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こんにちは!
寝るまでは上昇相場だと思ったのに
起きてガッカリした『ここ屋(@Ram Tky)』よ!
前日の下落を打ち消してくれるかのように見えた昨日の米国市場ですが、終わってみればわずかに下落してマーケットを閉じました。
いつになったらトンネルを抜けてくれるのか心配になっている投資家も多い中で、ウォール街のアナリストも意見が真っ2つに割れているようです。
そろそろ安定した相場環境になってくれると安心できるんですけどね。
そこで今回の記事では、5/19の米国市場を振り返って【市場予想は真っ2つ】だったら買いの米国市場に〇〇を購入!について解説していきたいと思います。
行く先に迷いが見える米国市場
昨日のマーケットを振り返ってみても、最近よく見かけるような『迷いのある』相場展開となりました。結果的には下落してしまった相場も、市場予想の不透明感を色濃く反映した1日の値動きとなった模様です。
上昇をかき消された米主要3指数
昨日の米国市場はマイナスから開始されるも、買い圧力により上昇をしていきました。
このまま買い優勢の相場となると思いきや、午後にかけてボラティリティが高まり引けにかけては下落していきました。
・S&P500…▲0.51%
・ダウ…▲0.76%
・NASDAQ…▲0.27%
やはり週末は、ポジションを持ったまま週をまたぎたくない機関投資家が売りを浴びせるため、引けにかけて下落する基調があります。
景気後退が懸念され下落する長期金利
依然として上昇トレンドにあると考えられる長期金利ですが、今週は下落傾向にあります。
景気後退が懸念される市場において、債券が買われることで利回りは低下しています。一時は3%を超えたことで株式市場が下落しましたので、今後も長期金利には注視する必要がありそうです。
高止まりするVIX指数
S&P500の恐怖指数のVIXは、恐怖寄りの30付近で高止まりしています。
通常は20前後で推移するVIXですが、先月末より30付近まで上昇して高水準をキープしています。VIXが下がらないことには市場は上昇できないので、まずは市場に対する恐怖が取り払われることを待つしかありません。
相場に困惑が見られるS&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、理由なく上下動する相場に困惑が見られました。
引き続き売り圧力の強かった小売業ですが、景気後退局面で期待されるディフェンシブ銘柄の続落に多くの投資家は困惑していることでしょう。
一方で、前日下落したHD(ホームデポ)+0.91%やLOW(ロウズ)+2.20%は買い戻しが入っており、難しい相場観が継続しています。
また、1日で▲2.46%と大きく下落したAAPL(アップル)について、VRとARを組み合わせたヘッドセットを披露したことが明らかになりましたが、後場から引けにかけて大きく下落する結果となりました。
どうやら開発に遅れを生じていることが嫌気されて売り圧力が強まったようです。
セクター別パフォーマンス
先にもお話ししましたが、軟調相場でも頼りになるはずのディフェンシブ銘柄が売り込まれることで、生活必需品セクターが続落しています。
・素材…+1.75%
・一般消費財…+0.61%
・ヘルスケア…+0.57%
・エネルギー…+0.23%
・公益事業…+0.07%
・通信…▲0.33%
・金融…▲0.33%
・情報技術…▲0.37%
・資本財…▲0.57%
・不動産…▲0.57%
・生活必需品…▲1.67%
これまで地味な値動きをしてきた素材セクターが、先週あたりからヒタヒタと上昇をはじめていますので、今後の上昇セクターになるかも知れませんね。
ウォール街のアナリストも市場予想は真っ2つ
行く先不透明感が漂う米国市場ですが、ウォール街のアナリストも予想は真っ2つに割れているようです。
インフレの高止まりが市場下落は初期段階と予想させる
消費者物価指数が8.3%と歴史的高水準で高止まりするインフレは、市場の下落が始まったばかりと予想させているようです。
物価の上昇と経済の減速が同時に発生するスタグフレーションを懸念するアナリストは、市場の下落予想を大幅に見込んでいます。
サクソ・キャピタル・マーケッツの市場ストラテジスト、チャル・チャナナ氏は『金融環境の引き締めは始まったばかりだ』と指摘。
ACYセキュリティーズのチーフエコノミスト、クリフォード・ベネット氏は『すでに本格的に起きている世界的な景気減速を世界の株式市場は織り込みつつあるが、まだそのごく初期の段階でしかないというのがつらい真実だ』『これが半年から1年半にわたる調整局面となるのか、3-6年に及ぶ資産価格の下落といった、もっとずっと深刻な落ち込みになるのかは分からない』と述べた。
引用元:Bloomberg
すでに大きく下落してきた米国市場ですが、まだまだ下落幅は限定的で更なる下方限度が大きいことを指摘しているようです。
悪材料を織り込みすぎとの指摘をするアナリストも
経済の悪化を懸念するアナリストが多い中で、すでに織り込んだ悪材料は悲観的過ぎると指摘する声も聞こえてきました。
JPモルガン・チェースの世界調査共同責任者のマルコ・コラノビッチ氏は、米株相場が今年回復すると確信しており、「悪いことのほとんどは今年既に起こった」と分析する。
引用元:Bloomberg
S&P500のPERはコロナショックの前よりも低水準となり、相場の過熱感は既に払しょくされたと見る意見にも頷けます。
だったら買いの米国市場に〇〇を購入
今後さらなる下落が待ち受けている公算が高い米国市場ですが、いつ『稲妻が光る瞬間』が訪れるのか誰も予想できません。
だったら低水準の今から徐々に買い付けを仕込み始めてもいいなかと思い始めました。
買い推奨しとるワケとちゃうから
投資は自己責任で頼むで
凝りもせずレバレッジを購入してるから
良い子のみなさはマネしないようにね!
すでに大きく含み損を抱えているレバレッジETFに、少額でエントリーしました。
ホンマ懲りないやっちゃ
他にも割安と感じるメガテックにも指値をしているので、そのうち刺さるかな~と思っています。
【市場予想は真っ2つ】だったら買いの米国市場に〇〇を購入!まとめ
【市場予想は真っ2つ】だったら買いの米国市場に〇〇を購入!をまとめます。
投資のプロでも予想が割れる状況下にある米国市場ですが、一時の過熱感は冷めつつあると感じます。
キャッシュポジションを高めるディフェンシブな投資戦略をとる人であれば、反転上昇のサインが出るまでは我慢する状況ですが、積極的にリスクを取れる人であれば参入するには良いタイミングかも知れません。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。
最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ!
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