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【押し目買いのチャンスきた!】レバレッジETF17ヶ月運用実績公開『SPXL・TECL・CURE』

米国ETF
こんな人におすすめな記事

・市場より大きなリターンが欲しい
・レバレッジETFについて詳しく知りたい
・どんなレバレッジETFがあるのか知りたい
・レバレッジETFの運用実績を見てみたい

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ここ
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こんにちは!
レバレッジETFが反落中の
『ここ屋(@Ram Tky)』よ!

2023年の米国市場は好調な滑り出しかと思われましたが、2月には巻き戻しが入りましたね。

特にレバレッジ商品(ブル型)を運用している人にとっては、急落によって資産を目減りさせた人も多いのではないでしょうか?

これからレバレッジETFの購入を考えている人は、最近のレバレッジ商品の値動きを事前に知りたいのではないでしょうか。

そこで今回の記事では、筆者の保有している『レバレッジETFの運用実績(17ヶ月)』を公開しながら、米国のレバレッジETFについて解説していきたいと思います。

レバレッジETFの運用実績(17ヶ月)公開

growthchart

それではここからは、筆者が保有しているレバレッジETFの運用実績を見ていきたいと思います。

筆者の保有しているレバレッジETF

筆者が保有しているレバレッジETFは以下の3銘柄です。

保有しているレバレッジETF

・SPXL
・TECL
・CURE

続けてレバレッジETFの運用実績を見ていきたいと思います。

ここ
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WEBLは急落する前に手放しちゃったわ!

リッヒ
リッヒ

SOXLにも興味あったけど
買いそびれた感あるわ

レバレッジETFの運用実績

保有しているレバレッジETF、3銘柄の運用実績チャート解析をしていきます。

SPXLの運用実績

SPXLの直近1年の日足チャートですが、昨年10月にはトレンドの転換が起きています。

1年のリターンは▲25.92%も下落していますが、10月の底値からは+27.74%の上昇しています。

現在は50日移動平均線を下に切ってしましましたが、上昇トレンドの下値支持線を試す展開です。

昨年からの下落トレンドは抜けたようですが、2月の反落が3月には上昇に転じることができるのかに注目です。

ここ
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3月は上昇に期待ね!

現在の株価はコロナショック前の水準にも届いていませんが、やはりレバレッジ銘柄を長期で保有することは、このようなリスクすら抱えなければならないということなんですね。

リッヒ
リッヒ

コロナバブルは帳消しになったな

初期購入は2021年9月でしたが、平均取得単価は$107といったところです。
(保有口座が2つに分かれているので見にくくてすみません)

現在の価格が$67.23のため、17ヶ月のリターンはドルベースで▲37.17%の下落でした。
(先月の▲31.64%からは▲5.53%ダウン

ここ
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またプラ転が遠のいたわ!

TECLの運用実績

TECLの直近1年の日足チャートですが、1年以上続いた下落トレンドから抜けたように見えます。

三角持ち合いを上抜けした株価は、一旦は200日移動平均線をブレイクアウトしましたが、現在は再び下に切ってしまいました。

それでも50日移動平均線にサポートされていますから、目線はまだ上だと考えています。

直近1年のリターンは▲38.31%の下落ですが、昨年10月の安値からは+39.0%の急騰をしています。

ここ
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押し目買いのチャンスが
来たと思っているわよ!

筆者のポジションはかなり高値で掴んでしまっていますので平均取得単価は高めですが、これからの買い増しも考えています。

こちらも口座が2つに分かれています。

初期購入からは17ヶ月経過していますが、平均取得単価$57に対して現在価格は$27.73のためドルベースのリターンは▲51.35%の下落でした。
(先月の▲49.61%のからは▲1.74%ダウン

リッヒ
リッヒ

また▲50%超えてしまったな

CUREの運用実績

CUREの直近1年の日足チャートですが、昨年10月には上昇に転じたと思っていたら12月からは下落しています。

直近1年のリターンは▲3.43%とほとんど変動なしでしたが、年初来では▲17.29%の下落をしています。

現在のCUREの株価は200日移動平均線を下に切ってしまい、サポートラインもないままに下値を切り下げています。

2023年に入ってからも上昇相場にの波に乗れずに、ヘルスケアからは資金が抜けているようです。

平均取得単価は$117.27に対して現在価格が$94.92ですから、17ヶ月のトータルリターンはドルベースで▲19.06%の下落です。
(先月の▲9.62%からは▲9.44%ダウン

ここ
ここ

また急激に下げたわね!

リッヒ
リッヒ

不況が来ればヘルスケアは強いはずや

レバレッジETFのリターン推移

筆者の保有しているレバレッジETFについては、追加購入などもしているため純粋なリターンとは異なりますが、毎月の推移を記録しておこうと思います。

ティッカー17ヶ月
(2023.2)
16ヶ月
(2023.1)
15ヶ月
(2022.12)
14ヶ月
(2022.11)
13ヶ月
(2022.10)
12ヶ月
(2022.9)
11ヶ月
(2022.8)
10ヶ月
(2022.7)
9ヶ月
(2022.6)
8ヶ月
(2022.5)
7ヶ月
(2022.4)
6ヶ月
(2022.3)
5ヶ月
(2022.2)
4ヶ月
(2022.1)
3ヶ月
(2021.12)
2ヶ月
(2021.11)
SPXL▲37.17%▲31.64%▲41.56%▲34.84%▲41.84%▲53.81%▲30.97%▲28.16%▲41.89%▲23.6%▲19.62%▲4.28%▲14.75%▲10.09%+19.43%+20.89%
TECL▲51.35%▲49.61%▲60.81%▲56.07%▲60.09%▲67.94%▲46.65%▲40.63%▲57.98%▲40.57%▲35.19%▲14.55%▲24.34%▲18.05%+17.24%+22.02%
CURE▲19.06%▲9.62%▲1.42%+5.25%▲6.98%▲28.00%▲15.73%▲6.25%▲9.04%+1.33%+4.35%+9.76%▲9.25%▲5.65%+18.26%+2.26%

SPXLとTECLは昨年9月をボトムに上昇し転じています。

CUREは11月にはプラ転したのですが、再びマイナスを掘り下げていますね。

リッヒ
リッヒ

今年中には全部プラ転して欲しいわ

過去チャートを見れば大底を確認することは簡単ですが、下落相場で買い増しするって難しいですね。

ここ
ここ

もう底なんて来なくてもいいわ!

それでも売却する気はありません

レバレッジ銘柄は長期投資に向かない商品』であることは、多少は理解しているつもりです。

短期で利を狙うには適していると思いますが、そもそも筆者はトレードが得意だとは思っていないため、長期投資の予定でレバレッジETFを購入しています。

今後、また元本の半分以下に減ってしまうことも想定していますが、それでも10年以上保有していれば大きなリターンをもたらしてくれると信じています。

リッヒ
リッヒ

今買えば下落リスクは限定的やろ

レバレッジETFとは

レバレッジETFとは指数(S&P500やダウ平均など)の日々の変動率に一定の倍数を乗じて算出されるレバレッジ指数に連動するETFです。

一定の倍数とは代表的には2倍3倍などがあり、倍数が大きくなるほどリスクも大きく、それに見合ってリターンも大きくなります。

リッヒ
リッヒ

なんだか危険な匂いがするな

どんなレバレッジETFがあるの?

どんなレバレッジETFがあるのか、代表的なものをいくつか紹介していきます。

代表的なレバレッジETF

・SPXL
・TQQQ
・TNA
・SOXL
・TECL
・CURE
・WEBL

インバース型のレバレッジETFについても少し説明しておきますと、インバース型とは通常のブル型(値上がりを期待する指数)とは逆のベア型(値下がりを期待する指数)のETFで、価格が値下がりすると指数が上昇するといった下落相場で利益を出す商品です。

レバレッジETFについて、詳しく知りたい人はこちらの記事を参考にしてください。

レバレッジETF17ヶ月運用実績公開『SPXL・TECL・CURE』まとめ

レバレッジETF17ヶ月運用実績公開『SPXL・TECL・CURE』をまとめていきます。

まとめ

◎レバレッジETFとは原子数の日々の変動率に一定の倍数を乗じて算出されるレバレッジ指数に連動するETF
・レバレッジには2倍3倍がある
インバース型のレバレッジETFとは通常のブル型(値上がりを期待する指数)とは逆のベア型(値下がりを期待する指数)のETF
◎代表的な銘柄としてSPXL、TQQQ、TNA、SOXL、TECL、CURE、WEBLなどがある
◎レバレッジETFは通常よりも大きなリターンが望めるが、その分リスクも大きい
・上昇相場では大きなリターンが狙える
・BOX相場に弱い(指数よりも下落する)
・暴落相場にはめっぽう弱い
◎レバレッジETFが向いている人はリスク許容度の大きな人
◎レバレッジETFを運用するならコア・サテライト戦略がおすすめ

現在のようなボラティリティの高い相場で、レバレッジ商品を買い向かうことは非常にリスキーな行為です。

しかし、大きなリスクを伴うからこそ、大きなリターンを狙うこともできます。

このままリセッション入りする可能性もありますが、筆者は更にレバレッジETFの買い増しを考えています。

『強気相場は、悲観の中に生まれ、懐疑の中に育ち、楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えていく』と言われています。みなが悲観に暮れている時がチャンスのようです。

投資は自己責任ですので、自分のリスク許容度を理解して、投資を楽しんでください。

レバレッジETF16ヶ月の運用実績はこちら

米国ETFに興味がある人は、まとめ記事がありますので参考にしてみて下さい。

ここ
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最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!

これからも市場の動向や投資に役立つ情報を発信していきますので、良かったらブログランキングのフォローなどもしていただけると嬉しいです。

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