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こんにちは!
含み益が増えまくりの
『ここ屋(@Ram Tky)』よ!
昨日は7月の米ISM非製造業景気指数が発表され、予想を超える強い数字が出たことで景気減速懸念が和らいだようです。
株式は大きく上昇したことで、2日間の下落を帳消しにしてくれました。
リセッション懸念がなくなるワケではありませんが、パウエル議長の言うようにソフトランディングが成功する可能性もあります。
それでは8/3の米国市場を振り返り、【米国株を買い遅れるな!】サービス業の景気はまだ強い米国市場について解説していきます。
記事の後半では重要な経済ニュースと
ISM非製造業景気指数について解説してるで
8/3米国市場の値動き
昨日の米国市場は大きくした1日となりました。
サービス業の景気指数が発表されましたが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。
大きく反転した米主要3指数
昨日の米国市場は3指数ともに大きく上昇したことで、2日連続の下落を帳消しにしました。
・S&P500…+1.60%
・ダウ…+1.28%
・NASDAQ…+2.58%
プレマーケットから上げていた相場は、ナスダックを中心にオープン後もグイグイと上昇していきました。
これで2日連続の下落をストップさせることができましたが、今週も週間ベースでプラスとすることができるのでしょうか。
連日上昇して欲しいな
バリューよりもグロースの上昇が大きく、特に大型グロースが強く買われました。
ハイパーグロース株は爆上げよ!
アファームやコインベース、ユニティは2桁上昇や
ここ屋が持っているドキシミティだけマイナスよ!
上昇するも引けにかけて低下した長期金利
昨日の長期金利(米10年債利回り)は、一旦は過熱して大きく上昇しましたが引けにかけて低下していきました。
プレマーケットから上昇していた長期金利は2.834にまで上昇する場面もありましたが、現在は2.739まで低下しました。
これまで長期金利が低下していたことで株式市場が上昇してきた経緯があるため、これ以上長期金利に上昇してもらいたくないと思っています。
とはいえ、10年債利回りよりも2年債利回りの上昇率が高く逆イールドカーブが進行しているのも気になります。
再び急落したVIX
昨日のVIX(S&P500恐怖指数)は、再び22を切る水準にまで急落しました。
今年に入り30前後で推移することが多かったVIXですが、7月から現在までは低下を続けています。
特に大きな経済指標が出なければ、このまま20に近付いていく公算が高いです。
20切れば株式市場は安心や
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、全体的に上昇を示す緑が多いようです。
やっと反転してくれたわね!
特に大型株の反発が大きく、メガテックを中心に買いが集中しているようです。
やっぱりGAFAM伝説は健在かしら?
一方で、エネルギー銘柄の下落が目立っていますが、原油価格の急落したことによるが影響が大きいようです。
セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは、11セクターのうち9セクターが上昇、2セクターが下落した1日となりました。
・通信…+2.39%
・一般消費財…+2.3%
・情報技術…+1.91%
・金融…+1.42%
・資本財…+0.98%
・不動産…+0.75%
・ヘルスケア…+0.7%
・生活必需品…+0.64%
・公益事業…+0.54%
・素材…▲0.32%
・エネルギー…▲1.77%
全般的に堅調な相場でしたが、原油価格の急落によってエネルギーセクターが大きく下げています。
強かったのは通信セクターで、グーグルやメタ、ディズニーやワーナーの高騰が牽引したようです。
また、アマゾンやテスラ、アップルやマイクロソフトなどの大型株が好調のため、一般消費財セクターや情報技術セクターも最近は大きく上昇をしています。
最近はリスクオン相場ね!
米国市場に影響がありそうなトピックス
昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
7月の米ISM非製造業景気指数
昨日は7月の米ISM非製造業景気指数が発表されました。
3ヶ月連続で低下してきたサービス業の景気指数は上昇に転じ、予想を超える強い数字でした。
インフレが加速する中で、消費者の需要はモノからサービスに移行しているようです。
レジャー株上昇の予感やな
OPECプラス増産決定で原油安
OPECプラスは3日の会合でバイデン大統領の圧力に応えて、9月の供給量をわずかに上昇させることを決めました。
とはいえ、1日10万バレルの増産では、ここ数ヶ月の拡大ペースと比較するとかなり小さいと言えます。
昨日は原油価格が下落していますが、このまま需要が低下しなければ供給不足によって原油価格は再び上昇してしまう可能性もあります。
今週の注目決算
先週でおおむね大型株の決算発表が終わりピークを過ぎた米企業の決算シーズンですが、昨日も注目の決算発表がありましたので共有していきます。
昨日発表された注目の決算
昨日も市場に影響を与えそうな企業決算が発表されましたので確認していきましょう。
8/3
MRNA(モデルナ)
REGN(リジェネロン)
FTNT(フォーティネット)
特にモデルナの決算は、今後のバイオテクノロジー企業の株価にも影響を与えそうなので、結果を簡単に見ていきましょう。
MRNA(モデルナ)のQ2決算
モデルナのQ2決算結果は、売上高もEPSもコンセンサス予想を大幅に上回りました。
更にモデルナは30億ドルの自社株買いの発表をしたことで株価を爆上げさせています。
決算発表を受けてモデルナの株価は場中で+15.97%もの爆上げをしました。
自社株買いが爆上げの要因ね!
その他の注目銘柄の決算結果は
その他、昨日注目された決算としてREGN(リジェネロン)、FTNT(フォーティネット)があげられますが、結果と株価の変動を見ていきましょう。
REGN(リジェネロン)の決算は売上高もEPS共にコンセンサス予想をビートして、株価は+5.88%上昇しました。
リセッション懸念が高まる中では、今後もバイオテクノロジー株には注目が集まります。
FTNT(フォーティネット)の決算は売上高、EPSはクリアしました。
しかし、ガイダンスが弱かったため場中では+4.16%上昇しましたが、アフターマーケットで▲6.97%と急落しています。
今週の決算スケジュール
今週も米国市場では注目の決算発表が続きますが、重要と思われる決算についてピックアップしましたのでスケジュールの確認をしておきましょう。
重要決算のピークは過ぎたかな
8/4
BABA(アリババ)
LLY(イーライリリー)
AMGN(アムジェン)
SQ(スクエア)
WBD(ワーナーブラザーズ)
8/6
BRK-B(バークシャーハサウェイ)
ヘルスケア大手のイーライリリーなどの決算も控えており、週末にはバークシャーの決算発表もあります。
市場に大きな影響を与える企業の決算も残っているので、引き続きウォッチしていきたいと思います。
【米国株を買い遅れるな!】サービス業の景気はまだ強い米国市場 まとめ
【米国株を買い遅れるな!】サービス業の景気はまだ強い米国市場をまとめます。
7月の米ISM非製造業景気指数が予想以上に強かったことから、市場に景気減速懸念が和らいで株式の価格は上昇しました。
リセッション懸念が低下したとも考えられますが、今週は雇用統計の発表も控えているため株式の下落リスクは尽きませんね。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。
最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!
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