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こんにちは!まだポートフォリオが
完成してない『ここ屋』よ!
2021年6月は再び好調な米国市場ですが、みなさんのポートフォリオは良い成果を出しているでしょうか?
筆者のハイリスク気味なポートフォリオは、インデックスに勝てていない状況です。
このような相場では、どんなポートフォリオを組んだらいいのか疑問に思い、他の投資家のポートフォリオを見てみたいと思う人も多いのではないでしょうか?
そこで今回の記事では、筆者のアセットアロケーションとポートフォリオの公開をしていきたいと思います。
2021年6月のアセットアロケーション公開
2021年6月のアセットアロケーションを公開していきます。
含み益の段階ですが、筆者の総資産は7,000万円を超えていました。
アセットアロケーションとポートフォリオの違いがわからない人のために、『理想のアセットアロケーション』と題した記事もありますので、よかったらこちらも参考にしてください。
現在の筆者のアセットアロケーションは、まだまだ理想とはほど遠い状態にあります。
実はETFも個別株も投資信託も、ほぼ全ての投資先は米国株です。
ですから、現在は『全力米国株式100%』といった状況です。
本来のアセットアロケーションとは、『株式』『債券』『コモディティ』『不動産』などに振り分けるものですので、今回のアセットアロケーションは少し意味が違っていますが、徐々に自分に合った割合を模索していこうと思っています。
また、これには表現できていませんが、コア・サテライト戦略のコアに当たる部分が不足しているため、今後はコア部分の強化に努めたいと思っています。
2021年6月のポートフォリオ公開
2021年6月のポートフォリオを公開しますが、全てのポートフォリオを一挙に表現すると、割合の小さなものがわかりづらくなってしまうので、アセットアロケーションの『米国ETF』『米国株』『投資信託』『暗号資産』の4つに分けて公開していきます。
米国ETFのポートフォリオ公開
米国ETFのポートフォリオを公開していきます。
『そもそも米国ETFって何?』と思った人は、こちらの記事で詳しく解説しています。
こちらは全体の45%を占めるアセットですので、割合としては大きい部分になります。
VUGとVONGはどちらも大型グロースETFですが、その割合は65%もあり少しリスクを取りすぎな状況のため、少しづつリバランスをしています。
【VUG・VONG】
大型グロースETFについて詳しくはこちら
VOO(S&P500)については、2020年度NISA口座での購入をしましたが、その後S&P500の購入は投資信託に切り替えて投資のコアを作成中です。
【VOO】
S&P500について詳しくはこちら
この中で、テーマETFであるQCLN(クリーンエネルギーETF)は、今年の2月から大きな下落トレンドに入っていましたが、5月中旬より上昇トレンドに転換しています。
クリーンエネルギーはここからや!
それぞれのETFの特徴を知りたい人は、こちらの記事で詳しく解説しています。
【QCLN】
クリーンエネルギーETFについて詳しくはこちら
【XLE】
エネルギーETFについて詳しくはこちら
【SMH】
半導体ETFについて詳しくはこちら
【VTWO】
小型グロースETFについて詳しくはこちら
【VIG】
VIGについて詳しくはこちら
米国個別株のポートフォリオ公開
米国個別株のポートフォリオを公開していきます。
個別株と言っても長期投資に向いているバリュー株や、信頼のできる大型株などに投資する人も多いと思います。
しかし、筆者はVOOやVUGやVONGなどのETFで、それらに投資できていると考えているため、そちらへの投資は考えていません。
GAFAMや大型バリュー株のことな
では何に投資をしているかというと、将来のGAFAMになり得る若いテンバガー候補の個別株です。
現在は、各10~20万円程度の投資額ですが、好決算を続ける銘柄に関しては買い増しも検討しています。
もちろんリスクの高い銘柄になるので、全体の3%ほどの運用となっていますが、投資経験を積んだら割合を増やしていきたいと考えています。
こちらの銘柄についてはテンバガー候補記事として解説しています。
投資信託のポートフォリオ公開
投資信託のポートフォリオを公開していきますが、こちらは主にインデックス投資に利用しています。
投資信託を選んだ理由については、いくつかあげられます。
・日本円資産を保有するため
(ETFのみだと米ドル資産に偏ってしまうので)
・長期投資には配当金再投資のできる投資信託の方が有利だから
・定額の積立投資ならドルコスト平均法を利用できるから
・為替リスクを低減することができる
米国ETFのほうが、低コストで運用できることは有名ですが、実は購入手数料や配当金への課税、為替手数料などを考慮すると、投資信託の方が有利になるとのデータもあります。
また、コア・サテライト戦略のコア部分にはS&P500や全米株式を選択しましたが、全世界株式に投資することも良い選択肢だと思います。
2021年6月29日よりSBI証券から『SBI・V・全米株式(VTI)』が発売されましたね。
NASDAQは2021年現在では厳しい局面を迎えていますが、長期で考えると買い時と捉えることもできます。
筆者は今後の米国の経済成長を信じる投資家のひとりであるため、日本株への投資は行っておりません。
なぜ米国株なのかと思った人は、こちらの記事を参考にしてください。
また、eMAXIS Slim全米株式(S&P500)が少量あるのは、2021年から『つみたてNISA』で購入を始めたからです。
SBI・V・S&P500についてもS&P500への投資になるのですが、SBI・Vの方がeMAXIS Slim全米株式より信託報酬が安いために多額の投資をしています。
つみたてNISAでeMAXIS Slim全米株式(S&P500)を選択した理由は、楽天証券でお得に楽天ポイントをゲットしながら投資をしているからです。
楽天証券ではSBI・Vシリーズは
購入できんからな
つみたてNISAはお得な非課税制度ですので、まだはじめていないのであれば、これを機に是非はじめることをおすすめします。
一方、eMAXIS neoシリーズが20%もある状態ですが、こちらはサテライト部分にあたります。
ハイリスクな銘柄のため、近々利確しようとも考えています。
ポートフォリオの見直しと今後の方針
ポートフォリオの見直しと、今後の方針についてにも記述しておきます。
まずポートフォリオについては、コア・サテライト戦略のコア部分の強化をするために、投資信託にてS&P500とVTI(全米株式)の割合を増やします。
同時に、サテライト部分のハイリスク銘柄の売却を進めていきます。
投資信託を選択した理由は
通貨バランスの見直しと
配当金再投資のためよ!
はじめからコアサテライト戦略や
アセットアロケーションのことを
知っとったら良かったのにな
また、2021年の今後の方針については、8月のジャクソンホール会議にて金融引き締めの発言があれば、夏から秋にかけて株式市場は調整局面に入ると言われています。
その時のために、今から現金比率を高めに保ちつつハイリスク銘柄の縮小を考えています。
そして、暴落が来た時には再度ハイパーグロース銘柄買い増しやレバレッジ銘柄への参入を検討をしたいと思います。
ポートフォリオ公開まとめ
ポートフォリオ公開記事をまとめていきます。
まず、現在のアセットアロケーションは理想には程遠いため、それぞれのポートフォリオ(米国ETF・個別株・投資信託)の見直しにより修正を検討しています。
まだ投資初心者の域を脱していない筆者ですが、資産形成は初めが肝心です。
間違った手法をとってしまうと、取り返しのつかない状況を招きかねません。
みなさんも投資の目的のために、自分のリスク許容度の範囲内で正しい手段を選択してください。
今後もポートフォリオの公開と共に、資産状況も報告していきたいと思います。
また、投資は自己責任ですので、自分のリスク許容度を理解して、投資を楽しんでください。
最後まで読んでくれてありがとう!
他にもお得情報がいっぱいですので
別の記事も読んでみてね!
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