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週の明けた昨日の米国市場は、大きな値動きはありませんでした。
先週はFOMCと雇用統計、アップルの決算発表など、ビッグイベントが続きましたのでちょっと一休みといったところでしょうか。
とはいえ、今週には消費者物価指数(CPI)が控えており、FRBの政策金利を判断する大きな指標の発表があります。
それでは5/8の米国市場を振り返り【CPIの発表を前に静観する米国市場】アップルの社債は買いますか?について解説していきます。
記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで
5/8 米国市場の値動き
週の明けた昨日の米国市場は変動の少ない1日となりました。
今週に控えている消費者物価指数(CPI)の発表を前に静観しているようですが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。
ほとんど変動しなかった米主要3指数
昨日の米国市場は3指数そろって大きな変動はありませんでした。
・S&P500…+0.05%
・ダウ…▲0.17%
・NASDAQ…+0.18%
マーケットがオープンすると下落した相場は、その後も大きな変動をすることなく終日小幅な動きとなりました。
やはりCPIの発表を前に投資家も動きづらいのかといった様子です。
ダウだけがわずかに下落ね
ハイパーグロース株はまずまずや
サイバーセキュリティ企業のZS(ジースケイラー)が、決算見通しを発表して+20.63%の爆上げをしました。同じセキュリティのCRWD(クラウドストライク)も連れ高となりましたが、同社の決算は6/2の予定です。
上昇した長期金利
昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の終値3.435から3.507に上昇しました。
先週には3.4を切る水準にまで低下していた長期金利ですが、徐々に水準を上げてきました。
2ヶ月ほどレンジで動いていますので、3.6に近付けば再び低下しやすい相場が予想されます。
急激に動く状況やなさそうやな
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、上昇と下落が半々といった感じです。
大きく動いた銘柄は少ないわ!
GAFAMはGOOGL(アルファベット)以外は大きな変動はありませんでした。
特に相場が上昇する材料がない中でも、大きく上昇した銘柄もありました。
一方で、SCHW(チャールズシュアブ)▲3.27%、TSN(タイソンフーズ)▲16.41%、MRNA(モデルナ)▲3.86%、OXY(オキシデンタル・ペトロリアム)▲2.85%などは大きく下落していました。
4月から不気味な静寂が続くわね
セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは、11セクターのうち4セクターが上昇、7セクターが下落した1日となりました。
・通信…+1.22%
・一般消費財…+0.46%
・金融…+0.24%
・情報技術…+0.21%
・ヘルスケア…▲0.04%
・エネルギー…▲0.05%
・素材…▲0.12%
・生活必需品…▲0.17%
・資本財…▲0.25%
・公益事業…▲0.27%
・不動産…▲0.53%
グーグル、ディズニー、ネットフリックスといった大型株の上昇によって通信セクターがけん引されています。
金融は売られ過ぎによってリバウンドが起きていますが、参入するにはまだ少しリスクが高いようです。
一方で、原油価格が上昇したわりにはエネルギーセクターには関与しませんでした。
他の下落したセクターも下げ幅は限定的でした。
投資家はCPI発表待ちやろ
レンジ相場が続くS&P500
昨日のS&P500はわずかに上昇して、終値では4,138でした。
4月から小幅なレンジで変動を続けているS&P500ですが、再び2月の高値にトライする展開となりそうです。
年初来で+7.78%の上昇をしているS&P500ですから、このまま上昇を続けるには少し厳しい相場環境と考えています。
強いCPIが出たら急落もあるわよ!
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち、米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
アップルが52.5億ドルの起債
アップルが投資適格級社債を起債しました。5本立てとなる社債は最長で30年ですが、当初予定の50億ドルから規模を拡大しています。
社債市場に安定の兆しが見える中で、米企業が競って資金調達を急いでいるようです。
起債で調達した資金は通常の事業目的に当てられ、自社株買い、配当、運転資金、設備投資、買収などに使用されるとのこと。
起債しなくてもやってけそうやけどな
いくらアップルと言えども30年の社債って、ちょっとリスク高いと思いませんか?
だったらアップル株を買うわ!
グーグルが生成AIをアップデートへ
グーグルが今週開催されるイベントで、生成AIのアップデートを多数発表する予定とのこと。
100以上の言語を含む高度なLLM「PaLM 2」を発表する他、対話型AIの『Bard』や『サーチ』の向上も公表する。
Bardが日本語にも広がるらしいわ!
6月FOMCでの政策金利の判断は時期尚早
シカゴ連銀のグールズビー総裁は、6月FOMCでの政策金利をめぐる判断を下すのは時期尚早と述べています。
同氏は『銀行セクターの緊張によって景気を減速させる可能性が高く、そのことを考慮する必要がある』とも付け加えています。
政策金利を上げなくとも、金融不安が景気(インフレ)を低減してくれる可能性があると示唆しています。
市場は利上げは打ち止めと予想しとるな
それにしても9月から利下げ開始なんてことになるんでしょうかね?
5月の注目イベントについて
5月にも重要な経済指標が続きますので、スケジュールを確認しておきましょう。
今後も引き続き経済指標はウォッチしていきたいと思います。
経済指標を確認するのに
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まとめ
【CPIの発表を前に静観する米国市場】アップルの社債は買いますか?をまとめます。
大きなイベントが続く米国市場ですが、一旦の休憩をしているようです。
株式市場に大きな影響を与えそうな企業決算はおおむね終了しており、FOMC、雇用統計と無事にクリアしてきました。
とはいえ、今週は消費者物価指数(CPI)と生産者物価指数(PPI)の発表が控えており、休む間はなさそうです。
銀行破綻のリスクがなくなったわけでもなく、リセッション懸念も高まっているようですから、フルインベストメントするには早いのかも知れませんね。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。
最後まで読んでくれてありがとう!
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