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Follow @RamTky昨日の米国市場は2日連続で大きな下落となりました。
デフォルト懸念が高まる中で債券が売られているようです。
最近になって明るい話題が少ない株式市場ですが、エヌビディアが決算発表の後に株価を爆上げさせています。
やはり今年の市場を救うのはAI関連銘柄なんでしょうかね。
それでは5/24の米国市場を振り返り【エヌビディア決算後に株価爆上げ】今後に爆上げするAI銘柄は何かについて解説していきます。
記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで
5/24 米国市場の値動き
昨日の米国市場は2日連続で大きな下落となりました。
債務問題が解決しないまま時が過ぎていることが気になりますが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。
そろって続落した米主要3指数
昨日の米国市場は3指数ともに下落しました。
・S&P500…▲0.73%
・ダウ…▲0.77%
・NASDAQ…▲0.61%
プレマーケットから売られていた相場は、マーケットがオープンしても下落していきました。
引けにかけて買い戻される場面もありましたが、大引けに急落しているところは明日の相場にも影響がありそうです。
ちょっと方向感がつかめないわね!
ハイパーグロース株は頑張った方や
上がり続ける長期金利
昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の終値3.715から3.737に上昇しました。
10日間も上げ続けている長期金利ですが、なかなか下げ止まる様子が見えません。
そろそろ頭打ちかと思ったのですが、昨日もマーケットオープンとともに上昇しています。
債券トレーダーたちは思ったより債務問題を深刻と考えているようです。
まだもう少し上がるんかな
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、ほとんどの銘柄が下落していることがわかります。
去年は見慣れてた赤いマップね!
連日赤く染まったヒートマップですね。昨年は毎日のようにこんな感じのマップを見ていたので、かなり耐性はついています。
下落した銘柄ばかりを取り上げても気が滅入ってしまうので、上昇した銘柄をピックアップしていきます。
ネットフリックスはアカウントシェアリングを有料化したことが好感され、アナリストが目標株価を引き上げたことで高騰しています。
一方で、多くの銘柄が下落していますが、INTU(イントゥイット)▲7.53%、ADI(アナログ・デバイセズ)▲7.83%、F(フォード)▲3.41%、C(シティグループ)▲3.09%などが大きく下げています。
連日の下げは厳しいわね!
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セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは、11セクターのうち1セクターのみが上昇、10セクターが下落した1日となりました。
・エネルギー…+0.02%
・一般消費財…▲0.49%
・生活必需品…▲0.62%
・情報技術…▲0.62%
・公益事業…▲0.74%
・通信…▲0.77%
・ヘルスケア…▲0.87%
・金融…▲1.31%
・資本財…▲1.37%
・素材…▲1.83%
・不動産…▲2.03%
エネルギーセクター以外は下げており、不動産や素材セクターは大きな下落となりました。
指数の下げ率よりもマイルドなセクターには、特殊要因による上昇をした銘柄が含まれている程度です。
今後も債務上限問題によって相場が下落するようなら、同様なセクターが売られる展開が続きそうですね。
売られたらいつか買い戻されるで
今回も突破できなかったS&P500
昨日のS&P500は続落して、終値では4,115でした。
一時は年初来高値を更新したS&P500ですが、結局今回も4,200の壁をブレイクアウトすることはできませんでした。
債務問題がなければ結果は変わっていたように感じますが、株式市場って難しいですよね。
すでに3年以上毎日のように米国市場を追いかけていますが、『一難去ってまた一難』という言葉そのもののようです。
いつもスンナリいかないわね!
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち、米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
FOMC議事要旨 6月利上げ見解分かれる
5月に開催されたFOMCの議事要旨が発表されましたが、追加利上げに関する見解は分かれているようです。
銀行セクターでのストレスが経済に与える影響を大きいと捉えるメンバーと、インフレ率はまだ当局が目標とする水準より高いと考えるメンバーがいるようです。
6月の利上げ休止に傾いているパウエル議長は、14ヶ月で5%(0.25%20回分)といった急速な利上げの効果には遅効性があり、金融安定性への懸念を理由としていると言明しています。
債務問題に揺れる米国市場ですが、それが解決すれば市場の矛先は利上げ停止へと向くでしょう。
結局株価は金利で決まるからな
エヌビディア決算受けて株価爆上げ
昨日のアフターマーケットで決算発表のあったNVDA(エヌビディア)ですが、AI旋風が後押ししたことで株価が+24%と爆上げしています。
特に来期(5月ー7月)の見通しがアナリスト予想を大幅に上回ったことが好感したようですが、まだまだエヌビディアの快進撃は続きそうです。
今後もAI関連銘柄に注目ね!
マイクロソフトBingをChat GPTに導入
マイクロソフトは検索エンジン『Bing』にオープンAIのChat GPTを導入して、グーグルに対抗する姿勢を見せました。
オープンAIの最大の出資者であるマイクロソフトは、今回の搭載によりAI市場の競争で優位に立てると確信しているようです。
グーグルとバチバチね!
5月の注目イベントについて
5月もまだ重要な経済指標が続きますので、スケジュールを確認しておきましょう。
今後も引き続き経済指標はウォッチしていきたいと思います。
経済指標を確認するのに
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まとめ
【エヌビディア決算後に株価爆上げ】今後に爆上げするAI銘柄は何かをまとめます。
連日で大きな下落を見せた米国市場ですが、アフターで爆上げしたエヌビディアが救世主となるのでしょうか?
マイクロソフトやグーグル、メタといったメガテックもAI競争に参入していますが、今後もAI関連銘柄には注目が集まります。
個人的にはAI化が進む中で、これまで以上にサイバーセキュリティーの需要が高まると考えていますので、PANW(パロアルトネットワークス)やCRWD(クラウドストライク)あたりが有力候補だと思っています。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。
最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!
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