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【2021年から始めるならどのNISA?】NISA・新NISA・つみたてNISA・ジュニアNISA『期間』『金額』丸わかり

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NISA・iDeCo
こんな人におすすめは記事

・NISAってなに?って思っている
・NISAについて詳しく知りたい
・NISAの種類がわからない
・自分がやれるNISAを知りたい

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こんにちは!

はじめはどのNISAを使えばいいか

わからなかった『ここ屋』よ!

『NISA』とは2014年から始まった『お得な非課税制度』のことですが、未だ国民には浸透しておらず、利用していない人が多い現実です。

『NISA』と聞いて、何となくしか理解できていなかった人も、これを読み終わる頃には、どのNISAがどんなものか解るようになると思います。

この記事でわかること

・NISAの種類
投資可能期間
投資金額(限度額)
・非課税運用期間
対象者

こちらの記事に飛んできていただいた人には申し訳ありませんが、新NISAは更なる改正がありそうです。最近の情報はこちらの記事でご確認ください。

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NISAの種類はいくつあるの?

NISAには2021年現在では3種類あります。

・一般NISA
・つみたてNISA
・ジュニアNISA

そして、もうひとつ、2024年から開始されることが決まっている『新NISA』があります。

それぞれには、大まかに以下のような特徴があります。

1,投資可能期間
2,投資金額(限度額)
3,非課税運用期間
4,対象者

ひとつずつ解説していきましょう。

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1,それぞれのNISAの投資可能期間

それぞれのNISAは、投資可能な期限が決められています。

これらは、各個人がいつから始めるのかには関係なく、国が定めた期間が終了したら利用はできなくなってしまうものです。

通常『NISA』と呼ばれるものについて、この記事では区別できるように『一般NISA』と記載しています。

種類利用
開始年
終了年投資
可能期間
2021年
からの

投資期間
一般NISA2014年2023年10年間3年間
新NISA2024年2028年5年間5年間
つみたてNISA2018年2042年25年間22年間
ジュニアNISA2016年2023年8年間3年間

(上記表の期間は、法改正を折込み済みです。)

リッヒ
リッヒ

一般NISAとジュニアNISAは

2023年に終わってしまうなら

今から始めても遅いんか?

ここ
ここ

そんなことないわ!

理由は後で解説するわ!

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2,投資金額(限度額)はいくら?

ここ
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限度額を表記していますので

満額利用しなければいけない

なんてことないのよ!

リッヒ
リッヒ

少額から始めて増やしてもいいし

途中で減らしても止めてもええんやな

種類年間
限度額
2021年
からの
満額限度額
一般NISA120万円360万円
新NISA122万円610万円
つみたてNISA40万円880万円
ジュニアNISA80万円240万円
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3,非課税運用期間は何年間?

各年に投資した金融商品を、何年間非課税運用できるかの期間です。

投資可能期間と間違えやすいので注意してください。

種類非課税
運用期間
一般NISA5年間
新NISA5年間
つみたてNISA20年間
ジュニアNISA*20歳まで

1月1日時点で20歳である年の前年12月31日まで)

ここ
ここ

基本的には、途中で解約しても

問題ないけど、ジュニアNISAだけは

2024年以降じゃないとダメよ!

リッヒ
リッヒ

ジュニアNISAは制度終了までに

解約した場合は、それまでの運用に

課税されてしまうんやな

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4,だれでもNISAの対象者になれるの?

一般NISA、つみたてNISAを利用可能な人

日本に住んでいる20歳以上の人

上記は2021年現在の対象者。2023年からは『成人』が18歳に引き下げられるので、2023年1月1日からは18歳以上の方が対象になります。

ただし、『一般NISA』と『つみたてNISA』は、各年度でどちらか一方しか利用できません!

ワンポイントメモ

年齢の数え方は「年齢計算に関する法律」によって、誕生日の前日の午後12時に年を取るとされています。したがって、2021年にNISA口座を開設できるのは、生年月日が2001年1月1日の方だけでなく、2001年1月2日の方も含みます。


新NISAを利用可能な人

日本に住んでいる18歳以上の人

2023年からは『成人』が18歳に引き下げられるため。

リッヒ
リッヒ

新NISAが始まっても

つみたてNISAと同時には

利用できないのは一緒やな


ジュニアNISAを利用可能な人

日本に住んでいる20歳未満の人

上記は2021年現在の対象者。2023年からは『成人』が18歳に引き下げられるので、2023年1月1日からは18歳未満の方が対象になります。

*運用できるのは口座開設者本人の法定代理人、又は法定代理人から書面による明確な委任を受けた口座開設者本人の二親等以内の者に限定されることとなっています。

ここ
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おじいちゃん、おばあちゃんが

孫のために運用することもできるのよ!

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2021年どのNISAをはじめる?まとめ

日本に住んでいる誰もが利用できる『NISA』ですが、
・投資可能期間
・利用限度額
・非課税運用期間
・対象者

を理解して、自分に合った資産運用しましょう。

・一般NISAが終了しても、2024年からは『新NISA』が開始するため、一般NISAの延長のように運用できます。

・ジュニアNISAは2023年で制度そのものが廃止になりますが、対象者が成人するまで非課税運用ができます

一般NISAについて詳しくはこちら

つみたてNISAについて詳しくはこちら

ジュニアNISAについて詳しくはこちら

つみたてNISA『よくあるQ&A』はこちら

ここ
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最後まで読んでくれてありがとう!

他にもお得な情報がたくさんあるので

別の記事も読んでいってね!

【つみたてNISAまとめ記事】はこちら

つみたてNISAをはじめる時に、読みたいおすすめの本をランキング形式で紹介しています。

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