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『5年後にもらえる110万円』を選んだ人
懸命な判断です。目先の利益にとらわれずに、着実な利益を確保しましたね。
世間一般には正解です。おめでとうございます。
でも、残念。
投資の世界の人から見たら不正解です。
『場合によって』ですけどね。
『Time is money』という言葉、聞いた事ありますよね。
直訳すると『時は金なり』
『時間はお金のように大切』って意味ですよね。
しかし、投資の世界では少しニュアンスが異なります。『時間はお金を生み出す』の方が近いかも知れません。
なんでなん?
解説していくわね!
『今すぐもらえる100万円』を選んだあなた
お金に困っているのか、現実的なのか、
はたまた『金融リテラシーが高い』か。
金融リテラシーとは
リテラシー(Literacy)とは読み解く能力のことで、金融リテラシーとは金融に関する知識や情報を正しく理解し、主体的に判断することができる能力を指します。
結果としては、
『こちらを選んだ投資家』の方は正解です。
逆に『浪費家』の方は使って無くなっておしまいなので不正解ですね。
なぜ『投資家』だけが正解なのか。
それはきっと、投資家であれば
『浪費せず』『消費せず』『貯蓄せず』に、
『投資する』からです。
だったら5年後の110万でも良いのでは?
これは場合によりますね。
両者の比較
投資家であれば、この100万円は、5年後にいくらになるのかを計算します。
少なくとも年利5%の商品に投資したとして、
5年後には128万円となり、税金の20%を支払っても122万円ほどが手元に戻ってくるからです。
もし年利が7%あれば133万円以上の戻りですね。
『場合による』と言ったのは、
年利が2.4%を下回ってくると110万円以下になってくるかも知れないからです。
まぁ、年利2.4%の商品に投資しようとは
思わないでしょうがね。
結果は、『今すぐもらえる100万円』のほうが多くなるってことです。
投資家の『Time is money』とは、これを言うのですね。
この5年を20年にしたら、どのくらい差が出るんでしょうね?
ちなみに、100万円を7%の商品に投資をして、20年間『ほったらかす』と、複利が効いて、税引き後でも300万以上が手元に戻る計算です。
今すぐもらえる100万円:まとめ
このように『時間』は、お金を生み出すマシーンの『ガソリン』のような役割を果たします。
では、そのマシーンの『本体』や『パーツ』はなんでしょうか?
『マシーン本体』はもちろんあなた自身です。
『パーツ』は証券口座や投資金額や投資銘柄に当たるでしょう。
投資にはもちろん『リスク』もあります。
誰に何を言われても『自己責任』ですしね。
ただ、何もしない今のあなたの『時間』の浪費は、投資家からしたら、『ガソリンを垂れ流している』ことに見えているはずです。
せっかく『マシーン』と『ガソリン』があるのですから、あとは『パーツ』を揃えて
『操縦の仕方』を覚えるだけですね。
20年という歳月が、あなたの操縦次第では
1,000万円にも2,000万円にもなります。
もし、あなたにその気があれば、
私は『パーツの集め方』と『操縦の仕方』
を教えることができます。
手持ちのガソリンが尽きてしまう前に、
完成させたマシーンで操縦を始めること
をおすすめします。
こちらに『パーツの集め方』と『操縦の仕方』、『マネーマシン』の作り方が載っています。
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最後まで読んでくれてありがとう!
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別の記事も読んでいってね!
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