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投資初心者が、まず1番はじめにやるべき投資は『つみたてNISA』であることは、投資上級者であってもおすすめする投資法だと思います。
しかし、せっかくお得な『少額非課税制度』であっても、投資する商品を間違えてしまうと取り返しのつかないものになってしまいます。
今回は、あなたの人生を左右すると言っても過言ではない『つみたてNISAの本当におすすめな銘柄』について解説していきたいと思います。
2021年つみたてNISAおすすめ銘柄はこれ
あれ?
おすすめ銘柄の中に
日本株がないけどなんでや?
それも含めて、これらがなぜ
おすすめなのか見ていくわよ!
投信ブロガーが選ぶ Fund of the Year 2020はこちら
つみたてNISAの銘柄選定のポイント
そもそも『つみたてNISA』とは、少額非課税制度であり、『長期』『分散』『積立』を推奨するものです。
これらを組み合わせることでリスクを減らし、長期間で着実に資産を増やすことを目的としています。
そこで生まれる投資方法こそが『インデックス投資』です。
つみたてNISAの銘柄購入の際には、『長期』『分散』『積立』ができるようなインデックス投資にふさわしい銘柄選定がポイントとなります。
では、『長期』『分散』『積立』のそれぞれの役割(目的)とはどのようなものでしょうか?
長期投資をする目的は?
長期投資の利点は、何と言っても『複利の力』を利用することが一番ですね。
元本に年利を再投資し、さらに元本が大きくなることによって、資産が雪だるま式に大きくなることを示します。
分散投資をする目的は?
分散とひとことで言っても、いろいろな分散があります。
地域・通貨・セクター・投資対象・投資時期などがあげられます。
これらを分散することにより、資産の暴落を最小限に抑えることができます。
以下のように例えられることも多いですね。
ひとつのカゴに、卵のすべてを入れてしまうと、落とした時にすべて割れてしまう。
卵を別々のカゴを分けて入れることで、有事の際の被害を最小限に抑えることができる。
積立投資をする目的は?
これは、先ほどの分散の中にもあった『時間の分散』にあたるものです。
定額積立をすることにより『ドルコスト平均法』を有効利用します。
「定額」で購入する手法。。毎月など定期的に決まった額を購入するという設定をすれば、相場が高いときには少なく、相場が低いとたくさん購入するということが自動的に行われます。
『定量購入』するより『定額購入』した方が、1株当たりの単価を抑えられる手法です。
つみたてNISAにはどんな銘柄がおすすめなの?
では実際に、どのような銘柄選定をすることが最適なのかを考える前に、上記3つの『長期』『分散』『積立』に共通する必要条件があります。
それは『右肩上がりに成長する銘柄』であることです。
当たり前のように聞こえるかも知れませんが、これを選択せずに投資界から離脱していく先人たちが後を絶たないことも事実です。
目先の利益に目がくらみ、直近の利益を求めるがゆえに失敗していくのです。
みなさんはこのようなことが起きないように、しっかりと『右肩上がり』の銘柄を選定しましょう。
右肩上がりチャート銘柄
右肩上がりのチャートとは、具体的に以下のようなものです。
直近10年の全世界株チャート↓
直近10年のS&P500チャート↓
2021年現在までの、日経平均株価の推移は確かに好調です。
しかし、なぜおすすめ銘柄に日本株が入っていなかったのか。
それは、日本の人口が減少傾向にあることがあげられます。
これから先の20年以上に渡って、右肩上がりの経済成長が期待できない限りは、つみたてNISAの銘柄に組み込むことはおすすめしません。
ポートフォリオに債券はいらないの?
債券をポートフォリオに入れるべきだと聞いたことがありますよね?
債券は、株式市場が不安定な時に、ポートフォリオを安定させてくれる大切なクッション材です。
しかし、今回はつみたてNISAのおすすめ銘柄に絞って紹介をしています。
金融商品の値上がりに対して、お得な非課税制度を利用しようとする際に、ディフェンシブな債券は必要でしょうか?
資産を増やしたいと思っている
若者であれば全力株でええな
どうしても債権をポートフォリオに組み込みたいであれば、NISA枠ではない『特定口座』で運用することをおすすめします。
参考に米国の代表的な債券ETFの『AGG』の10年チャートを載せておきます。
右肩上がりとは言い難いチャートですね。
つみたてNISA銘柄選定で他にポイントはある?
大きなポイントは2つあります。
ひとつめは『経費が安いこと』です。
最近は『ノーロード』など、買付手数料が無料な商品も増えてはいますが、投資信託を保有すると、必ず『信託報酬』という経費がかかってきます。
これは、投資信託を保有している期間にかかる管理費用で、運用資産から自動的に差し引かれます。
アクティブファンドのような商品では、2%を超えるようなものもありますが、そのようなものを購入してはいけません。
最終的に1,000万円とかになる
つみたてNISAの経費が
毎年20万円ずつも引かれたら
もったいないもんな
実際にはこの数字以外にも
『隠れコスト』と言われるものがあり
実質コストはもう少し高くなるの!
もうひとつのポイントは『ネット証券で購入する』ことです。
おすすめのネット証券は?
つみたてNISAを含め、投資信託などの商品を購入する際に、
間違っても実店舗のある証券会社や銀行には行ってはいけません!
手数料の高い商品を売りつけられることがオチです。
特に、経験の少ない投資初心者は『ネギを背負ったカモ』にしか見えていません。
自分の人生を左右する、大切な商品なので、自分の考えで購入する『ネット証券』で充分です。
証券会社のネット広告のおすすめは信じていいの?
これは一概に、『いい』とも『ダメ』とも言えません。
しかし、基本的にはこれまでに説明してきたような『右肩上がり』『安い経費』などの商品であれば問題ありません。
そこそこ経費率の高い
怪しい商品をおすすめしている
広告もあるから注意が必要やな
買付手数料や、信託報酬が高い銘柄を紹介していたなら、購入してはいけませんよ。
あなたを『ネギを背負ったカモ』だと見ている可能性があります。
つみたてNISAおすすめ銘柄まとめ
最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!
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