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こんにちは!
夏からボーナスは下がったままの
『ここ屋(@Ram Tky)』よ!
2022年も12月に入り残りわずかとなりましたが、企業勤めの人にとって12月と言えば気になるのはボーナスではないでしょうか?
みなさんはすでに冬のボーナスは出ましたか?納得のいく金額をもらえましたでしょうか?
自分のボーナスが周りと比べて多いのか少ないのかもわからないし、ボーナスの使い道についても迷っている人も多いのではないでしょうか?
そこで今回の記事では、【冬のボーナスの使い道】2022年冬のボーナスの平均はいくら?について解説していきたいと思います。
ボーナスを増やしたいと思うなら
最後まで読んでいってや
【冬のボーナスの使い道】2022年冬のボーナスの平均はいくら?
金額の大小にかかわらず、ボーナスってのはいいものですよね?そりゃ多いに越したことはありませんが、毎月の給与以外にお金がもらえるなんて本当にありがたいことです。
しかし、周りのみんなはどのくらいボーナスをもらっているのか?異業種の人のボーナスはどのくらいなのかって気になりませんか?
ここからは、そんな疑問を解決していこうと思います。
2022年冬のボーナスは出ますか?
ある調査によると、2022年冬のボーナスを支給するかどうかを企業の人事担当者を対象にアンケートを行ったところ、以下のような結果となりました。
- 支給する…61.5%
- 支給しない…38.5%
支給しないといった回答が4割近くもあるなんて少し驚きですね。そもそも、ボーナス制度がないといった企業もあるようです。
ボーナスが出ないのも悲しいけど
もともとボーナスがないってのもツマらないわね!
2022年冬のボーナス平均はいくら?
国家公務員のボーナスは、民間企業の給与調査の上、民間の水準に合わせるように決定されています。ですから、国家公務員のボーナスを見れば民間企業の水準がわかるといったことになります。
三菱UFJリサーチ&コンサルティングによると、国家公務員(管理職及び非常勤を除く)の2022年冬のボーナスは平均支給額で65万1,100円だそうです。これは前年比で▲0.1%の減とのことですが、今後は増加する公算が高いようです。
さすが国家公務員やな
一方で、民間企業に目を向けると国家公務員さまほど支給額は高くないようです。
- 平均支給額…39万458円(前年比+2.5%)
- 製造業…52万9,704円(前年比+5.5%)
- 非製造業…36万3,900円(前年比+1.9%)
製造業の方がこんなにも多くボーナスがもらえるんですね。
去年よりも上がっているのね!
産業別の2021年冬のボーナスの調査結果
昨年2021年冬のボーナス平均を産業別で見ていきましょう。
去年の実績を参考にしておこか
製造業の平均額のトップは自動車産業で84万6,422円、次いで電気機器産業で83万6,795円とのこと。非製造業のトップは陸運で83万6,473円、次いで情報・通信が83万4,500円との結果でした。(一般財団法人労務行政研究所が東証1部上場企業のうち208社から回答を得た集計結果)
どちらも平均額よりも随分と多い結果となりましたが、業種によってこれほどまでにボーナスって差が付くんですね。
職種別の平均ボーナスランキングは
次に、職種別の平均ボーナスランキングをサラッと見ておきます。(金額は2021年の年間ボーナス額)
1位は『内部監査』177.1万円、2位は『法務/知的財産/特許』166万円、3位は『研究開発』164.9万円と続きます。
結果を聞いてピンとこない職種が多いですが、キーワードしては『研究』『開発』『IT』『管理』といった部門が上位を占めています。
一般サラリーマンとは縁遠い気がしてしまいますが、少なくとも今あなたがいる会社よりも多いボーナスを支払ってくれる会社は五万とあるはずです。
本当はもっともらってもおかしくないわ!
2022年冬のボーナスの使い道ランキング
もらったボーナスをどのように使えばいいのか、周りのみんなはどんな使いかたをしているのか気になったことはありませんか?
2022年冬のボーナスが出る人に対して、アンケートを取った結果が以下のランキングです。(複数回答可でのアンケート)
順位 | 使い道 | 比率 |
---|---|---|
1位 | 預貯金 | 37.3% |
2位 | 旅行 | 7.0% |
3位 | 食費(普段食用) | 5.6% |
4位 | 外食 | 4.5% |
5位 | 衣服 | 3.9% |
6位 | 財形貯蓄 | 3.5% |
7位 | 食品(贅沢用) | 3.0% |
8位 | ローンや借金の返済 | 2.3% |
9位 | 投資信託 | 2.2% |
10位 | 株式 | 2.1% |
やはり、預貯金が1位との結果でしたが、日本人の金融リテラシーはいつまで『預金信仰』が続くんでしょうかね。
2位にランクインした旅行ですが、コロナ規制が緩和されたことが要因で、これまで我慢してきた人々の反動と言えそうです。
また、3位、4位、7位には『食』がランクインしましたが、やはり人間の根底には食への探求心があるようです。
一方で、預金以外にも6位に財形貯蓄、9位には投資信託、10位には株式と資産形成に関する支出がランクインしています。
数年前まではランクインすることはなかった投資資産ですが、近年の投資ブームが色濃く反映されています。
ランクインした『ボーナスの使い道』について、筆者の考察を辛口コメントで残していこうと思います。
1位…預貯金
はい出ました。日本人が大好き預貯金ですね。
下手な浪費よりはマシかも知れませんが『将来のため』『老後のため』であれば、銀行口座ではなく証券口座に入金すべきでしょう。
銀行預金では長期的にはインフレ率に負けてしまい、実質的には目減りすることは覚えておきましょう。
2位…旅行
基本的には大賛成です。お金は使ってこそ意味を持ちます。決してコレクションではありません。旅行のように人生を豊かにしてくれるサービスに消費することは、良い使い方だと思っています。
しかし、ある程度節度をもってお金を使うべきですね。『稼いだ分は全て使う』といったスタンスでは、いざという時にお金に泣くことになってしまいます。
3位、4位、7位…食費
多少の違いがあろうとも、ボーナスの使い道が食費というのは少し残念な結果です。
確かに普段食べることができないような美味しいものを食べたいといった欲求を満たすのも一興ですが、一時の満足は近い将来の自分から見てもほとんど思い出には残らないでしょう。
同じ浪費だとしても、もう少し満足度の高い浪費に使いたいところですね。
5位…衣服
これには意見が分かれるところです。もちろん最低限な衣料品は生活に必要となります。また、オシャレや自分へのご褒美は人生を豊かにしてくれる要素が含まれます。
しかし、衣服の購入が『ストレス発散』のためであったら話は別です。
その消費が本当に必要なモノであったり、人生を豊かにしてくれるものであれば良いですが、一瞬の喜びしか得られないのであれば、今すぐ見直すべく習慣なのかも知れません。
6位…財形貯蓄
財形貯蓄に関しては非課税メリットがあることから銀行預金よりはマシな選択肢となりそうですが、自由度の高い『一般財形』には非課税メリットはありませんので注意したいところです。
一方で、『住宅財形』や『年金財形』には非課税といったメリットもありますが、使用用途によっては本来の目的と異なる用途で積立金を引き出してしまうと、要件違反となり利子等非課税制度に当てはまらなくなります。
他にも期間が長いとインフレ率に負けてしまい、実質的に目減りしてしまうことも注意したい点です。
現在の100万円は20年後には
同じ価値にはならないわよ!
8位…ローンや借金の返済
住宅ローンやマイカーローンなど、日本人は多かれ少なかれ借金をしている人が大多数です。
しかし、残念なことにこれが一番『貧乏になる近道』です。
低い利息だと思って借りているお金は、逆複利が効いて多額の返済を求められることになります。
日本では『当然』と考えられている、『マイカーローン』や『住宅ローン』であっても単なる借金であることを認識した方がいいでしょうね。
ローンというのは将来の自分を切り売りしているに他なりませんからね。
投資とは真逆のこの行動については、いち早くケリをつけることをおすすめします。
9位…投資信託、10位…株式
近年は日本人でも投資をする人がずいぶん増えたように思えます。
何を購入したかまではわかりませんが、金融商品の購入というところまでは合格点でしょう。
それにしてもボーナスで投資商品を購入する人が全体の数パーセントに満たないというのは少し残念に思います。
そんな大多数の日本人と比べて、当ブログを読んでくれているみなさんには必ず明るい将来が待っていると信じています。
ボーナスの増やしかた
国家公務員のボーナスや、業種別のボーナスを見て『自分のボーナスって少ないんだな』とか、『もっとボーナスが欲しい!』と思った人も多いでしょう。
もっと仕事を頑張ればボーナスは増えるのでしょうか?
残念ながら今の職場では、どれだけ一生懸命に働いたとしても急激にボーナスが増えることはないでしょう。
それではどうしたらボーナスを増やすことができるのでしょうか?
転職によってボーナスは簡単に増える
ボーナスや給料といったお金は、何によって決まっているのでしょうか?
そのほとんどが業種によって決まります。
いくら仕事を頑張ったとしても今の仕事を続けていては急激にボーナスが増えることはまずないでしょう。
一方で、転職によってボーナスが増えた人はたくさんいるようです。
あなたが思っている以上に、市場はあなたを高く評価してくれると思いますよ。
転職に前向きな人は年々増加傾向
転職は、ハードルの高いものだと考える人も多いようですが、現在の日本では半数以上の人が転職に前向きだそうです。(転職サービス大手のマイナビ調査によると7割が転職に前向きとの結果)
転職は必要かどうかの問いにも、半数が『必要』と回答しているようです。
現在の日本の就職活動は、大学3年生や4年生が実施しています。(高校3年生の場合もありますね)
大学4年生の時の情報網や調査力で、生涯の仕事を決めるって方が無理があると思いませんか?
異業種への転職率も半数に及ぶ
転職をするといっても、今の業務スキルでは雇ってもやえるかどうかが心配と考える人も多いようです。
逆に、雇用を求めている企業からしてみると、『即戦力が欲しい』との意見もある中、意外にも『ヤル気があれば未経験でも歓迎する』といった声が多いことに驚きます。
現在の転職経験者へのアンケートでも、異業種への転職をした人の割合は約49%と、半数近い数字が出ているようです。
特に、若者や女性の方がそのあたりの柔軟性は高く、高齢男性は保守的な考えのようです。
でも、これって逆を返せばチャンスなんですよね。
人出不足で悩んでいる業種があって、異業種からの転職が少ないのであれば、おのずと単価は上がり倍率は下がります。
ボーナスだけではなく、給与そのものもアップさせて年収が一気に増えるといった状況も夢ではなさそうです。
登録や相談などは無料ですので、自分の市場価値を知るだけでも前進できることがあります。
2022年冬のボーナス使い道まとめ
【冬のボーナスの使い道】2022年冬のボーナスの平均はいくら?をまとめます。
2022年あなたの冬のボーナスはいかがでした?使い道は決まっているのでしょうか?金額が小さくて思ったように使えない人もいるのではないでしょうか?
現在、日本企業のボーナスは年々減少傾向にあります。ボーナスを増やすのはあなたの決断次第です。行動に起こさなければ何も変わらない世の中で、あなたの人生をより良いものにしようとしてみませんか?
最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ!
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