し異なります。(円高によって下落することがあります。)

円高は米国株投資家にとっては評価額を下げてしまうことからあまり喜ばれませんが、買付時の口数が増えるといったプラスの効果があります。

米国株アプリmoomooなら株価変動の要因を詳しく知ることができます。

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つみたてNISA人気銘柄ランキング

つみたてNISAは一般NISAと違って長期投資を基本としています。ですから、つみたてNISAで投資する商品というのは長期投資に向いている銘柄を選ぶべきです。

では、長期積立投資において、世の中の投資家が選んでいる投資商品はどのような銘柄なんでしょうか?

分散投資ができるインデックスファンドが人気

楽天証券でつみたてNISAの積立設定ランキングを見ても、投資の最適解である『長期』『分散』『積立』を実践できるインデックス投資が人気です。

3位には楽天証券でしか購入できない『楽天・S&P500』がランクインしていますが、トップ3はS&P500全世界株式に投資ができる投信が占めています。

つみたてNISAにおすすめな銘柄

私自身は、楽天証券でeMAXIS Slim全米株式(S&P500)をつみたてNISAで買い付けをしています。同ファンドは、現在つみたてNISAを含む投資信託の中でも人気の銘柄です。

他にも、つみたてNISAにおすすめの銘柄について紹介したいと思います。

リッヒ
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楽天証券でしか買えない銘柄もあるで

銘柄名投資対象信託報酬購入できる証券会社
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim
米国株式(S&P500)
S&P5000.09372%SBI証券
マネックス証券
楽天証券 など
楽天・S&P500
インデックスファンド
S&P5000.09372%楽天証券のみ
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim
全世界株式(オール・カントリー)
全世界株式0.05775%SBI証券
マネックス証券
楽天証券 など
楽天・オールカントリー
株式インデックスファンド
全世界株式0.05775%楽天証券のみ
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楽天証券が新しいラインナップを揃えてきたわね!

楽天から新しい投資信託が登場したことが話題になっています。

それでもなおSBI証券のほうがポイント的には有利だと考えられており、特にクレカ決済においては多くの人にとってお得ですね。

リッヒ
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将来的にもポイントがザクザクやで

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新NISAおすすめの投資手法

2024年からはじまる新NISAではつみたてNISA一般NISAが統一化され、非課税期間も無期限となります。

『成長投資枠』と言われる一般NISA同様に株式などに投資できる枠もありますが、いったいどうすればいいのでしょうか?

積立投資はこれまで通り継続する

新しいNISAでは生涯投資可能限度額が1,800万円となります。そのうち1,200万円までは『成長投資枠』として利用できますが、これまで通り積立投資を継続することが正解と考えています。

リッヒ
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全額積立投資でもええんやで

投資商品に関しても、これまでつみたてNISAで積立していた銘柄と変更する必要もありません。

積立金額は無理なくマイペースに

これまでのつみたてNISAは年間40万円と少額でした。しかし、新しいNISAでは年間投資可能額が積立枠で120万円、成長投資枠で240万円となりますので、最大で毎月30万円となります。

X(旧ツイッター)の『株クラ』界隈では最短(5年間)で1,800万円をぶち込むことが正解と言われていますが、投資は無理なくマイペースで行うことが健全です。

毎月3万円でも5万円でも構いませんが、マイペースに投資を続けることが長続きの秘訣と言えそうです。

クレカ積立は5万円MAXまで頑張る

クレジットカード決済の限度額が10万円まで引き上げられるといったウワサも流れましたが、結局は現在のところ5万円が上限のようです。

三井住友ゴールドカード(NL)の100万円修業が終わった人も多いとは思いますが、上限の5万円までは何とか頑張りたいところですね。

特に三井住友ゴールドカードでの積立投資は、現状では最強クラスの投資方法だと思います。

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ゴールドカードがさらにおすすめよ!

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余剰資金が豊富な人は一括投資も

積立投資が最適解と言われる投資の世界ですが、理論上では一括投資の方がパフォーマンスが上昇するといった実績があります。

もちろん一括投資をした直後に株価が暴落する可能性はありますが、余剰資金が豊富であれば特定口座で安値を拾うこともできます。

新NISAを限度額まで埋めるためには最短でも5年は必要ですから、少なくとも5年間に分散できると言えそうです。

新NISAがはじまる前に準備しておく

2024年からはじまる新NISAは少し複雑な制度をしているため、内容をしっかり理解しておく必要があります。

つみたて投資枠や成長投資枠の上限や、年間投資限度額など知っているかどうかで投資戦略が異なってきます。

いざ新NISAがはじまってから慌てたとことで正確な判断ができないかも知れませんね。

当ブログでも新NISA解説本を紹介していますので、今年のうちにシッカリ勉強することをおすすめします。

つみたてNISA運用実績33ヶ月まとめ

つみたてNISA運用実績33ヶ月をまとめます。

まとめ

【つみたてNISA運用実績33ヶ月】
33ヶ月のリターンは+29.94%
(投資額1,199,992円に対して+359,312円
◎新NISAにおすすめはインデックス・ファンド
◎新NISAではクレカ積立の上限5万円/月は頑張りたい
◎余剰資金が大きい人は一括投資も視野に入る

新NISAは何に投資したらいいか迷っている人には、こちらの記事が参考になると思います。

新NISAについては詳しく知りたい人に向けて、制度や投資戦略など気になるポイントをまとめています。

投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。

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