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【来年は株価爆上げの米国株】2023年世界の経済成長は2009年並み

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市場分析
こんなことがわかる記事

・11/25米国市場の値動き
・S&P500指数の展望
・米国経済に関するトピックス

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こんにちは!
1年が早くてビックリしている
『ここ屋(@Ram Tky)』よ!

昨日の米国市場は午前中のみのオープンでした。前日が祝日で相場がお休みでしたので、今週のマーケットの稼働は3.5日しかありませんでした。

ホリデーシーズンで出来高の少ない今週の相場でしたが、週間ベースではシッカリ上昇で終えることができたようです。

年末ラリーが本格始動する来週からの励みになると考えています。

それでは11/25の米国市場を振り返り【来年は株価爆上げの米国株】2023年世界の経済成長は2009年並みについて解説していきます。

リッヒ
リッヒ

記事の後半では重要な経済ニュースや
S&P500の今後について解説してるで

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11/25米国市場の値動き

昨日の米国市場は半日と言えども上げきることができませんでした。

特に相場に大きな影響を与える出来事はありませんでしたが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。

続伸した米主要3指数

昨日の米国市場は3指数ともに上昇した1日となりました。

昨日の米主要3指数

・S&P500…▲0.03%
・ダウ…+0.45%
・NASDAQ…▲0.52%

プレマーケットからナスダックは売りダウは買いだった相場は、終日ボラティリティは低く大きな変動はありませんでした。

ホリデーシーズンでマーケットは閑散としており、出来高はスッカスカでした。

グロースよりもバリューが買われましたが、大型株グロースだけが下げた1日でした。

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ハイパーグロース株も微減ね!

昨日のハイパーグロース株

・AFRM(アファーム)…▲1.73%
・COIN(コインベース)…▲2.83%
・CRWD(クラウドストライク)…▲0.60%
・DDOG(データドッグ)…▲0.62%
・DOCS(ドクシミティー)…▲2.28%
・MQ(マルケタ)…▲0.76%
・U(ユニティ)…▲1.33%

リッヒ
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他にも追いかけて欲しい銘柄があれば
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ほとんど変わらなかった長期金利

昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の3.689から3.691とほぼ変わらず。

1日のうちではそれなりに変動した長期金利でしたが、大きな材料はなく前日終値とほぼ変わりませんでした。

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次のイベントは失業率の発表ね!

低水準を保つVIX

昨日のVIX(S&P500恐怖指数)は、前日の20.35から20.50とわずかに上昇しました。

およそ1ヶ月半かけて低下してきたVIXですが、今年に入りVIXが低いままの水準をキープできたことはありません。

市場から恐怖が抜けきったところで、いつも何かネガティブサプライズによってVIXは跳ね上がり株価は急落するといったことをくり返してきました。

今回の低水準はいつまで続いてくれるのでしょうか?

リッヒ
リッヒ

まずは20を切れるかやな

これからVIXが上がると考えるのであれば、CFDでVIXへの投資をすることができます。(私も少し前これで投資額を2倍にすることができました)
長期投資とは別に市場のうねりを取りたいのであれば、お手軽に投資ができるCFD投資がおすすめです。今のうちに口座開設だけでもしておくと便利かと思います。(CFD投資の練習ができるデモ取引口座でも遊べます)

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S&P500ヒートマップ

昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、ほとんどの銘柄が大きな動きがなかったことがわかります。

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アップルは下げてるわよ!

全体的に上昇した相場となりましたが、AAPL(アップル)と半導体が反落しています。昨日のナスダックの下げはどうやらこれが原因のようです。

11/25大きく下落したテック銘柄

・AAPL(アップル)…▲1.96%
・NVDA(エヌビディア)…▲1.51%
・QCOM(クアルコム)…▲1.36%
・AMD(アドバンスド・マイクロ・デバイセズ)…▲1.65%

他にも、GOOG(アルファベット)▲1.02%、NFLX(ネットフリックス)▲2.04%、AMZN(アマゾン)▲0.77%などが下げていました。

一方で、上昇した銘柄はBA(ボーイング)+2.01%、HD(ホームデポ)+1.51%、UNH(ユナイテッドヘルス)+1.49%などが好調でした。

ボーイングは2ヶ月足らずで+47%も株価を急騰させています。

航空需要が戻りコモディティ価格が落ち着けば、再びボーイングの株価はコロナ前に戻すことができるのかも知れません。

リッヒ
リッヒ

2019年の高値に戻すなら
+150%のアップサイドが残ってるわ

セクター別パフォーマンス

昨日のセクター別パフォーマンスは、11セクターのうち7セクターが上昇4セクターが下落した1日となりました。

セクター別パフォーマンス

・公益事業…+0.71%
・不動産…+0.65%
・金融…+0.54%
・ヘルスケア…+0.54%
・資本財…+0.4%
・生活必需品…+0.13%
・エネルギー…+0.07%
・一般消費財…▲0.18%
・素材…▲0.23%
・通信…▲0.62%
・情報技術…▲0.67%

前日+1%以上上昇したテックや通信などが反落していますが、それほど大きな動きはありませんでした。

このところ公益の調子が上がってきており、1週間で5%以上も上げています。

過去何十年と穏やかな右肩上がりが多かった公益事業セクターにとって、近年のボラタイルは非常に大きなものです。

安定性の面ではインフレや不況があっても比較的安心して見ていられるセクターであることは間違いなさそうです。

ここ
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年初来でも▲1%しか下落していないの!

来週200日移動平均線を突破するS&P500

昨日のS&P500はほとんど値が動きませんでしたが、200日移動平均線が目前となりました。

昨日の終値では4,026でしたが、200日移動平均線まで1%未満を保っています。

年初の高値と10月の安値でフィボナッチラインを引いてみると、抵抗線が見えてきます。

このまま順調に株価を上げることができるのであれば、年内に4,300まで戻せる可能性もあります。

ここ
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来週には200日を超えられるわ!

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米国市場のトピックス

昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。

2023年世界の経済成長は2009年並み

国際金融協会(IIF)は来年の世界経済成長率が、金融危機後の2009年並みの低水準になると予測しています。

2009年と言えば、リーマンショックにより世界経済がどん底に突き落とされた翌年のことです。

「世界経済への向かい風の程度はウクライナでの戦争の動向に特に左右される」としながらも、2023年がそれと同様になるというのであれば経済にとって大きなダメージがあると推測されます。

ユーロ圏では2%のマイナス成長、米国でも1%の限定的な成長が予想される中で、株式市場はさらに厳しい相場となってしまうのでしょうか?

下のチャートはS&P500指数の2007年末から2008年にかけてのリーマンショックの期間で切り取ったものです。

来年2023年は2009年同様の低水準の経済成長率と予測されていますが、果たして2009年はどのような株価チャートを描いているのでしょうか?

???

めっちゃ跳ねとるやないかーい!

経済成長率が落ちると言われていますが、株価が上昇するなら問題なさそうですね。

ここ
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2009年はS&P500が23%も上昇した年よ!

リッヒ
リッヒ

心配して損したわ

NISA口座数倍増が目標?

日本政府は今後5年間でNISA口座数を倍増の3,400万口座にすることを目標としたようです。

は?

そりゃ国民一人一人が判断することやろ!

NISAの恒久化や限度額の引き上げ、非課税期間の拡充なんかに折り合いが付けば、国民がNISA口座を開設するかどうかを決めるんじゃねーの?

まったく本末転倒ですっとこどっこいの政府ですね。

ここ
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先にNISAの拡充案を提示しなさいよ!

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まとめ

【来年は株価爆上げの米国株】2023年世界の経済成長は2009年並みをまとめます。

まとめ

【11/25の米国市場の値動き】
・S&P500…▲0.03%
・ダウ…+0.45%
・NASDAQ…▲0.52%
・長期金利は3.691と変わらず
・VIXは20.50と停滞
【経済トピックス】
・2023年世界の経済成長は2009年並み
・NISA口座数倍増が目標?

昨日の米国市場はマーケットは半日のみ稼働しており、ダウが上げ、ナスダックが下落の1日となりました。

今週はホリデーシーズンだったため市場に大きな動きは見られませんでしたが、FOMCの議事要旨が発表されたことで株価は上昇しました。

一方で、米経済の来年の見通しは暗いようですが、株式市場は先見性があるため今が一番厳しい時期なのかも知れませんね。

どちらにせよインフレ率の動向には注目すべき状況のため、12月の中旬にはその答えが出るのかと考えています。

投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。

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最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!

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