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こんにちは!
バイオテクノロジー株に全振りしとけば
良かった『ここ屋(@Ram Tky)』よ!
2022年に入り大きく下落をしている米国市場ですが、みなさんの投資成績はいかがでしょうか?いまいち上昇に乗り切れていない人が多いのではないでしょうか?
当ブログでは2022年の米国株が厳しい相場となることを予想して、6月の時点でバイオテクノロジー株をオススメする記事を書いていました。
そこでバイオテクノロジー株を購入していたら、今頃どうなっていたのかを調査した結果がスゴいことになっていましたので、記事に残しておこうと思います。
その時にオススメしていたのが以下の8銘柄です。
それでは早速リターンを見ていきましょう。
たらればやけどスゴいことになっとるで
2022年おすすめバイオテクノロジー株8選のリターン
2022年おすすめバイオテクノロジー株として、当初オススメしていたの8銘柄についてリターンを確認していきましょう。(おすすめ記事を書いた2022年6月11日の翌営業日を起点として算出しています。)
///その時の記事はこちら///
AMGN(アムジェン)
AMGN(アムジェン)は、米国のカリフォルニアに本社を置くバイオ医薬品メーカーです。
アムジェンはバイオ医薬品メーカーで、高度な細胞生物学と分子生物学に基づく治療薬の開発、製造、販売を展開する。特にがん、腎臓病、炎症、腫瘍学の分野での治療薬の開発に注力、製品は診療所、透析センター、病院に販売される。主要製品は、がん化学療法中の患者や透析患者向けの貧血症治療剤「アラネスプ」、白血球減少症治療剤「ニューラスタ」など。
(出典元:Yahooファイナンス)
AMGN(アムジェン)のリターン
アムジェンの2022/6/13から12/16(記事作成時)までのリターンがこちら。
+12.4%
半年で+12%なかなかのリターンね!
ちなみにS&P500は+3.9%やった
テスラは▲27%下げてるわ!
グーグルも▲12.5%下げとるな
+12.4%では大したことないと思う人もいるかも知れませんが、アムジェンの株価は1ヶ月前までは+24%も上昇していました。
AMGN(アムジェン)のテクニカルチャート
AMGN(アムジェン)の2022年、年初来テクニカルチャートを見ていきます。(2022.12.16現在)
AMGN(アムジェン)の現在の株価は、直近1ヶ月では急激に失速しており50日移動平均線を下に向けてしまったところです。
MACDも下を向いてしまっていますが、200日移動平均線にサポートされれば再び上昇できると考えています。
GILD(ギリアド・サイエンシズ)
GILD(ギリアド・サイエンシズ)は、米国のカリフォルニアに本社を置く医薬品会社です。
ギリアド・サイエンシズは米国の医薬品会社。主要製品は抗HIV薬の「ツルバダ」、「アトリプラ」、B型肝炎治療薬「ヘプセラ」、「ビリアード」、侵襲性真菌感染症治療薬「アンビゾーム」、肺動脈高血圧症治療薬「レタイリス」、サイトメガロウイルス性網膜炎治療薬「ビスタイド」、慢性狭心症治療薬「ラネクサ」など。
(出典元:Yahooファイナンス)
GILD(ギリアド・サイエンシズ)のリターン
ギリアド・サイエンシズの2022/6/13から12/16までのリターンがこちら。
+46.58%
バケモン的なリターンやな
10/27の決算で爆上げしたの!
GILD(ギリアド・サイエンシズ)のテクニカルチャート
GILD(ギリアド・サイエンシズ)の2022年、年初来テクニカルチャートを見ていきます。(2022.12.16現在)
GILD(ギリアド・サイエンシズ)の現在の株価は、決算発表を機に爆上げして200日移動平均線のはるか上にあります。
1日に13.5%も暴騰しとったな
これ買っとけばウハウハだったわね!
BIIB(バイオジェン)
BIIB(バイオジェン)は、米国のマサチューセッツに本社を置くバイオ医薬品企業です。
バイオジェンは、神経疾患治療の医薬品の開発・製造・販売に従事する。再発性多発性硬化症(MS)治療薬、クローン病治療薬、非ホジキンリンパ腫と関節リウマチ治療薬などが主要製品。また、潰瘍性大腸炎などの自己免疫疾患のほか、血友病、リンパ性白血病、非ホジキンリンパ腫の治療薬も扱う。
(出典元:Yahooファイナンス)
BIIB(バイオジェン)のリターン
バイオジェンの2022/6/13から12/16までのリターンがこちら。
+47.50%
これもエグいリターンや
9/28に+40%の暴騰よ!
エーザイと共同開発するアルツハイマー型認知症治療薬『レカネマブ』の臨床試験で効果あると発表したことで急騰しました。
BIIB(バイオジェン)のテクニカルチャート
BIIB(バイオジェン)の2022年、年初来テクニカルチャートを見ていきます。(2022.12.16現在)
BIIB(バイオジェン)の現在の株価は、9/28に窓を開けて上昇した後に直近では少し下げています。200日移動平均線のかなり上にあり、50日移動平均線をサポートライン反発できるかの展開です。
VRTX(バーテックス)
VRTX(バーテックス・ファーマシューティカルズ)は、米国のボストンに本社を置くバイオ医薬品企業です。
バーテックス・ファーマシューティカルズは、低分子薬品の発見、開発、製造、商業化に従事する。主要医薬品にはC型肝炎ウイルス治療薬「INCIVEK」と、嚢胞性線維症治療薬「KALYDECO」の2種類がある。その他、自己免疫疾患やインフルエンザ治療用の医薬品の開発にも従事。
(出典元:Yahooファイナンス)
ここ屋はバーテックスを買ったわ!
VRTX(バーテックス)のリターン
バーテックスの2022/6/13から12/16までのリターンがこちら。
+25.68%
半年にしたら十分な上昇幅やな
VRTX(バーテックス)のテクニカルチャート
VRTX(バーテックス)の2022年、年初来テクニカルチャートを見ていきます。(2022.12.16現在)
キレイな右肩上がりのチャートをしていますね。VRTX(バーテックス)の現在の株価は、200日移動平均線のはるか上にあり、50日移動平均線をサポートラインに上昇トレンドを継続しています。
爆上がりこそしていませんが順調に株価を伸ばしていますので、安心してエントリーできますね。
このまま上昇していってほしいわよ!
REGN(リジェネロン)
REGN(リジェネロン・ファーマシューティカルズ)は、米国のニューヨークに本社を置く大手バイオ医薬品企業です。
リジェネロン・ファーマシューティカルズは米国の大手バイオ医薬品会社。主にがん、眼病、炎症に対する治療薬の開発、製造、販売に従事。主要な製品は加齢黄斑変性症と網膜中心静脈閉塞の黄斑浮腫治療薬「EYLEA」、転移性結腸直腸がん治療薬「ZALTRAP」、抗炎症剤「ARCALYST」など。
(出典元:Yahooファイナンス)
REGN(リジェネロン)のリターン
リジェネロンの2022/6/13から12/16までのリターンがこちら。
+33.13%
ヘルスケアセクターの
半年のリターンは+13.3%よ!
REGN(リジェネロン)のテクニカルチャート
REGN(リジェネロン)の2022年、年初来テクニカルチャートを見ていきます。(2022.12.16現在)
リジェネロンの株価は9/8には1日で+19%も急騰しています。同社の眼疾患治療薬が、糖尿病や加齢による眼疾患に高い治療効果を示したことが好感されてのことです。
現在は50日移動平均線を試す展開となっていますが、200日移動平均線のはるか上にあります。
前回4月の高値をサポートラインに
転換できるかが鍵ね!
TECH(バイオテクネ)
TECH(バイオテクネ)は、米国のマサチューセッツに本社を置くバイオテクノロジー製品メーカーです。
バイオテクネは、バイオテクノロジー製品および臨床診断管理製品を開発、製造、販売する。バイオテクノロジー部門はバイオテクノロジー研究と診断製品の開発、製造、販売を手掛ける。診断管理製品部門は臨床市場向けにコントロール試薬および測定器を提供。
(出典元:Yahooファイナンス)
TECH(バイオテクネ)のリターン
バイオテクネの2022/6/13から12/16までのリターンがこちら。
+4.52%
全てが上がったワケやないんやな
IPOしてまだ3年半の若い銘柄よ!
TECH(バイオテクネ)のテクニカルチャート
TECH(バイオテクネ)の2022年、年初来テクニカルチャートを見ていきます。(2022.12.16現在)
こちらはあまりよろしくないチャートをしています。やはり利上げ局面では若い銘柄のリスクプレミアムは低下してしまうようです。
それでも3年半で50%近く上昇してるのよ!
現在の株価は200日と50日移動平均線のあいだでもみ合っています。上に抜けることができれば一気にブレイクアウトできるかも知れませんね。
MACDはまだ上昇トレンドにあるな
INCY(インサイト)
INCY(インサイト)は、米国のデラウェア州に本社を置くバイオ医薬品企業です。
インサイトは米国のバイオ医薬品企業。腫瘍学や炎症用に小分子薬剤の開発、商品化を中心に事業を展開。市販品として中間・高リスク骨髄線維症患者の治療薬、JAKAFI(ruxolitinib)を提供。また開発中の薬剤に真性多血症治療薬ruxolitinib、膵臓癌治療薬ruxolitinib、高度な悪性疾患治療薬ruxolitinibなどがある。
(出典元:Yahooファイナンス)
INCY(インサイト)のリターン
インサイトの2022/6/13から12/16までのリターンがこちら。
+21.37%
十分な値上がり益や
INCY(インサイト)のテクニカルチャート
INCY(インサイト)の2022年、年初来テクニカルチャートを見ていきます。(2022.12.16現在)
少し乱高下の激しいチャートをしていますが、少し前に50日移動平均線が200日移動平均線を上抜けるゴールデンクロスが発生しています。
MACDも上にありますので、まだ上昇の余地は残されていると考えます。
ヒタヒタと下値を切り上げる魅力的なチャートをしています。
機関投資家が好みそうなチャートね!
MRNA(モデルナ)
MRNA(モデルナ)は、米国のマサチューセッツに本社を置くバイオ医薬品メーカーです。
ワクチン銘柄としてもお馴染みね!
モデルナは米国のバイオ医薬品メーカー。メッセンジャーRNA(mRNA)を利用した医薬品を開発する。細胞に指令を出し、細胞内たんぱく質を生成する新しい治療法により予防ワクチン、がんワクチン、腫瘍内免疫療法、局所再生治療法、全身細胞内治療法などのパイプラインを保有。新型コロナウイルス感染症ワクチンを開発。
(出典元:Yahooファイナンス)
MRNA(モデルナ)のリターン
モデルナの2022/6/13から12/16までのリターンがこちら。
+76.94%
驚異的なリターンやな
メルクと共同開発するがんワクチンについて、悪性黒色腫(メラノーマ)患者を対象とした臨床試験(治験)の第2相で良好な結果を示したと発表した。実用化による収益拡大を期待した買いが膨らんだ。
MRNA(モデルナ)のテクニカルチャート
MRNA(モデルナ)の2022年、年初来テクニカルチャートを見ていきます。(2022.12.16現在)
下値固めを終えたモデルナの株価は、10/20に底を打ってからおよそ2ヶ月で+75%の高騰を見せました。
少し前に50日移動平均線が200日移動平均線を上抜けるゴールデンクロスが発生しており、出来高を伴なった上昇をしているため、機関投資家も買い向かっていることがわかります。
コロナウイルスによるパンデミックの最中、ワクチン開発に成功したモデルナの株価は、2020年9月から2021年8月までの1年間でおよそ760%もの爆上げをしています。その時のチャートがこちらです。
1年で8.6倍ってええなぁ
バイオテクノロジー株には
新薬開発っていう夢があるの!
以上の8銘柄の直近6ヶ月リターン(2022.6.13~12.16)を、一覧表にまとめてみました。
銘柄名 | ティッカー | 6ヶ月リターン |
---|---|---|
アムジェン | AMGN | +12.40% |
ギリアドサイエンス | GILD | +46.58% |
バイオジェン | BIIB | +47.50% |
バーテックス | VRTX | +25.68% |
リジェネロン | REGN | +33.13% |
バイオテクネ | TECH | +4.52% |
インサイト | INCY | +21.37% |
モデルナ | MRNA | +76.94% |
8銘柄 | 平均リターン | +33.52% |
なんと平均リターンは、半年間で33%を超える驚愕のパフォーマンスとなりました。
2023年もバイオテクノロジー株は買いなのか?
2022年に爆上げしてきたバイオテクノロジー株ですが、果たして2023年も順調に株価を上昇させることはできるのでしょうか?
景気後退局面に強いヘルスケアセクター
バイオテクノロジー株もヘルスケアセクターに含まれます。ヘルスケアはディフェンシブ銘柄とも言われるほどインフレや景気後退局面でも、その影響は限定的です。
人々が生活する上で欠かせない医療の分野を担う企業ですから、不況のあおりを受けにくいと考えられます。
必ず上昇するとは言えませんが、景気が弱まり利下げがはじまる局面では、バイオテクノロジー株を含むヘルスケアセクターに期待と注目が集まっていると言って良いでしょう。
長期的にS&P500をアウトパフォームするヘルスケア
ヘルスケアセクターの長期間のパフォーマンスは、S&P500指数のリターンをアウトパフォームしています。
2004年からのチャートで比較をしてみると、S&P500は+269%と大きく上昇してきましたが、ヘルスケアセクターETFのVHTは+400%とアウトパフォームしています。さらにバイオテクノロジーETFのIBBは+468%とその上を行きます。
少しボラティリティの高さを見せるバイオテクノロジー株ですが、長期的にもハイリターンを狙うことができると考えています。
中でもバイオテクノロジーが買い
ヘルスケアセクターとひとくくりにしていますが、細分化すると11のカテゴリーに分けられます。製薬や医療、保険などに分けられる中で、直近6ヶ月ではバイオテクノロジーの上昇が+26.5%と群を抜いています。
ヘルスケアセクター全体では
6ヶ月で13.5%の上昇やったな
まとめ
2022年おすすめバイオテクノロジー株に投資していれば今ごろ爆上げだったをまとめます。
当ブログにて半年前におすすめしてきたバイオテクノロジー株ですが、半年たった今振り返ってみると爆上げしていました。
結果論と言ってはそれまでですが、投資のチャンスはアッという間に過ぎてしまいます。今度こそ大きなリターンを狙えるように、また次のトレンドを探してみようと考えています。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。
最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!
これからも市場の動向や投資に役立つ情報を発信していきますので、良かったらブログランキングのフォローなどもしていただけると嬉しいです。
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