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こんにちは!
ポジポジ病を発症しそうな
『ここ屋(@Ram Tky)』よ!
5/12の米国市場は、終わって見れは小幅な値動きと思われる騰落率でしたが、1日のマーケットは目まぐるしく乱高下していました。
また、今月に入り暴落してきた仮想通貨市場も、一端を底を付けた様子で反転上昇の期待が持たれています。
それでは1日の相場を振り返り、今後の投資戦略の参考にしていきましょう。
底打ちのシグナルが待たれる米国市場
今週も続落している米国市場ですが、決算シーズンも終盤を迎え9割の企業が決算発表を終えています。
そのうち8割近くの企業がおおむね好調な決算を発表しており、株式の軟調とは裏腹に企業業績は伸びているようです。
金融引き締めがはじまった市場において、どこかで底を付け反転が望まれる米国市場です。
期待と落胆が交差する主要3指数
プレマーケットで売られて始まった相場も、マーケットオープン直後は大きく上昇していきました。
・S&P500…▲0.18%
・ダウ…▲0.29%
・NASDAQ…+0.06%
ナスダックは一時+1.3%を超える上昇を見せましたが、その後売られ▲2%以上のマイナスとなる場面もあり、1日のうちで3.5%もの振れ幅があるといったボラティリティの高さを見せましたが、引けにかけて買われることで終値ではほぼ変動なしといった相場展開となりました。
ナスダックが微増するも、全体的には不透明感が漂う1日となりましたね。
全体的には微増傾向にありましたが、一部の大型テックの下落が指数を押し下げる要因となっています。
下落傾向にあった長期金利
今週に入り下落傾向にあった長期金利ですが、前日に3%台に跳ね上がったものの、12日は一転して低水準に落ち着きました。
引けにかけて下落していった利回りは、4月末以来の2.8にタッチすると再び反発はしているものの株式市場には心地の良い温度帯で落ち着いているようです。
映像配信サービスが反転したS&P500
5/12のS&P500ヒートマップを眺めると、一部メガテックの下落(アップル▲2.69%、マイクロソフト▲2.0%、エヌビディア▲2.74%)が目立つものの、映像配信サービスの上昇が特徴的でした。
一時はネットフリックスショックの連れ安により、売り圧力の強かった映像配信サービスでしたが、値ごろ感から買い戻しが入ったように見えました。
ショートの買戻しやろうな
ヘルスケア堅調が継続するセクター別パフォーマンス
テックやシクリカルが大きく売られる中で、生活必需品に続いてヘルスケアも引き続き堅調な値動きをしています。
エネルギーは別格やけどな
・ヘルスケア…+1.19%
・一般消費財…+1.05%
・不動産…+0.81%
・通信…+0.55%
・資本財…+0.30%
・生活必需品…+0.23%
・情報技術…▲0.24%
・エネルギー…▲0.28%
・金融…▲0.62%
・公益事業…▲0.93%
・素材…▲0.97%
素材、公益、エネルギーなどの巻き戻しが入ったものの、11セクターのうち6セクターが上昇、5セクターが下落といった最近では比較的心地の良い相場となりました。
米国市場の下落は底が見えてきたのか?
2022年に入り大きく下落を続けてきた米国市場ですが、アナリストの中には下落の底が近いと評価している人もいるようです。
S&P500の週足チャートを眺めると、4000を割り込んだ水準は2021年の2月にまで巻き戻されました。
インフレ抑制のための金融引締めは始まったばかりですが、企業業績の好調が続く米国市場では近いうちに底打ちのシグナルが出るかも知れませんね。
仮想通貨の暴落止まる?
一時期の投機熱も冷めてきた仮想通貨市場ですが、今年に入り地味な上昇を続けてきました。
しかし、5/5に一転して急激な暴落がはじまり、主要なサポートラインをことごとく下に抜けてきました。
どこまで下がるのか心配される中で、今日一旦の踊り場を迎えたようです。
仮想通貨市場のパニック売りは沈静化
2022年1月の下旬より下値を切り上げてきたビットコイン価格でしたが、5月に入ると三角持ち合いを下に抜けて、1週間で▲27%といった暴落をしていました。
出来高を伴なって暴落しているところを見ると、仮想通貨市場の大物投資家が巨額な売りを浴びせたことにより、個人投資家もパニック売りに走ったようです。
2021年の年初価格まで下がったビットコインは買い時
昨年の2021年は仮想通貨にとって激動の1年でした。
年初より高騰をはじめると、一時は2020年の価格の7倍にも膨れ上がり世界中から投機マネーが集中していました。
夏にかけて利確が入り、半値まで戻したところで再び投機マネーが入り、11月に最高値を付けると年末にかけて大きく下落していきました。
現在は投機マネーが入る前の2021年年初の価格まで下落していますので、長期的な目線で投資をしたい人にとってみれば絶好の買い場と言えそうです。
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なおもコインベースには強気なウォール街
暗号資産を扱うコインベース(COIN)は、昨年の4月にダイレクトリスティングでIPOしたことで話題となりました。
当時私も記事にしており、自分自身もコインベースの株を購入したのでよく覚えています。
そのコインベースの株価はと言うと、IPO後いいところはなく、上場初値を最高値として▲85%ものドローダウンをしてきました。
多くの投資家が嫌気により投げ売りしてきた中で、ウォール街のアナリストは依然として買い推奨をしているようです。
ブルームバーグの記事によると、ウォール街のアナリストのうち投資判断が『買い』が22人、『ホールド』が5人、『売り』が4人に留まるといった強気の姿勢を見せているようです。
筆者自身は先日の決算ミスの発表により、株価を一段下げた場面で嫌気売りしてしまったのですが、再び出来高を伴なって上昇をしています。
完全に『あく抜け』された可能性もありますが、悲観の中で買い向かえる人だけが大きな利益を得ることができるのかも知れませんね。
まだまだ下落の可能性もあるから
注意が必要なのも確かよ!
【ビットコインは買い時?】米国市場の下落は底が見えてきたのか?まとめ
【ビットコインは買い時?】米国市場の下落は底が見えてきたのか?をまとめます。
年初より▲20%近い下落となった米国市場ですが、4000Pを切って昨年2月の水準にまで下落してきました。
金融引き締め政策が開始されインフレ圧力が弱まらない中では、株式市場に上昇の余地はなさそうです。
とはいえ、企業業績は良く過去にも上昇を続けてきた米国市場ですから、いつかは下落に底を付け上昇をはじめることでしょう。
それをいつかと予測することはできませんから、安いうちにコツコツと買い増しておくことが将来に利益につながると思います。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。
最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ!
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