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Follow @RamTky週の明けた昨日の米国市場は、ダウ銘柄を中心に上昇しました。
ナスダック100のリバランスが実施されたようですが、メガテックの株価には影響があったのでしょうか?
一方のダウは11営業日連続の上昇と絶好調の相場が続いています。
明日にはマイクロソフトやアルファベットの決算発表がありますが、クラウドサービスの伸びが鈍化しているようだと、AI関連銘柄が急落するなんてこともありそうですね。
それでは7/24の米国市場を振り返り、【ダウが11日連続の上昇】ハイテク株はもうオワコンなのか?について解説していきます。
記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで
7/24 米国市場の値動き
週の明けた昨日の米国市場は、ダウを中心に上昇しました。
今週から決算シーズンが本格化しますが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。
ダウが11連騰した米主要3指数
昨日の米国市場は3指数ともに上昇しました。
・S&P500…+0.40%
・ダウ…+0.52%
・NASDAQ…+0.19%
プレマーケットから買われていた相場は、マーケットがオープンするとナスダックだけが急落しました。
その後ナスダックも買い戻され3指数ともに上昇した1日となりました。
ダウは驚異の11日連続の上昇よ!
ハイパーグロース株はイマイチやな
長期金利(米10年債利回り)
昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の終値3.837から3.875に上昇しました。
前日には急騰した長期金利ですが、昨日はわずかに上昇しました。
上げたと言っても相変わらずのレンジ内に収まっていますので、株式市場に影響があるほどではありませんね。
引き続き警戒だけはしとくか
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、上昇した銘柄の方が多かったように見えます。
テスラがリバウンドしたわね!
GAFAMではメタとアマゾンは下落していますが、大型株ではテスラが+3.48%と上昇しています。
昨日はエネルギーや金融に元気な銘柄がありましたね。
シェブロンは日曜日に暫定決算を公表しており、予想を超えるEPSに市場は好感したようです。むしろ、金曜日の本決算前に良い結果をぶち込んできたあたり、ガイダンスミスとかを発表しそうで怖いですね。(汗)
一方で、ソフトウェアや半導体、ヘルスケアにはマイナスの銘柄も目立ちました。
INTC(インテル)▲1.15%、CRM(セールスフォース)▲1.05%、MRK(メルク)▲1.45%などが下落しました。
GILD(ギリアド・サイエンシズ)が▲3.69%と急落していますが、がん治療の免疫療法の研究を中止したことが嫌気されました。
個別企業の株価変動について
それぞれ理由が気になるわね!
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セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは11セクターのうち9セクターが上昇、2セクターが下落した1日となりました。
・エネルギー…+1.56%
・不動産…+0.91%
・一般消費財…+0.79%
・金融…+0.74%
・素材…+0.65%
・通信…+0.54%
・生活必需品…+0.22%
・資本財…+0.17%
・情報技術…+0.15%
・公益事業…▲0.21%
・ヘルスケア…▲0.62%
やはり年初来からパフォーマンスが悪かったセクターに買いが入っているようです。
エネルギー、不動産、金融当たりには資金が戻りはじめたようです。
一方で、ヘルスケアや公益事業にはまだ売りが集中しています。
どこかで買い戻しが入るとは思いますが、それがまだすぐだとは考えていません。
ハイテク系は少し足踏みしとるな
S&P500チャート分析
昨日のS&P500は上昇して、終値では4,554まで上げました。
今週も上昇ではじまったS&P500ですが、昨年10月からの上昇トレンドは続いています。
昨年3月に付けた高値4,630まではあと2%を切っており、このまま上昇が続くようなら上抜けするのも時間の問題だと考えています。
とはいえ、今週にはFOMCやPCEデフレータなどの経済指標や、マイクロソフトやアルファベット、メタの決算発表などが控えていますので、過度な楽観は禁物ですね。
ハイテクが急落すると
相場が一気に冷え込むわよ!
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち、米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
企業活動の減速が見えたPMI(速報値)
7月のPMIが発表されましたが5ヶ月ぶりの低水準となり、米企業活動が減速していることが示唆されました。
特にサービス業の活動の伸びが鈍化しているようです。
製造業の活動は減少しているものの改善されていますが、仕入れ価格の上昇がインフレ圧力にならないか懸念されています。
弱い経済指標と判断されたわ!
新型iPhoneの前年並みの出荷台数を目指す
今年新型iPhoneの発売を予定しているアップルは、サプライヤーに8500万台の『iPhone15』の生産を求めているようです。
世界経済が混乱する中でも、アップルは前年のiPhone14とほぼ同数の生産を検討しています。
アップルの業績は世界経済に大きな影響があるため、注目が集まります。
ワイも15欲しいけど円安がな、、、
住宅価格上昇でインフレ懸念が再浮上
2022年の年初をピークに下落してきた住宅価格ですが、2023年に入ると再び上昇に転じたことでインフレ懸念が再浮上しています。
コアCPIのおよそ40%を占める住居費は、インフレとの戦いで大きな部分を占めているため、今回のインフレが長期化することは、株式市場にとっても逆風となりそうですね。
高金利が原因で買い替える人が
減っていることが要因よ!
今週の注目決算
今週には大型株を中心にS&P500のうち170社ほどの決算発表があります。
明日のアフターには大注目のマイクロソフトとアルファベットの決算発表があります。
7月の注目イベントについて
7月も重要な経済指標の発表がありますので、スケジュールを確認しておきましょう。
今後も引き続き経済指標はウォッチしていきたいと思います。
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まとめ
【ダウが11日連続の上昇】ハイテク株はもうオワコンなのか?をまとめます。
昨日の米国市場はダウが11日連続の上昇をしたことで、昨年3月に付けた高値をブレイクアウトしました。
今年に入ってハイテク市場に押されていたダウ銘柄ですが、一気に巻き返してきましたね。
今後ハイテク企業の決算発表が続きますが、期待の膨らみすぎたハイテク株への失望が続くようだと、まだまだダウ銘柄の上昇は続くかもしれません。
兎にも角にも企業決算次第ってことになりそうですね。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。
最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!
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