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こんにちは!テンバガー候補の
売却と新規購入をしてる『ここ屋』よ!
2021年も終盤を迎えてもなお好調な米国市場ですが、資産形成に苦労している個人投資家も多いのではないでしょうか?
コア・サテライト戦略で市場平均を上回るリターンを狙ってはみたものの、なかなか結果を出せていないのが現実ではないでしょうか?
そんな状況下でも、将来のテンバガー候補を発掘したいと考えている個人投資家は多いはずです。
そこで今回の記事では、テンバガー候補16銘柄を紹介しながら、8ヶ月の運用実績を公開していきたいと思います。
また、テンバガー候補の購入銘柄数が多くなったので、前半・後半に分けて投稿しています。(前半の記事は昨日アップしています)
売却した銘柄と追加投資をした銘柄がありますので、最後まで読んでいってください。
【2021年】米国株有望テンバガー候補16銘柄(後半)
【2021年】米国株有望テンバガー候補16銘柄運用実績公開していきますが、実際に購入している銘柄の詳細については過去記事を参照してください。
まずは、テンバガー候補16銘柄の簡単な紹介をして、その後に運用実績(後半)を解説していきます。
【2021年】米国株有望テンバガー候補16銘柄紹介(後半8銘柄)
2021年米国株テンバガー候補の16銘柄は以下となります。
【前半8銘柄】
・SQ(スクエア)
・OKTA(オクタ)
・CRWD(クラウドストライク)
・U(ユニティ)
・AFRM(アファーム)
・DOCU(ドキュサイン)
・NAPA(ザ・ダックホーン・ポートフォリオ)
・COIN(コインベース)
【後半8銘柄】
・MQ(マルケタ)
・DOCS(ドクシミティー)
・LZ(リーガルズーム)
・LAW(CSディスコ)
・DLO(ディーローカル)
・COUR(コーセラ)
・RIVN(リビアン)
・DDOG(データドッグ)
初期の購入額は各々10万円~20万円と少額でしたが、好決算を出した銘柄については追加購入をしています。
追加投資した銘柄や売却した銘柄、新規購入した銘柄などは都度解説していきます。
MQ(マルケタ)概要
MQ(マルケタ)は、2010年に設立された米国のフィンテック企業で、2021年6月9日にIPOしたばかり。マルケタのプラットフォームを利用すると、銀行でない企業でもプリペイドカードやデビットカード、クレジットカードを発行することができる。2020年の売上高は前年の+103%。今後もデジタル決済は増加する傾向で、参入障壁の高いビジネスモデルのためライバル企業が少ない。
DOCS(ドクシミティー)概要
DOCS(ドクシミティー)は、 2010年に設立されたサンフランシスコシスコに本社を置くソフトウェアサービス企業で、2021年6月24日にIPOした。 多くの医師が、医療に関する多くの情報を得ることができるプラットフォーム。医師は無料で登録、使用することができドクシミティーはヘルスケア企業から集金するビジネスモデル。
LZ(リーガルズーム)概要
LZ(リーガルズーム)は、2001年に設立された米国における法的及びコンプライアンス・ソリューションのオンライン・プラットフォームで6/30にIPOしたばかり。新規事業の設立から継続的なコンプライアンス、税務アドバイスや商標登録をサポートする中小企業向けの登録エージェントプロバイダー。
LAW(CSディスコ)概要
LAW(CSディスコ)は、弁護士、企業の法務部門、政府機関のための検索エンジンを提供しているSaaS企業です。 2021年7月21日にIPOしたばかりですが、9/2に好決算を出した後に公募増資をしています。
DLO(ディーローカル)概要
DLO(ディーローカル)は、 新興国向けのクラウドベースの決済サービスプラットフォームを開発・提供する企業です。 国境を越えた取引に対応したウルグアイのフィンテック企業。
COUR(コーセラ)概要
COUR(コーセラ)は、米国のオンライン教育プラットフォームです。200以上の主要な大学や企業と提携して、世界中の個人や組織に低価格で高品質なオンライン学習講座や学位取得プログラムを提供しています。
RIVN(リビアン)概要
RIVN(リビアン)は、電動アドベンチャービークルを開発および製造している電気自動車(EV)メーカーです。5人乗りのピックアップトラックとスポーツユーティリティビークルを提供しており、同社は電動SUVと電動ピックアップ車を提供しています。
DDOG(データドッグ)概要
DDOG(データドッグ)は、北米および海外のクラウド内の開発者、情報技術運用チームおよびビジネスユーザーに監視および分析できるSaaSプラットフォーム。 インフラストラクチャモニタリング、アプリケーションパフォーマンスモニタリング、ログ管理、およびセキュリティモニタリングを統合および自動化して、顧客のテクノロジースタックのリアルタイムの可観測性を提供する。
米国株有望テンバガー候補16銘柄運用実績(8ケ月)『後半8銘柄』
テンバガー候補16銘柄運用実績のうち、後半の8銘柄に関しての運用実績です。
本記事(後半)で解説する銘柄については、6月から11月にかけての購入のため8ヶ月間運用ではないことをご承知ください。それでは早速、それぞれのチャート分析と運用実績を見ていきましょう。
MQ(マルケタ)実績
6/9上場来の日足チャートです。MQ(マルケタ)は6/9にIPOしたばかりの銘柄で、テンバガーが期待されるフィンテック企業です。
IPO後ズルズルと株価を下げてきましたが、10/11に底を打ち一気に上昇しています。
現在はボラティリティの高い状況ですが、11/10には好決算を発表しています。
一時は上場来高値を更新したけど
今は売り込まれとるな
ロックアップ期間が終わったのよ!
ロックアップ期間とは、ロックアップとは、会社が上場したときに、創業者やベンチャーキャピタルに対してかけられる「一定期間、または一定の株価になるまで株式を売ってはいけない」という制限です。具体的には、「上場後90日間は株を売ってはいけない」などの条件があります。
MQ(マルケタ)のロックアップ期間は、11/12に終了したことから既存株主から大型の売りが入ったと考えられますが、ここで耐えることができれば1段階上を目指すことができそうです。
筆者はMQ(マルケタ)のビジネスモデルに将来性を期待しているため、下落のタイミングで更に追加投資をしています。
6ヶ月の運用実績はドルベースで▼13.73%の下落です。
(先月の+20.34%からは▼34.07%ダウン)
何ちゅう落ち方や
次回の決算は3/2予定ですが、テンバガー候補の筆頭のため好決算を期待したいですね。
DOCS(ドクシミティー)実績
上場来の日足チャートです。DOCS(ドクシミティー)は6/24にIPOしたばかりの銘柄で、テンバガー候補の大本命として下馬評が高かったのですが、急落が続いています。
9月からの下落トレンドには歯止めが効いたと思われたのですが、11/12のロックアップ期間終了と共に出来高を伴なった売りが入りました。
現在では$66付近のサポートラインを割り込んだことから、1段階下まで覚悟する必要がありそうです。
購入から3.5ヶ月程度ですが▼23.19%の下落です。
(先月の▼13.16%からは▼10.03%ダウン)
現在は、ほとんどのホルダーが含み損を抱えている状態ですが、11/9の決算もクリアしているのでこのままホールドで良いと考えています。
筆者は、次回3/2の決算を最高に期待しています。
LZ(リーガルズーム)実績
6/30上場来の日足チャートです。
LZ(リーガルズーム)は、IPOしてからヨコヨコしていたのですが、9月中旬より急落しています。
ついには、11/10の決算をミスしましたので、筆者はLZ(リーガルズーム)の株を売却しました。
購入から3.5ヶ月程度ですが▼28.13%の下落です。
(先月の▼6.19%からは▼21.91%ダウン)
今回の売却で$565の損失でした。
次回決算は2/24ですが、好決算を連発するようなら再びエントリーも考えているので、引き続きウォッチしていきます。
決算が連続して良かったら
もっかい入ること考えるか
LAW(CSディスコ)運用実績
7/21上場来の日足チャートです。
LAW(CSディスコ)は、IPOしたばかりの銘柄ですが9/2の決算後に大きく買われています。
しかし、その後の取引公募によって下落しています。
2021年9月13日、テキサス州オースティン-CS Disco、Inc.(NYSE:LAW)は本日、特定の者が提供する5,000,000株の普通株式の引受公募の開始を発表しました。 DISCOの売却株主(「売却株主」)。さらに、売却株主は、引受人に、引受割引や手数料を差し引いた公募価格で最大500,000株の普通株式を追加購入する30日間のオプションを付与することを期待しています。
引用:Yahooファイナンス
好決算の後に株価が上昇し、そのタイミングで引受公募しているといった教科書通りの公募のため、この下落は問題ないと思っています。
現在の株価は、一度上昇したと思ったら再び下落をはじめ、上場来安値を割ってしまいました。
筆者が新規購入してからまだ2ヶ月ですが、運用実績は▼24.20%の下落です。
(先月の▼7.59%からは▼16.61%ダウン)
ホルダー全員含み損よ!
11/9の決算はクリアしているので、とりあえずホールドしますが、次回の決算にも期待したいところです。
DLO(ディーローカル)運用実績
6/3上場来の日足チャートです。
DLO(ディーローカル)は、IPOしてすぐに値を上げ8/18の決算後には公開初値からのダブルバガーを達成しています。
しかし、その後はズルズルと下落を続け、今やガタガタなチャートですね。
11/16に発表された決算をミスしたため筆者はDLO(ディーローカル)の株を売却しました。
筆者が新規購入してから3ヶ月ですが、運用実績は▼33.38%の下落です。
(先月の▼12.4%からは▼20.98%ダウン)
今回の売却で$843の損失でした。
次回の決算は3/4ですが、好決算を連発するようなら再びエントリーも考えているので、引き続きウォッチしていきます。
COUR(コーセラ)運用実績
COUR(コーセラ)の3/31上場来の日足チャートです。
IPOして8ヶ月が経過しますが、いいところなしのチャートですね。
筆者が購入してから1週間の運用実績ですが▼13.41%の下落です。
買った途端に下がると言った相変わらず下手な買い方をしています。
次回決算は2/17予定です。
RIVN(リビアン)運用実績
RIVN(リビアン)の11/10上場来の日足チャートです。
まだIPOして2週間程度ですが、上場から5日間で70%以上の上昇を見せました。
その後は崩れるように価格を切り下げていますが、『第二のテスラ』と呼ばれるほど注目を集めているのも確かです。
2週間の運用実績は▼12.09%の下落です。
筆者が購入したのは$130のため、絶賛含み損中です。(笑)
ボラティリティの高そうな銘柄ですが、長期目線でホールドを検討しています。
DDOG(データドッグ)運用実績
年初来の日足チャートですが、綺麗な上昇トレンドを形成しています。
2019.9.19の上場来、一度も決算をミスしたことがないピカピカのグロース銘柄です。
11/4の好決算を受けて株価は上場来高値に跳ねています。
筆者が購入してからはまだ10日程度しか経過していませんが、運用実績は▼5.55%の下落です。
次回決算は2/17予定ですが、今から決算結果が待ち遠しいですね。
期待のテンバガー候補運用実績の合計(8銘柄/16銘柄)
これに昨日の【前半記事】の合計を加算してみます。
S&P500指数が+2.95%の上昇、QQQ(NASDAQ100)が+5.19%の上昇に対して、先月比で▼11.89%の下落でしたのでズタボロですね。
買い方が下手なんや
テンバガー候補8ヶ月の推移
テンバガー候補の後半は、購入から1ヶ月から6ヶ月の運用実績となります。
また、追加購入銘柄もありますので、実質リターンとは異なります。
ティッカー | 6ヶ月 | 5ヶ月 | 4ヶ月 | 3ヶ月 | 2ヶ月 | 1ヶ月 |
---|---|---|---|---|---|---|
MQ | ▼13.73% | +20.34% | ▼2.01% | ▼6.82% | ▼4.60% | ▼3.53% |
DOCS | ▼23.19% | ▼13.16% | +11.07% | +9.49% | ||
LZ | 売却 | ▼6.19% | ▼24.31% | +1.21% | ||
LAW | ▼24.20% | ▼7.59% | ▼12.20% | |||
DLO | 売却 | ▼12.40% | +6.74% | |||
COUR | ▼13.41% | |||||
RIVN | ▼12.09% | |||||
DDOG | ▼5.55% |
全銘柄みごとに含み損ね!
直近1ヶ月のETFヒートマップ
直近1ヶ月のETFヒートマップを見てみます。
こちらは直近1ヶ月のETFのヒートマップですが、特に一般消費財セクターと半導体セクターが強かったですね。
全体的には微増でしたが、ヘルスケアセクター、エネルギーセクター、金融セクターはやられている様子です。
テンバガー候補16銘柄の今後
テンバガー候補16銘柄の今後ですが、相場の目線はインフレの長期化と2022年の利上げの時期に注目が集まっています。
FRBの議長にパウエル氏が再選されたことを受けて、長期金利が上昇し株価は下落しています。
特にバリュエーションの高い、ハイパーグロース株は大きく売られて1日に10%近い下落をした銘柄も多く見受けられました。
今後も、長期金利の上昇と共にハイパーグロース株は下落する可能性がありますので、これからはグロース株にとって厳しい時代が来そうですね。
特に決算ミスをした銘柄などは、コテンパンに売られてしまいますね。
当ブログで紹介している銘柄のいくつかも決算ミスをしてしまったために、すでに売却した銘柄もあります。
今後も決算が良い限りは握力強くホールドし、決算をミスしたら容赦なく売却をしていきたいと思っています。
2021年11月テンバガー候補運用実績(後半):まとめ
2021年テンバガー候補運用実績(8ヶ月)は、大きく株価を上昇させた銘柄と大幅に下落した銘柄に明暗が分かれました。
好決算を出したため追加投資した銘柄もありますが、売却した銘柄もありました。
今後も、これら保有銘柄については、売買記録を記事にしていこうと考えていますので、よかったらまた記事を読みに来てください。
投資は自己責任ですので、自分のリスク許容度を理解して、投資を楽しんでください。
最後まで読んでくれてありがとう!
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