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【20代のみなさん朗報です】月に1万円投資するだけで老後は安心?検証します『30代40代の攻略法含む』

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投資理論
こんな人におすすめな記事

・投資に興味がある
・投資の勉強を始めたい
・投資をしたいけどお金がない
・お金はないけど少額の貯金はできる
*老後が心配
*自分はまだ20代である

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こんにちは!

20代は昔過ぎて思い出せない

ここ屋』よ!

投資に興味がある若者が増えてきました。

昔は『投資はギャンブル』『投資は危険』といった偏見がぬぐえませんでした。

近年はSNSの発達により、より正確な情報が、欲しい時に欲しいだけ得ることができます。

投資は、『ちゃんとリスクを理解して』『ちゃんとやれば危険はない

このような情報を耳にすることも多いことでしょう。

でもお金ないから投資は無理だな~』という若者のみなさん。

ホントに投資できないと思います?

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月に1万円だけ投資できますか?

月に1万円を投資に回すことは、若者では厳しいかも知れません。

しかし、アルバイトの収入や生活費などをもとに、初めから1万円はないものとすれば生活はできませんか?

毎日コンビニで買っているペットボトルや、ちょっとしたお菓子など、ガマンしたりできませんか?

スマホは格安SIMに乗り換えましたか?

ゲームの課金有料動画サービスなどに加入していませんか?

将来のことを真剣に考えているあなたなら、少しの工夫やガマンで月に1万円を作ることくらいできるはずです。

これができない方は、生涯お金に困る生活が待っていることでしょう。

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月に1万円を貯金した場合

仮に、20歳から60歳までの40年間、1ヶ月に1万円貯金したとします。

1年間で12万円。40年間で480万円になります。

リッヒ
リッヒ

これじゃあ、ちょっとした

いい車すら買えんな

40年間もコツコツと頑張った割には、なんだか残念な金額にしかなりませんね。

もし、そのお金を投資に回していたら、どのようになったでしょうか?

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そもそも投資のリスクって何?

投資には、もちろんリスクはつきものです。

しかし、リスクがなければリターンはありません。

それに、みなさんが思っているような『リスク』ではありません。

そもそも、投資の世界のリスクとは『振れ幅』を意味するからです。

10%上がるかも知れないし、10%下がるかも知れない、と言った意味です。

リッヒ
リッヒ

リスクって危険って意味ちゃうのか

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危険は『デンジャー』や

『ハザード』よ!

リスクの本来の意味

リスクとは、将来に起こりうる不確定な事象とその影響。事象の可能性を含んだものや、その予測を示すもの。
語源はラテン語で『悪いことが起こる可能性を承知の上で、勇気を持って試みる』

私にはむしろ、投資していない方がリスクに感じますけどね。

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月に1万円を投資に回していたら

先ほどの預金と同じように、月に1万円を投資に回したとしましょう。

1年12万円を40年間で480万円。

どんな商品に投資するかにもよりますが
簡単に答えてしまうと、

2,500万円くらいにはなりますかね。

リッヒ
リッヒ

ここで『詐欺』や『嘘』だと

思った人は

投資の世界へようこそやで

ここ
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普通の人なら正常な反応よ!

でも、投資の世界にいたら

このくらいの金額は常識なの!

大切なのは『長期』『分散』『積立』です。

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安定した投資先に投資しよう

先ほど『どんな商品に投資するかによりますが…』と言いましたが、それほど難しい商品選定ではありません。

投資界では、誰もが知る超有名な商品です。

例をあげるなら、VTVTIVOOですかね。

リッヒ
リッヒ

急にアルファベットの

暗号みたいなものが出てきたけど

やっぱり詐欺商品か何かやろ

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いいえ!これは米国ETFの

ティッカーよ!

ティッカーとは?

日本株式でいうところの銘柄コードにあたるもの。
ティッカーシンボルとも言い、株式市場で商品の識別をするもの。名称を略しているものが多い。
アップルなら『AAPL』、フェイスブックなら『FB』など。

ちなみに、先ほど出てきたティッカーは、VT(全世界株)、VTI(全米株式)、VOO(S&P500)などに連動した株式詰め合わせパックみたいなものです。

これは、日本の投資信託でも同様のベンチマークの商品を購入することができます。

これらの商品であれば、過去数十年の実績を見ても、安定して年平均5~8%の年利を得ることができます。

仮に年利7%で運用した場合、先ほどの480万円は税引き後でも2,160万ほど増え2,640万円ほどになります。

老後2,000万円問題も一発解消ですね。

もちろん、投資の世界はそれほど単純ではないため、年利7%が40年間続く保証はありません。

あまり信用できないであれば、年利5%くらいだと思ってもらっても構いません。
それでも40年もあれば、700万円増の1,180万円くらいにはなりますかね。

ちょっと、まだ信じてもらえませんかね?

インデックスファンドVT・VTI・VOO過去10年のチャート

少し見にくいですが、過去10年のチャートです。
青がVT、緑がVTI、ピンクがVOO

VTが過去13年間で毎年7%以上の利回り。(直近5年で年利13%)

VTIは過去20年間で毎年8%以上の利回り。(直近5年で年利16%)

VOOは過去10年間で毎年14%以上の利回り。(直近5年で年利16%)

近年の米国市場は、好調過ぎると言っても過言ではないですが、VTIなどはリーマンショックを乗り越えてもなお、このリターンですから米国市場は強いですよね。

これで少しは信じてもらえましたかね?

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30代なら『つみたてNISA』をやろう

20代の人は、老後まで40年もの歳月があるため、先ほどのような計算が成り立ちました。

では、30代の人はどうしたらいいでしょうか?

つみたてNISAの出番です。

つみたてNISAとは

つみたてNISAとは、長期の積立・分散投資を通じた資産形成を後押しするために創設された税制優遇制度です。毎年40万円まで投資することが可能で、最長20年間、投資から得た利益が非課税となります。

つみたてNISAについて詳しくはこちら

つみたてNISAの制度にそって投資をしたとしましょう。

30歳の人が、2021年から月に33,333円(毎年40万円)、2042年までの22年間投資を続けたとしましょう。

年間40万円を22年間続けると、合計で880万円になります。

つみたてNISAでは、非課税期間が20年間のため、2021年に投資した40万円は2040年には非課税期間が終了します。
この時50歳になっていますね。

先ほどの20代の人のケースでは『40年後』の計算をしましたが、今回は20年後から『毎年いくらずつ受け取るか』の計算としましょう。

40万円を20年間、年利7%で運用した場合、115万円ほど増えて155万円になります。

しかも、これは非課税で受け取れます。

そして、それが22年間続くのです。20年後のさらに22年後は72歳ですかね?

155万円x22年間=3,410万円

月々3万円ちょっとが、こんなに莫大な金額になるんですね!

これが複利の力です!

複利の力について詳しくはこちら

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40代でも『つみたてNISA』は間に合う?

お待たせしました。40代の出番です。

もう老後も間近に迫り、少し焦り気味の40代のみなさん。
何とかしましょう。
まずは、先ほどの『つみたてNISA』を実行するのも良い案だと思います。

しかし、あなたがもし43歳だとしたら、つみたてNISA最終受け取りの年齢は、85歳。
まだ、生きてるかな~?(笑)

高齢化社会の現代では平均寿命も延び続けていますので、長生きしている可能性は高いでしょう。

しかし、あなた方には若者にない武器をお持ちではないでしょうか?

それは『種銭』です。

時間がない分、資金力で勝負ですね。
40代にもなると、会社のなかではそれなりのポスト。給料も少しは上がり、子供の教育資金にもめどが立って、少し余裕が出てきたころ。

しかし、老後は目前2,000万円はない
落ち着いてください。

2020年の家計調査によると、40代の平均預金額は1,076万円

そんなにないよ~!と言っている人。今まで無駄に使ってきたんですね。これから頑張りましょう!

それほど長い時間はないが、多少のお金はある。

この場合は『NISA』を利用しましょう。
これは年間120万円までの非課税制度です。
しかし、非課税期間は5年間。
しかも、2021年から始めても、投資できるのは2023年までの3年間のみ。

これでは少し物足りませんよね?
でも、その先に『新NISA』が待っています。
ちょっと制度が複雑になりますが、年間122万円まで利用でき、2024年から2028年までの5年間延長が決まっています。

8年間で最大970万円が非課税運用可能です。

これなら50代のみなさんにもお得に利用できます。

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20代なら月1万円投資で老後は安心:まとめ

20代のみなさん

毎月少額でもいいので投資を始めましょう
もちろん『つみたてNISA』を利用すると良いでしょう。

そして、余裕が出てきたら金額を増やすことをおすすめします
何十年という歳月が、あなたの資産をバグらせてくれるでしょう。
お金のない若者とお金持ちの高齢者どっちが投資に有利?

30代のみなさん

毎月33,333円で『つみたてNISA』を始めましょう。
さらに、余裕があって小さなお子様がいる人は『ジュニアNISA』をおすすめします。
間違っても『学資保険』をやってはダメですよ。

ジュニアNISAについて詳しくはこちら

40代・50代のみなさん

つみたてNISA』という選択もアリだと思います。
しかし、より多くの非課税制度を利用するであれば、『NISA』からの『新NISA』で更なる加速をしてはいかがでしょうか?

NISAについて詳しくはこちら

どの年代でも共通して言えることは『今すぐにでも投資を始めましょう』です。

そして、それぞれに合った金額で、それぞれに合った『非課税制度』を利用することで、将来の資産は必ずしや豊かになることでしょう。

リッヒ
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老後2,000万円問題も解決やな

老後資金がないと自分の子供まで不幸にしてしまいます。

自分のリスク許容度を理解し、無理のない範囲で投資することが、長続きかつ成功する秘訣です。

投資に関する知識は書籍から得よう!

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最後まで読んでくれてありがとう!

他にもお得な情報がたくさんあるので

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