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【2024年10月】1億8,350万円のポートフォリオ公開『米国ETF・個別株・投資信託』

ポートフォリオ
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こんにちは!
10月も資産を増やした『ここ屋』よ!

2024年10月の米国市場はS&P500は+2.02%上昇するも、中には下落した銘柄もありました。

S&P500とダウが高値を更新する中で、NASDAQはまだ7月の高値を取り戻せていません。

また、円高が進むなかで自分のポートフォリオを見直そうと思っている人は、まわりの投資家がどんな投資をしているか気になるのではないでしょうか。

そこで今回の記事では、筆者のアセットアロケーションと2024年10月のポートフォリオ公開をしていきたいと思います。

リッヒ
リッヒ

3ヶ月連続の資産増加や

2024年10月のアセットアロケーション公開

2024年10月末のアセットアロケーションを公開していきます。

現在の筆者の総資産は1億8,350万円で、前月比で+1,230万円(+7.18%)ほど増加しています。(年初来では5,260万円増)

この1ヶ月でS&P500は▲0.99%、Nasdaq100は▲0.85%の下落をしているのに対して、キャッシュポジションを含んだ筆者の総資産は指数をアウトパフォームしています。

これには保有している個別株のパフォーマンスが良かったことに加え、為替が円安に向かったことも影響しています。

2024年はまだ過熱しすぎた相場ですから、もう少しポートフォリオを改善する必要がありそうです。

PFを安定させるためにはコア・サテライト戦略のコアに当たる部分を強化すべきだと考えています。

現在のコア・サテライト比率

・コア…61.2%
・サテライト…38.8%

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コアが増えないわね!

リッヒ
リッヒ

指数の積立やめたからやろ

コア・サテライト戦略について詳しくはこちら

リセッション懸念は後退していますので、キャッシュ比率はなるべく低いままにしています。

現在の現金比率

・投資資産…94.6%
・現金比率…5.4%

リッヒ
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現金比率が減っとる

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円安で投資資産が増えたからよ!

再び円安に向かっている為替市場ですが、まだ日本円しか持っていない人とドル資産を保有している人との資産格差は大きいと考えています。

筆者は日本円と米ドルにしか分散していませんが、ドル高の恩恵を受けることができています。

現在の通貨比率

・日本円比率…43.7%
・米ドル比率…53.5%
・暗号資産比率…2.8%

日本円比率とは書いたものの、そのほとんどは『為替ヘッジなし』米国株に連動する投資信託ですから、為替が円高に振れると一気に総資産は目減りしてしまうのですけどね。

\\2024年10月の売買記録はこちら//

2024年10月のポートフォリオ公開

これからポートフォリオを公開していきますが、全てのポートフォリオを一挙に表現すると、割合の小さなものがわかりづらくなってしまうので、アセットアロケーションの『米国ETF』『米国株』『投資信託』の3つに分けてポートフォリオを公開していきます。

米国ETFのポートフォリオ公開

まずは、米国ETFのポートフォリオを公開していきます。

保有しているETFの大半がグロース系ETFが占めていますが、一部はレバレッジETFも保有しています。

今年はレバレッジETFの比率を少し減らして、個別株に資金を移動しています。

米国ETFは4,500万円ほどで全体の24.5%を占めるアセットですので、割合としては大きい部分になります。

【VUG・VONG】

VUGVONGはどちらも大型グロースETFですが、その割合は72%もあり少しリスクを取りすぎな状況ですが、まだまだグロース株優位と考えているためリスクを大きめにとっています。

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グロースETFもコア運用のつもりよ!

切り取る期間にもよりますが、米国市場はグロース株を中心に上昇を続けていますので、右肩上がりを信じるのであればS&P500ではなくグロース株ETFが優位性がありそうです。

直近10年では完全にグロース株がS&P500を大きくアウトパフォームしていますね。VOOが+173%に対してVONGは+286%でした。

大型グロースETFについて詳しくはこちら

【VOO】

VOO(S&P500)は2020年度NISA口座での購入をしましたが、その後S&P500への投資は投資信託に切り替えてコアを作成中です。

【VIG】

VIG連続増配株ETFですが、娘のジュニアNISAで2021年から保有しています。あと13年は保有する予定です。

増配株ETFについて詳しくはこちら

【SPXL・TECL】

SPXLTECLレバレッジ3倍ブルETFですが、上昇相場では爆発的なリターンを叩き出します。

レバレッジETFについて詳しくはこちら

指数の短期投資ならCFDがおすすめ

インデックス投資の長期投資は、再現性が高く誰もが資産を増やすことができる優秀な投資法です。

長期で資産を増やしてくれる代わりに爆発力は小さく、サテライト運用には向いていません。

一方の個別株やレバレッジETFは爆発力がある代わりに、暴落のリスクが高まります。

指数で短期投資をするのであればCFD投資がおすすめです。

毎日数千円から数万円といった、ちょっとしたお小遣い稼ぎをしたい人はチャレンジしてみて下さい。

米国個別株のポートフォリオ公開

次に米国個別株のポートフォリオを公開していきます。個別株の資産額は5,292万円ほどに膨らんでいます。

2024年10月には新規購入銘柄もあり、保有銘柄数は12銘柄に増えています。

10月はエヌビディアなどが大きく上げていますが、保有比率の大きいマイクロソフトやイーライリリー、テスラやアップルのパフォーマンスが優れませんでしたので、トータル的には大きな上昇にはつながりませんでした。

リッヒ
リッヒ

年初来では大きなプラスになったな

投資初心者にはS&P500などの指数に連動をするインデックス投資をおすすめしている当ブログですが、少し相場に慣れた頃には個別株投資にチャレンジしたくなる投資家さんも多いようです。

個別株を運用する際には企業決算や経済指標など、投資に関する情報収集が重要になってきます。

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筆者も利用していますが、これほど多くの機能が無料で利用できることに驚いています。

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投資信託のポートフォリオ公開

最後に、投資信託のポートフォリオを公開していきますが、こちらは主に投資のコアに該当するインデックス投資に利用しています。

全米株式S&P500Nasdaq100も全てがコア資産のつもりですが、ETFよりも投信のほうが配当金自動再投資をしてくれるので『ほったらかし投資』には適していると考えています。

現在の投資信託の資産額は5,756万円ですが、今後も新NISAで購入していく予定です。

投資信託を運用している理由については、以下の通りです。

投資信託を選んだ理由

・長期投資には配当金再投資のできる投資信託の方が有利だから

・新NISAの投資対象として

低コストで運用するためには米国ETFの方が有利ですが、実は購入手数料配当金への課税為替手数料などを考慮すると、長期投資では投資信託の方が有利になるとのデータもあります。

投資信託を選んだ理由について詳しくはこちら

また、コア・サテライト戦略のコア部分にはS&P500全米株式NASDAQ100を選択しましたが、全世界株式に投資することも良い選択肢だと思います。

つみたてNISA』は楽天証券でeMAXIS Slim全米株式(S&P500)に投資してきましたが、2024年からの新NISAではSBI証券に乗り換えました。

リッヒ
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ポートフォリオの見直しと今後の方針

ポートフォリオの見直しと、今後の方針についても記述しておきます。

まずポートフォリオについては、コア・サテライト戦略コア部分の強化をするために、投資信託にてS&P500とNASDAQ100の割合をもう少し増やしたいと考えています。

来年以降も新NISAで対応するつもりですが、場合によってはその後も少しずつコア投資の割合を増やしていくことになると考えています。

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投信の比率を高める予定よ!

同時に、サテライト銘柄(個別株)の整理とETFリスクの低減を計る予定です。

リッヒ
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サテライト運用では
積極的に上昇銘柄を探すつもりや

上昇が続く2024年の米国市場もどこで反落するかわかりません。今後どこかで調整局面が来ると考えていますので、相場が急落した時のために買い増しする銘柄を模索しています。

ポートフォリオ公開 まとめ

ポートフォリオ公開記事をまとめていきます。

まず、現在のポートフォリオをよりシンプルに縮小することを考えています。そのため、各アセット(米国ETF・個別株・投資信託)の見直しを考えています。

ポートフォリオ見直し点

・コア資産の強化(インデックス投資の拡大)
・ETFリスクの低減
・長期保有できる個別株の購入

筆者のポートフォリオはハイテク株を多く含んでいたため、2024年も総資産を大きく増やすことができています。

しかし、割高になり過ぎた市場において、このままのポートフォリオでは下落相場での損失が甚大なものになってしまうと考えています。

資産形成は初めが肝心ですから、間違った手法をとってしまうと取り返しのつかない状況を招きかねません。

みなさんも自分の投資目的を明確にし、自分のリスク許容度の範囲内で正しい手段を選択してください。

今後もポートフォリオの公開と共に、資産状況も報告していきたいと思います。

これまでの資産公開記事はこちらです

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