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Follow @RamTky週明けの米国市場はハイテク株を中心に上昇しました。
3週間下落していたS&P500も、今週は上昇のスタートを切りましたね。
とはいえ、何か好材料で買われたのではなく、このところ下げていた相場に一旦の買いが入っただけのようです。
今週はエヌビディアの決算発表とジャクソンホール会合が控えていますので、株価が大きく変動する可能性があると考えています。
それでは8/21の米国市場を振り返り、【エヌビディアとテスラが爆上げ】買い損じた投資家にチャンスはあるのか?について解説していきます。
記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで
8/21 米国市場の値動き
昨日の米国市場はハイテク株が大きく上昇しました。
大きなニュースはありませんでしたが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。
買い戻された米主要3指数
昨日の米国市場はナスダックが大きく上昇しました。
・S&P500…+0.69%
・ダウ…▲0.11%
・NASDAQ…+1.56%
プレマーケットから買われていた相場は、マーケットオープン直後が上昇していきましたが、その後すぐに下落していきました。
このまま下げていくのかと思いきや、後場は買い戻されナスダックを中心に上昇しました。
ナスは8月で1番の上昇ね!
ハイパーグロース株もまずまずやな
クラウドストライクの上昇は、同じサイバーセキュリティのパロアルト・ネットワークスの急騰の連れ高です。
長期金利(米10年債利回り)
昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の終値4.251から4.336に上昇しました。
先週から大きく上げていた長期金利ですが、昨日はプレマーケットから更に急騰しました。
このところ利回りの上昇が止まらない債券市場ですが、ついには4.3%を上回り昨年の最高水準をも超えてきました。
このまま4.5%も超えてしまいそうやな
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、多くの銘柄が上昇しているのがわかります。
大型テックが上昇したわね!
GAFAMは全て上昇しており、メタが+2.35%、マイクロソフトが+1.71%と大きく上げています。
昨日はそれを凌ぐ大きな上げとなったのがテスラとエヌビディアでしたね。テスラは+7.33%、エヌビディアは+8.47%と爆上げしています。
他にも大きく上昇した銘柄もありました。
サイバーセキュリティのパロアルト・ネットワークスは、先週金曜日のアフターに決算発表があり予想を上回るガイダンスが好感されました。
昨日は半導体関連銘柄が好調でしたが、エヌビディアの決算発表が23日アフターでありますから結果次第では急落の可能性もあります。
一方で、下げた銘柄もありJNJ(ジョンソン&ジョンソン)▲2.98%、EL(エスティローダー)▲3.69%、TGT(ターゲット)▲2.61%が大きく下落しています。
個別企業の株価変動について
それぞれ理由が気になるわね!
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セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは11セクターのうち5セクターが上昇、6セクターが下落した1日となりました。
・情報技術…+1.91%
・一般消費財…+1.14%
・素材…+0.6%
・ヘルスケア…+0.4%
・通信…+0.36%
・金融…▲0.07%
・エネルギー…▲0.13%
・資本財…▲0.23%
・生活必需品…▲0.52%
・不動産…▲0.67%
・公益事業…▲0.85%
エヌビディアを中心とした半導体銘柄の急騰によって情報技術セクターが大きく上昇しています。それでもまだ直近1ヶ月では▲5%以上の下落です。
一般消費財セクターの上昇もテスラがけん引しているようですが、それ以外はわずかに下落している銘柄が多かったようです。
一方で、公益事業と不動産セクターは大きく下落していますが、両セクター共に当分は下げ目線だと考えています。
エヌビディアの決算次第では
セクターのパフォーマンスも大きく影響されそうやな
S&P500チャート分析
昨日のS&P500は上昇して、終値では4,399まで上げました。
先週は大きな下落となったS&P500ですが、ようやく反発が見られました。
6月の底値がサポートラインになりましたが、これを下に切るようだと次の下値は4,200も見えてきます。
個人的には8月はもう少し下落するも、9月には反転していくと考えています。
MACDも少し上を向いたわ!
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち、米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
パウエル議長タカ派発言が予想されるジャクソンホール会合
24日から26日まで開催されるジャクソンホール会合ですが、毎年8月末にワイオミング州のジャクソンホール開かれるシンポジウムです。
毎年FRB議長の発言には注目が集まりますが、どうやら今年の会合で勝利宣言することはなさそうです。
パウエル議長は7月のFOMCでも『物価抑制に十分な高さまで政策金利を引き上げたとは言い切れない。』と述べており、金融政策の引き締めを継続することを支持しているようです。
米国の失業率はなお低く景気は減速しましたが、経済は失速しておらずインフレの再熱も懸念されています。
25日に発言予定のパウエル議長はタカ派コメントすると予想するアナリストも多く、今年のジャクソンホール会合で勝利宣言することはまずないと考えています。
どうせ大したことは言わないの!
エヌビディア決算前に目標株価引き上げ相次ぐ
米半導体大手のエヌビディアの決算が23日アフターで発表されるのを前に、市場では目標株価の引き上げが相次いでいます。
今年に入り同社の株価はすでに+200%近く上昇していますが、目標株価の平均は520ドルを超えており現在の株価から15%以上の値上がりを見込んでいます。
23日の決算ではAIサービス向け半導体の大きな需要が示される見通しですが、エヌビディアがコケてしまうようだとAIブームで上昇してきた株も怪しいといった状況です。
売上高YoY+65%の上昇予想やで
予想を上回る決算に株価急騰のパロアルト
サイバーセキュリティのパロアルト・ネットワークスは、先週末の決算発表が好感されて株価を爆上げさせています。
四半期および年間の売上高見通しはアナリストの予測を下回っているにもかかわらず、市場予想を上回る年間請求額を発表したことが良かったようです。
各社が厳しい企業業績を発表する中で、ITへの投資を控える懸念が高まっていましたが、AIを含んだプラットフォームを導入する企業が増えたことが、セキュリティソリューションの需要を高めたようです。
他にもクラウドストライクや
ジースケーラー何かが連れ高だったわね!
8月の注目イベントについて
8月も重要な経済指標の発表が続きますので、スケジュールの確認をしておきましょう。
今後も引き続き経済指標はウォッチしていきたいと思います。
経済指標を確認するのに
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まとめ
【エヌビディアとテスラが爆上げ】買い損じた投資家にチャンスはあるのか?をまとめます。
昨日の米国市場はエヌビディアとテスラを代表とするハイテク株が急騰したことで、ナスダックを中心に大きく上昇しました。
23日に決算発表を控えるエヌビディアですが、市場からも大きな期待が寄せられています。
また、24日からはじまるジャクソンホール会合ですが、なんといっても注目は25日のパウエル議長のスピーチですね。
おおむねタカ派発言が予想されていますが、ポジティブサプライズはあるのでしょうか?
いずれにせよ不確実性が高まる今週の相場において、ポートフォリオをガチャガチャ変えるのは得策ではなさそうですね。
個人的にはエヌビディアとテスラはもう少し下げてくると考えているため、買い時を狙っている日々が続きます。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。
最後まで読んでくれてありがとう!
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